POSTED DATE : 2014年10月18日
2014年10月15日 香川県/香川市立大野小学校
そら豆で有名な高松市立大野小学校60分講演です。
クラス名も「まめ1」「まめ2」とつけられていてユニークでした。
学校に入ると体育館で合唱練習をしていて、美しいハーモニーを奏ででいました。
人権・いじめ問題に対して非常に関心が高く、特に保護者の方々の真剣な眼差しを感じてのやりがいある講演でした。
子ども達も後片付けを手伝いながら、衣装やベルトなどタッチしたりしてコミュニケーションを計ってくれました。スクールキャラクターのまめ太郎さんとこまめさんと写真を撮りました。
POSTED DATE : 2014年10月2日
倉敷市立新田中学校からの感想文
帰宅すると厚い封筒がポストに入っていて、何だろうと思ってみると、9月17日新田中学校で講演した生徒からの感想文でした。ドキドキしながらひとつひとつ目を通していきました。
最初は派手な人が来たなと生徒の方が心配してくれていたようです。
しかし、歌や映像、語りを交えて講演を進めていくうちに、引き込まれていったという感想が多数ありました。それぞれが考え、感じ、行動しようとしてくれた事が感想文から読み取れ、講演者としては最高の喜びです。この新田中学校からの感想文は僕の大切な宝物となりました。
以下6編を原文で紹介しておきます。(コメントを付けました/(´▽`*)\)
1年生Uさん
『歌を通していじめや自殺をしないようによびかけている姿をみて、「私が大人だったら手伝えるのになぁ。」とずっと思ってみていました。私はこれから少しでもいじめが減るようなよびかけができるような人になりたいと思いました。これからもがんばってください!』
ポール:ありがとう!大人になったら手伝ってほしい~/(´▽`*)\
1年生Oさん
『何がいいたいのか、伝えたいのかが分かりやすく、歌にしているのもよかった。全国各地に行って、たくさんの人に思いを一生けん命伝えているからこそ、感じるものみたいなのがあった。いじめ、自殺は本当にダメだと思ったし、世界(インド)には、自分から死にたいと思うことはないと言っていて、私もそんな考えをもつ人が、もっともっと増えたらいいなと思いました。
自分の思いを行動にうつして、全国の人を笑顔にしたいと言う思いのある登天ポールさんはすごいと思いました。これからに生かしていきたいと思える講演会でした。』
ポール:ありがとう!感じてくれたことが何より嬉しい/(´▽`*)\
2年生Tさん
『初め衣装が金色という事とズボンが虹色ということをきいてあまりよい印象をうけませんでした。講演が始まり、登天ポールさんがどのような活動をしているのかを知りました。正直、その活動で本気で悩んでいる人が救われるのか分かりませんでした。でも講演を聞いていくうちに登天ポールさんはとても真剣で、笑いをまじえながらも必死にそれを私達に伝えようとしてくれている事が分かりました。
講演をきいて強く心に残った事は「皆は今日一日一日を精いっぱい生きていますか」という質問です。インドではその日のご飯を食べるために必死に生きている。私達と年がほとんど変わらない子供が働いている。そして私達があたり前のようにいっている学校にいくのが夢だと言っていました。
登天ポールさんは1人ひとりにちゃんと向き合っているから登天ポールさんの言葉が心にひびいてくるんだなと思いました』
ポール:ありがとう!日本の子ども達は時間を持て余していることがいじめに繋がっているのかも/(´▽`*)\
3年生Sさん
『今日の講演会を聞いて世の中には自殺をとめようとしてくれている大人達がいるんだなと思いました。おもしろいところもあり、すごく感動するところもあり、今日の講演会をきけてとてもよかったと思います。今でも頭の中に「はしの歌」「机の歌」などが残っています。どれも素敵な歌だなと思いました。もっと世の中の人、いじめに悩んでいる人や自殺に悩んでいる人は登天ポールさんの存在を知ってもらいたいと思います。自分で今まで何で登天ポールさんの存在を知らなかったのだろうともったいないと思ってしまいました。
自分の中で一度や二度自殺したいと思っていた時期もありましたが、登天ポールさんの歌を聞いてばからしいと思いました。今日は本当にありがとうございました。』
ポール:嬉しい感想ありがとう!いじめ、自殺をなくそうとする、その一人になってくれたら嬉しいな/(´▽`*)\
3年生Sさん
『最初は人権講演会と聞いてとてもめんどくさいと思いましたが、そんな事はまったくなく、とても楽しい音楽つきの講演で今まで聞いたどの講演より心に響きました。車の中で生活しながら、47都道府県に行って講演するなんて、僕にはとてもできません。最初は路上でしていた講演でくじけずに続けてきたことが、とても凄いと思いました、ポールさんのその心、インドに行こう!などの考え、とてもかっこよかったです。
今日の講演でとてもファンになりました。これからも頑張ってください!』
ポール:心に響いてくれてありがとう!もっとミュージカルみたいになればいいなと思っています/(´▽`*)\
保護者より
『今回、講演会に参加させて頂きました。「自殺反対」「いじめ撲滅」という事を全国に訴えて周られて、色々な方とめぐり会い、音楽や、パフォーマンスを通じて、人々の心にメッセージが伝わり。そして登天ポールさんも葛藤されながら今まで歩んで来られたんですね。人のために財産を使われたり、時間をついやされていてすごいなと思いました。。私はどうしても自分の事や子供達、家族のためだけで精一杯の日々なので…。
思春期の今の子供達は、昔と違って色々と難しい事が沢山あります。ギターの弾き語り、とても素敵でした。マウンテンポーズも面白かったです。これからも頑張って活動して下さい。応援しています。』
ポール:これからも一人でも多くの子ども達へ思いを届けていければと思っています。ありがと/(´▽`*)\
POSTED DATE : 2014年9月29日
2014年9月28日 岡山県/岡山市立芥子山小学校
「備前富士」の名を持つ美しい芥子山を背にした岡山市立芥子山小学校高学年60分講演です。
8月に岡山市小学校校長会の参加機会を戴き、岡山県初の小学校講演が実現しました。
日曜日ということもあり、多くの保護者参加の中、いじめ撲滅の想いをメロディーに乗せて届けていきました。
全国行脚の話では子ども達が輝いた目で一緒に旅をしてくれました。
ギター弾き語りでは元気いっぱいの手拍子を送ってくれました。
講演中でのスポットライトやステージ照明等、見えないところでの細部にわたる先生方の努力にも助けられ、とてもいい講演ができました。
講演後、校長先生が「口コミで広げておきますね」と笑顔で言ってくれ、また教頭先生は「どんな道徳授業よりも価値のある時間を過ごせたと思います」と言ってくれたことは僕の大きな自信となりました。
最後はPTAの方々と合わせてマウンテンポーズ。
岡山県初の小学校講演は僕にとって忘れられない思い出です。
POSTED DATE : 2014年9月29日
2014年9月27日 東京都/日の出福祉園
秋川渓谷で有名な多摩地域西部にある日の出福祉園「サンサンフェスタ2014」ステージです。
利用者とスタッフの皆さんの努力により、石の上にも3年ということわざがありますが、今回で4年連続の出演となりました。
地元の中学生がマウンテンポーズで挨拶をしてくれたり、子ども達が歌を口ずさんでくれたり、僕の歌や踊りを覚えてくれていたことに感動しました。
利用者の皆様には毎日を精一杯生きている姿に勇気づけられました。
2度目のステージでは早稲田大学サンバチームのメンバー、利用者や子ども達、日の出町のゆるキャラ「ひのでちゃん」もステージに上がり、会場の皆様と一緒に歌い、踊りました。
また素晴らしい一年であるように、来年も元気マウンテンで会える日を楽しみにしています。
POSTED DATE : 2014年9月26日
2014年9月25日 徳島県/阿南青年会議所
徳島県の南東部に位置する阿南青年会議所60分講演です。
8月の水害で、阿南市加茂谷中学校が2階部分まで水没したニュースは全国に流れ、3年前、同校の2階で講演したこともあり、心を痛めていました。
水害のため再度日程を調整して今回の講演が実現しました。
オープニングから一人ひとりじっと耳を傾けてくれて、いじめられた少女と出会った場面や「ガンジスの少女」の引き語りでは涙を流す場面もありました。
今年度の阿南市青年会議所のテーマは「笑顔」。
理事長が
「どういうふうに子ども達に笑顔になっても会えるかヒントをもらいました。
僕たちが笑顔になることが子ども達の笑顔へ繋がっていけるように頑張っていきます」
と力強くナイスマウンテンをしてくれたことが嬉しかったです。
講演後の懇親会では同世代の方々も多く、沢山の出会いがあり、お互いに今後の展開など熱く語り合いました。
マウンテンポーズで心一つになり、阿南市のハッピーな未来に繋がればと願っています。
POSTED DATE : 2014年9月23日
2014年9月19日 福島県/いわき翠の杜高等学校
福島県いわき市翠の杜高等学校90分講演です。
いわきの突き抜けた青空、澄んだ空気は肌に心地よく気持ちを清澄にさせてくれました。
神戸、いわき間と言う遠距離を心配したのですがたくさんの先生方の協力をもらい速やかに講演準備ができました。
翠の杜高等学校は定時制高校なので僕は生徒たちの様子を見ながらリアルタイムで言葉を紡ぎ出していきました。
感じてくれている様子が僕に伝わり、僕も講演をしながら彼らに感じていく熱いものがありました。
テーマに「なぜ命が尊いなのか」を例えを上げて話していきました。
花束贈呈の挨拶で、「なぜ命が大切なのか分からなかったけど、今日わかりました。何もできない僕ですが、ポールさんに僕のエネルギーが少しでも役に立つならば…受け取って下さい!」と両手で僕の手を握りしめてきた時、思わず涙が出そうになりました。
校内には東日本大震災で崩壊した校舎の建て直しをしていたり、放射線を計る機会が設置され、3年半以上たった今も大震災の傷跡を感じました。
講演依頼を下さったH先生は7年前、全国行脚の時のラジオを聴いてくれて、翠の杜高等学校の生徒たちに是非聞かせたいと熱い想いからの講演オファーでした。
講演後、食事しながらH先生は生徒たちに対する教育論、実践論を語ってくれました。
ラジオから繋がった一つの素晴らしい出会いは僕の心をハートフルにしてくれました。
POSTED DATE : 2014年9月18日
2014年9月17日 岡山県/倉敷市立新田中学校
岡山県最初の倉敷市立新田中学校90分講演です。
5月末、E校長先生と人権担当F先生の努力によって実現しました。
歌では手拍子をしたり、頷いたりしてくれました。
インドの話、ガンジスの少女の歌では、体育館が静寂に包まれ、真剣に聴いてくれている雰囲気がピーンと伝わりました。
1人でも多くの生徒と触れ合いたくてステージから下りて、マウンテンポーズで語りかけました。
みんな笑顔、笑顔で、マウンテ~ンと声援を送ってくれました。
講演後、教頭先生のあいさつで「初め見たときは大丈夫かと不安でしたが、歌あり、映像あり、踊りありで楽しく聞くことができました。押しつけがましくなく、教師自身も癒されました」と言ってくれたことがなちよりでした。E校長先生が「さまざまな生徒たちがいるけれど、登天ポールさんの歌、語り、映像のどこかの場面で心に響いたものはあったのではないか」と語ってくれました。
緑あふれるゆったりとした住宅街の一角、宝塚市ひらい人権文化センター「人権わくわく学級」90分講演です。小学生低学年から高学年まで幅広い15人が集まってくれました。
初めは僕の衣装を見てびっくりして興味深々な様子でしたが、コミュニケーションをとっていくうちに仲良くなっていきました。
偶然にも当日、人権センターの男性スタッフMさんの赤ちゃんが生まれたばかりとのことで、最後は命の大切さ、尊さを伝え、かけがえのない命を傷つけないでと呼びかけました。
子ども達は命についてリアルに受け止め、真剣に聞いてくれました。
最後はみんなでマウンテンポーズ。
子ども達と仲良くなった分、別れが切なかったです。
POSTED DATE : 2014年9月14日
2014年9月13日 兵庫県/日本青年会議所・兵庫ブロック大会
日本青年会議所、兵庫ブロック50周年記念式典に参加しました。
兵庫県を盛り上げた歴代OBと現役メンバーとの親睦の式典を祝いました。
僕は笑顔を失くした子ども達が多くなったことを話ました。
去年の全国小中学校の不登校の数は11万9716人。
兵庫県では5058人と前年度より138人増加した現状を踏まえ、
「笑顔の大切さ、生きる楽しさ、喜びを、阪神淡路震災を乗り越えた兵庫県から全国へ、全世界へ発信していきたいです!」と熱く語りました。
最後はマウンテンソングを歌い、踊りました。
今後も青年会議所の皆様と共に知恵を出し合い、青少年分野をサポートしていければと思います。
POSTED DATE : 2014年9月2日
2014年9月1日 香川県/高松市立十河小学校
高松市立十河小学校(保護者、教員対象)90分講演です。
蒸し暑いということもあり、クーラーの効く図書室で開催されました。
保護者の方々、先生方の呼吸が聞こえる距離でギターも生音で聞いてもらい、また図書室の大きさがちょうどいい反響となり、素晴らしい人権コンサートとなりました。
十河小学校は地域との関わりを大切にしています。
PTAと連携して「あいさつレンジャー」というユニークな活動に取組み、よく挨拶ができた子には、あいさつレンジャーカードがもらえます。僕もキラキラした本格的なデザインカードをもらい、とても嬉しくなりました。
講演後、校長先生とPTA役員の方々と麦茶を飲みながら、あいさつレンジャーの今後の取り組み等を話し合い、今度は是非子ども達との講演にしたいと盛り上がりました。
また十河小学校での講演を楽しみにしています。