徳島文理小学校からのメール
(徳島文理小学校HPより)
6月12日徳島文理小学校の講演後、メールが届きました。
先生方、子供たちが僕の講演をしっかり受け止めてくれていました。
文理小からの言葉は僕の活動の大きな力となりました。
あまりにも感動的なので、一部、UPさせて頂きます。
人権担当S先生
「先日の講演では、遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。私にとっ
ても、初めての形の講演会でしたので、子どもたちの反応はどうなるのか、不安な所
もありましたが、そんな気持ちを一気に吹き飛ばす子どもたちの反応でした。これ
も、登天ポールさんの巧みな話術と引きつけられる歌、お人柄のお陰かと思います。
学年の違いがありますが、子どもたち一人一人が命を大切にすること、いじめは許さ
れないことというメッセージを、確かに受け取ったようです。
講演会後、翌日にも教室から「マウンテンソング」が流れてきて、子どもたちの中か
ら「この歌を歌うと、元気がでてくる!」という声も聞かれました。(もちろん、マ
ウンテンポーズにハマっている子も・・・)
たくさんの子どもが思い出を日記に書いていました」
3年生 女の子
「わたしは、今日を楽しみにしていました。なぜかというと、朝の会でいつも歌って
いる「マウンテンソング」を作った登天ポールさんが、文理小学校に来てくれるから
です。わたしは、体育館に行くとき、むねがはち切れそうなぐらい、ドキドキしてい
ました。こうえん会が始まりました。登天ポールさんは、自さつやいじめ、はんしん
あわじ大しんさいのことを話してくれて、人の命の大切さや、友だちなどにやさしく
することなどを教えてくれました。いいこうえん会になったと思います」
6年生 男の子
「ぼくは、登天ポールさんのいじめをなくそうという心に感動しました。なぜなら、
ぼくの中で「いじめ」とは自殺まで追い込む怖いもの、その人に自分の存在価値を見
出させないようにするというものだからです。
ある時、一つの出来事がきっかけで母と言い合いになって、「ぼくは死にたい」と
言ったことがあります。すると母は、大きな音がするほどぼくのほっぺをたたきまし
た。「あんたは、お母さんたちの宝物や。もっと命をたいせつにしい。」と、叱りま
した。
この出来事で、ぼくは先生になりたいと思いました。そこでみんなに「いじめ」とい
うものは、どれだけいけないか、そういうことを伝えたいということがあるからで
す。
今日は、自分にも人を傷つけていることがないか考えさせられました」
6年生 女の子
「今日は、登天ポールさんの公演(??)がありました。いつもなら長く感じる1時
間が、とても短く感じられました。なぜかというと、登天ポールさんの楽しいながら
も考えさせられる話にどんどん引き込まれていって、時間なんて忘れてしまったから
です。(中略)最後にはマウンテンソングを歌いました。いじめのことの後だったの
で、少し重い空気が流れていたけれど、このマウンテンソングを歌うと気持ちが明る
くなり、スッキリしました。だから、おきまりのポーズの「マウンテン」を忘れず
に、これからも悲しいときやつらいときは「マウンテンソング」を歌っていきたいな
と思います」
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