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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

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POSTED DATE : 2015年12月6日

2015年12月4日 石川県/川北町立中島小学校(保護者対象)


石川県の南西に位置し、加賀平野のほぼ中央部、霊峰白山を源とする手取川の右岸に沿って拓かれた細長い町、川北町立中島小学校保護者90分講演です。
3年前、同町の橘小学校講演時にK先生が感動してくれ、今回の実現となりました。
夜の部で時折小雨が降る中、先生、保護者の方々が集まってくれました。
大人対象ということもあり、幼少期から現在に至るまでを歌、踊り、ギター弾き語りながら伝えていきました。インド、フィリピンの話では貧しい中子供達は精一杯生きていた姿を歌にしました。

「中島小学校の子供達は精一杯生きていますか?」

我々大人たちが精一杯生きている姿こそが一番の教育になると思うことを伝えました。

POSTED DATE : 2015年12月6日

2015年12月4日 石川県/金沢市立高尾台中学校


金沢市南部、閑静な住宅地域にある金沢市立高尾台中学校90分講演です。
スポーツ面,文化面ともに水準が高く、活力ある学校づくりに力を入れています。

体育館に集まった約600人の生徒達は登場した僕に驚きつつ、手拍子で迎えてくれました。
所々にステージを降りて、生徒たちの表情を見ながら、気持ちが伝わるように話しました。
20都道府県目、京都府の話では子供を失った男性とのエピソードを話をし、なぜいじめがいけないのか、なぜ命は尊いのかの問いを投げかけました。積極的に仲間同士で話合う姿、発表した生徒達の考えにとても感銘しました。講演後、生徒達から熱いメールや思いが届きました。

☆『退場のときに「拍手ありがとう」って言われた人です。

今日はありがとうございました。1日で2件も回ってたんですね…。それなのにとても元気ですごかったです。
僕は、1、2年生のときいじめられて、今は様子を見ながらおとなしく過ごしてるので、最近はいじめられてないです。いじめは怖いですね。何度も死んでみたらどうだろうと思いました。そして、いじめを恐れて人は変わってしまうんですね。いつか、だれもが思い切り「マウンテン」しても白い目で見られないような社会(?)になってほしいです。

いじめ撲滅のために、恥ずかしさとお金を捨て、何度も挫折や妥協しそうになりながらも、全国を回ったのは、とてもとても、尊敬してます。(東京ドーム960個と半分くらい)

最後に…
登天ポールさんは、日本最高峰の活火山だと思います。いじめを撲滅するという「マグマ」のような熱い意思を持ち、誰に何と言われようと挫折や妥協しない「山」。
僕は、日本最高峰の活火山を応援します。火山が噴火して大きくなるように、どんどん、殻を破ってください。
その素晴らしい推進力で、ぜひ、元気を与え続けてください。
もし、登天ポールさんが活動を停止するときが来たら、全力で、感謝します。
登天ポールさんが、活動しなくてもよくなる社会(?)が一刻も早く作られますように……。
偉そうにすみません。敬語も使わずに、本当にすみません。

いつも心にマウンテン!』

☆『高尾台中学校の生徒です。今日の講演会おつかれさまでした。
登天ポールさんの話を聞いていて今まで遠い存在にあった イジメ ということが身近に感じられるようになりました。そしてイジメ撲滅の意識がとても高まりました。

自分も周りに困っている人がいたら優しく手を差し伸べ助けたいです。
そして本当に今回の講演会で学ぶことがたくさんありました。
これからの学校生活でも困っている人をたくさん助けて元気いっぱいマウンテン高尾台中学校にしていきたいです。

今日はありがとうございました』

☆『高尾台の人権集会面白くて分かりやすかったですっ!前の日からくるの楽しみでした!
あと、お箸の歌最高でしたwwこれからも幸せマウンテンを目指して頑張ってくださいっ!応援してます!マウン/(゜▽゜)\テンッ!!』

みんなありがとマウンテン/(´▽`*)\
勇気を出して過去の事もメール書いてくれた生徒たちに心から感謝したいと思います。

POSTED DATE : 2015年11月21日

2015年11月20日 香川県/高松市立玉藻中学校


高松市中心部に位置する高松市立玉藻中学校80分講演です。
「玉藻よし讃岐の国は…」と柿本人麻呂の長歌に詠まれた讃岐の枕詞を校名としています。
バトミントン部が有名で全国大会でも上位を占め、正門の横にはバトミントン専門店があるほどでした。
講演前には各学年ごとによる戦争、平和、福祉、ボランティア等の人権発表会が開かれました。講演が始まると、オープニングの映像から手拍子が鳴り、勢いに乗って思わず早めに登場して歌いました。メロディーとして伝え、講義として伝えていく部分に分けました。最後は生徒会のスタッフがマウンテンダンサーズとなって講演を盛り上げてくれ、ひとつとなった会場は、やさしさ溢れる熱気に包まれました。
講演後、K校長先生は「話だけではない、歌もある、踊りもあるミュージカルのように明るい感じの人権講演でよかったです」と感動を伝えてくれました。
翌日、一通のメールが届きました。(本人の了承を得ての紹介原文です)
『最後の退場される時に1番後ろの列から手振ったやつです笑
自分、生まれた頃から片耳が難聴でいじめられたことがあって、
めちゃくちゃ辛かったことがあったんです
今はもうそんなことないんですけど人権やいじめのことを学習するときすごい嫌でした笑
なんか暗い雰囲気ってイメージがあって。
いじめられた過去とかをどうしても思い出してしまって
でも登天ポールさんの講演聞いてから
前みたいな捉え方しなくてええんやな。って
ちょっと楽になった気がします
改めて自分の意思は大切にしなあかんって思ったし相手のこともちゃんと考えていかんとダメやなって。登天ポールさんに会えて、話も聞けて。
自分が得たものはとても大きかったと思います
ほんとうにありがとうございます。
これからも応援してます!!
いつも心にマウンテン』