POSTED DATE : 2012年11月21日
2012年11月19日 長野県/白馬村立白馬中学校
日本が世界に誇るマウンテンの聖地、白馬。
オリンピックが行なわれたジャンプ台も見える白馬中学校80分講演です。
全校生徒は262名。
前々日、降った初雪に白馬三山が輝いていました。
裾野の紅葉と新雪のコントラストは見事でこんな日は珍しいと校長先生もおっしゃっていました。
オリンピックの表彰式が行なわれたホールで講演できる機会に恵まれ、音響環境は抜群でした。
フィナーレのマウンテンソングの時は練習を重ねてくれた生徒たちがマウンテンガッツポーズをしてくれて、保護者の方々と一緒に盛り上がりました。
さすがマウンテンの地のナイスマウンテンでした。
日本一美しい白馬マウンテンのように、美しく大きな夢を描いていってほしいと思います。
POSTED DATE : 2012年11月7日
2012年10月28日「北國新聞」
POSTED DATE : 2012年10月30日
2012年10月27日 石川県/津幡町立津幡南中学校
石川県金沢の北側に位置する津幡町立津幡南中学校、全校生徒631人の80分講演です。
陸上、相撲、ボート等におけるスポーツ優秀校です。
玄関には沢山のトロフィー、表彰状が掲げられています。
また学業においても生徒達がしっかりと取り組んでいます。
オープニングから拍手が沸き起こり、彼らと一体感となった講演でした。
インドやフィリピンの子供たちの一生懸命生きている姿を紹介しながら、生きるとは何かを真正面からのメッセージを送れたと思います。
講演後、生徒たちからの熱いメールが届き、より一層頑張っていこうと決意を新たにしました。
POSTED DATE : 2012年10月1日
志雄中学校からの感想文
講演後の石川県宝達志水町立志雄中学校より感想文が 届きましたので一部紹介させてもらいます。
「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演が彼らの心に響き、それぞれの受け取り方をしてくれていた事が嬉しかったです。 その中の2年生kさんの「歌ってすごい力を持っていると思う」という感想文に、僕の方こそ、大きな自信をもらいました。 これからも、歌って踊って語る、自分の講演スタイルをしっかり届けて行きたいと思っています。
1年 Tさん
「私は給食の時、音楽がなっているのを聞いて、「いつも心にマウンテン」?と思っていました。今日話を聞いて、悲しい時こそ元気よくあかるい気持ちが大切だと分かりました。私もいじめにあったとき、友達が助けてくれました。自分がダメなとき、支えてくれる友達がいたから、いじめがなくなりました。私も友達が困っているときに支えてあげたいと思いました。ポールさんが言っていたように”次、自分ができることはなにか”考える事が大事だと分かりました。これからも友達を大切にして”明るい自分”を目指してがんばります。今日はありがとうございました。」
2年 Kさん
「登天ポールさんは、いじめを少しでもなくせるように、いじめられている人が元気になれるようにYELLを送りたいと言っていて、すごい人だなと思った。日本全国をまわるなんて大変だと思った。でも、いじめられている人に「勇気」とかを与えられるのは歌なのかなって思った。「歌」ってすごい力をもっていると思った。一人ぽつんと立っていた女の子はいじめられていて、でも、親には言えなくて…。その子を元気づけ、勇気づけたのも歌だと思った。つらいときに元気に明るくふるまえる人ってすごいと思う。その人だってつらいのに、でも悲しみを乗り越えなきゃダメだって思っていたと思う。私もそういう人になりたい。いじめている人がいたら注意したい!!!」
3年 Tさん
「今日、登天ポールさんの会ってお話を聞いて、ポールさんが目指した通りの明るい人だと思いました。金沢のライブで、少女がポールさんの歌を聞いて泣いていた話で、そういうふうに人の心に響くことはすごいと思いました。人に訴えかけることはとても大変で苦労もあったかもしれないけれど、他の人も明るくできるようなパワーがあって、人のために動けることは素晴らしいと思いました。私にはまだそんな力がないかもしれないけれど、もう少し勇気を出して、強い思いがあれば、思っている気持ちのうちの10分の1でも100分の1でも相手の心に届くかな…。ポールさんのお話から、少しでも周りの人を笑顔にできるように私の努力したいと思いました。とても充実した時間でした。ありがとうございました。」
POSTED DATE : 2012年9月28日
2012年9月28日 日本青年会議所「人間力大賞2012」授賞式
日本青年会議所「人間力大賞2012」の授賞式が東京赤坂にあるサントリーホールで行われました。
僕はこの日の為に新調したマウンテン衣装で出席しました。
「人間力大賞」とは様々な分野で積極果敢な人間力あふれる若者の発掘と更なる活躍を期待しての「青年版国民栄誉賞」です。
選ばれた14人の人々はすばらしい魅力にあふれていました。
委員長挨拶に、「今の日本のこの様な状況下だからこそ社会に夢や希望を与えられる人材を発掘し、人間資源の創造へと繋げて行きたい」との言葉に、メンバーの一人としての責任を感じ、尚、自分自身の「人間力」をも磨きつつ頑張って行きたいと言う思いを新たにしました。
「人間力大賞」特別賞からの自信をもってこれからもより多くの人びとに勇気と希望を与え続けて行きたいと思っています。
POSTED DATE : 2012年9月26日
2012年9月25日 石川県/宝達志水町立志雄中学校
石川県羽咋郡宝達志水町にある志雄中学校、全校生徒200人の60分、人権教育講座です。
平成27年4月からは押水中学校との統合となり、宝達中学校となります。
志雄中学生のみんなは今のこの一瞬一瞬を惜しむかのように学校生活を送っている印象を受けました。
A先生にプロの機材を用意して頂き、ライブ会場さながらの音響での講演となりました。
それによって返しと呼ばれる自分の声が聞こえるスピーカーまであるので、いつまでも歌い続けたい気分でした。
最近のいじめ事情を意識して、悩んだ時の心のあり方、持ち方をも話しました。
エンディングトークは「仲間つくりは三角形から」というタイトルのメッセージが届いたと思います。
『1人では「点」、二人でも「線」にしかならない。
3人いれば「面」になり、四角形、五角形…と広がっていける。』
志雄中学校200人の素晴らしい200角形ができたらと願っています。
POSTED DATE : 2012年7月27日
2012年7月25日 「金沢情報」
POSTED DATE : 2012年7月21日
上野台中学生からの絵はがき
ようやく暑さが和らいだ夕方。
ポストを見ると、一枚のはがきが入っていました。
『登天ポール様
このまえは上野台中学校にきてくれてありがとうマウンテン。
すごく元気になれたマウンテン。
“世界中の子どもが笑顔になれる日をまっています”
またあそびにきて下さい。』
表紙には
Welcome FriendS!
世界中のいじめがなくなり
ますように!
Mさん、素晴らしいメッセージをありがとマウンテン!
僕の方こそ勇気と自信をもらいました。
あまりにも素敵なので感想文のサムネイルとして貼っておきますね。
POSTED DATE : 2012年7月14日
野田中学校からの感想文
ハットを被った絵入りの感想文が届きました。
ひょっとして僕のマウンテンハットとリンクさせてくれたのかと嬉しくなりました。
分厚い感想文を読み続けるほどに、深く受け止めてくれているのには涙がこぼれました。
全感想文をピックアップしたい気持ちですが、感動した二編を紹介したいと思います。
中3 女子
『私は小学生の時に学童クラブに入っていて、そこでいじめにあった事があります。親にも言えず、毎日ツラくてイジメられない様にずっと外で1人で遊んでいたり、みんなが外にいる時1人本を読んでいたり、死のうと考えたりしました。だけどその時登天さんの様にいじめはダメだけど、自殺してもダメだと、ちゃんと生きていなさいと言ってくれ、そばにいてくれた先生がいました。その先生がいたなかったら今私はいなかったかもしれません。もし、誰かがいじめにあっていたら先生や登天さんみたいにその人を救おうと出来る事をしたいです。「何か」をしなければイジメや自殺はなくならないと思います。だからも私も「何か」をしたいです。絶対にします。』
中3 女子
『登天ポールさんお歌を通じて、いじめはいけないと思ったし、自分の身の周りにはいなくても、どこかで辛い思いをしている子がいると思うととても悲しい気持ちになりました。私たちは登天ポールさんのように歌を歌うことはできないけれど、まず近い人でそんな思いをしている子がいないか気をくばっていけるといいと思いました。
私も小学生のとき友達がいじめをうけていて、辛い思いをしていました。その子のそばにいてあげたいと思ってそうしていましたが、いじめは悪化していくばかり…しかし私がある曲を紹介してあげたことによって前向きになり、元気になりました。その時、うたの力ってすごいなと思いました。
いつも心にマウンテン☆ありがとうございました。』
POSTED DATE : 2012年7月12日
2012年7月10日 石川県/輪島市立上野台中学校
朝市輪島で有名な輪島市立上野台中学校60分講演です。
輪島市には二校の中学があり、そのひとつは2010年に講演した松稜中学校でした。聞くところによると上野台中学校は日本海の荒波にも負けない心意気を持った生徒が多いということでした。
オープニングで出て行った時、一部の生徒たちが背中を向けていたり、しゃべっていたりしました。僕は講演への熱い闘志が沸き、彼らにこそ伝えたくて、前へ移動したり、目と目を合わせたりしました。
いじめられっ子の歌を歌い出すと、体育館は静まり返っていきました。
いつの間にか会場は一体感となり、生徒達の姿勢が変わっていくのを感じました。
最後に上野台中学校へのプレゼントソングを歌い出すと、誠意を持って聞いてくれ、熱い拍手が帰ってきました。
校長先生は「今日のことは生徒たちは、一生忘れることはないでしょう」と言ってくださいました。
僕も一生忘れることのできない講演となりました。