いじめ7万件
北國新聞の9月12日の朝刊の一面に「いじめ7万件」という大きな文字が飛び込んできました。
中でも「ネット悪用増、自殺200人」という文字に驚き、虚しさとやるせなさが込み上げました。
その5日後の9月18日の新聞には「兵庫・高2自殺」が報道されています。
とりわけ僕が驚いたのは、学校側が両親に「事故で死んだことにしてほしい」と依頼していたことです。
連日のように報道されている陰湿ないじめ、自殺に至ることを考えたとき、か弱い彼らの気持ちを無視し、大人の隠蔽工作が行なわれることは本当に残念で、何も報われることなく、一つの命が軽くはかなく散っていくことに耐え切れません。
今こそ僕も含めて、一番大人の対応が問われているのではないかと思います。
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