かけがえのない命
暑く、長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。
僕の夏休みは虫採り、野球、サッカー、ゲームをしたり、毎日が楽しくて、ストレスなんて無縁でした。
新学期には仲間たちに会うのが楽しみでワクワクして登校したものだ。
悲しいニュースがありました。
5日午後3時40分ごろ、東京都大田区下丸子2の9階建てマンション駐車場で、地元の同じ区立小に通う6年の女子児童2人が倒れているのが見つかった。警視庁池上署によると、このマンションに住む11歳と、近くに住む12歳の女児で、いずれも搬送先の病院で死亡した。7階から8階にかけての外階段踊り場で、2人のものとみられる靴がそろえて置かれており、同署はここから一緒に飛び降り自殺を図ったとみて調べている。(毎日新聞9月5日21時11分配信)
報道によると、いじめが原因ではなく、「勉強が大変」「寝る時間が削られる」など中学受験がストレスになった可能性があるらしい。
死を選択する前に、親に相談することが出来なかったのだろうか?
そんな親子関係、家庭環境ではなかったのだろうか?
何よりも命の方が大切なことを、教えてあげる大人がいなかったのだろうか?
なぜこんなに悲しいニュースが続くのだろうか。
少子化対策どころか、命を落としてしまっているじゃないか!
子ども達の命、そのかけがえのない命、尊さを、僕は全力で伝えていきたい。
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