新しい呼び名でいじめ撲滅を
夏休み皆さん元気マウンテンで過ごしてますか?
お盆の予定はもう決めましたか?
日本の夏といえば,禁鳥の夏、祭りの夏
♪踊るあほうに見るあほう、同じあほうなら踊らにゃそんそん♪
私は阿波踊りをしにまた徳島へ行こうと地球史に残るNASAのアポロ計画のような自分史に残る2009夏あほう計画を予定してます(笑)
ところで梅雨が明けた先週から渋谷の路上でキャンペーンを再開したので「2009夏いじめ撲滅強化期間」と位置付け久々いじめについて書いて見ようと思う。
関係ない人も明日は我が身、少しばかりお付き合い願いたい。
変な呼び名でいじめを減らせないものか?
寝る前にそんな思考を巡らせていたら昨日の読売新聞の編集手帳に気になる記事が載ってあった。
沖縄県警宜野湾署が暴走族を「ダサイ族」と呼ぶ運動を始めたらしい。
カッコ悪い名前を募り「ゴキブリ族」「よわむし族」など応募685案から選んだとのこと。
浸透と効果のほどはどうだろう
早速私もいじめっ子へのダサいネーミングを考え始める
「心小学生」「ハッピーゼロ族」「心プアール茶」「糖分ゼロ」「悪玉コレステローラー」「ほつれ雑巾」「一人リミッターカット」「いじめ病の人々」「あちゃ子とあちゃ男」「バットマウンテン」「サラマンダー」…今思いつくのはザッとこんなところか
2007年全国の路上に立って全国行脚をしていた時私はラジオや新聞などのメディアで「いじめは古い」「まだやってるの、いじめ?」という価値観を広めて回った
古い、新しいという線引きでいじめ問題を切るには安直だが
どうもいじめをやっている人間は古臭く暴走族のように見えてしまう
海外に面白いデータがある
先進国イギリスでは中学~高校でいじめのアンケートをとった。中学三年生でいじめはガクンと減り高校生ではほとんどなくなっていた。アメリカでも高校生になるとほとんど目立ったいじめはなくなっているという。これは海外の先進国の若者が少年期に目指す夢、目標をしっかりと持っていることが言えるのに対し日本はまだ未熟でいまだに村八分にエネルギーを燃やし続けていることが言える。
「高校生にもなってまだいじめをやっている古風な国、日本」
まだまだ田舎の島国といったところか
そんなこんなで
いじめをやっている人間は古い
まだやってるの、いじめ?
ってなるわけです。
今ちょうど日本は18歳から成人にするべきか議論されている。
私は大賛成だ。
日本は他の先進国から比べ断然子供っぽい。
これは今の大人たちが過剰に子ども扱いし過ぎるから子供も子供っぽくなるのだろう。
早い時期から成人心を持って責任が増す事を願うばかりだ。
あと一ヶ月で2学期がやってくる
秋にまた悲しいニュースが流れないようにそれまでの日曜日できるだけキャンペーンしていき笑顔をなくした若者達へ元気マウンテンになってもらいたいと思うポールです。
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