時を越えて
福島県翠の杜高等学校より講演依頼のメールが届きました。
9月に講演に来てほしいとのことでした。
どこからのルート依頼なんだろうか?
担当のH先生は2008年、東京JR山手線32駅での路上ライブを見てくれていたと言いました。
「その時の印象が強く残り、教師になった今、生徒達に登天ポールの歌や全国行脚の話しを聞かせたいのです。」
と言ってくれました。
感動しました。
目頭が熱くなりました。
全国行脚を終えた2月のJR山手線の路上ライブの冷たい風、倒れる幟旗…
訴え続けた冬の路上に立ち止まり、聞いてくれていたH先生からの依頼は嬉しすぎました。
どんなときでもきっと誰かが見てくれている。
声を出したらきっと誰かが反応してくれる。
ひたすらさは伝わる。
思いは伝わる。
すぐには答えがなくたって、あきらめてはいけない。
自分を信じて行動していれば僕みたいに7年ぶりに答えがやってくる。
H先生には成長した今の僕を、そして福島翠の杜高等学校生には歌とトークを精一杯心の限り届けに行きたい。
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