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滋賀・大津中2 自殺について

大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=がマンションから飛び降り自殺した問題。
8ヶ月たった今も遺族側には何の救いもないニュースが続いています。
教師らに見て見ぬふりをされ…
何度もズボンをずらされ…
脅され、銀行の番号を聞き出し、お金をとられ…
自殺の練習をさせられ…
なのに、学校側からは「いじめと自殺の因果関係はわからない」といわれ…
父は被害届を出したのに、警察まで、三度も断られて…
今、天国にいる彼はこのニュースを聞いてどう思っているのだろうか?
僕はいつも学校側の責任逃避の対応を見るたびに、心が痛みます。
 子供たちが、正義とは何なのかを、大人に教えています。 
 大人たちが、正義とは何なのかを、隠そうとしています。
物事の真実を知ろうとしない大人たちがいる限り、
子供たちはいつまでも大人を信頼することはできない。
裁判へ持ち込む前に、関係者はもう一度、胸に手を当てて、13歳の命が消えた理由を、考えていただきたい。
責任逃避で心を痛ませて生きていくよりも、正直に生きていくほうが、
晴れた日の空の色もより青く見えるのではないでしょうか。

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