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繋がるということ

いつも心にマウンテン

登天ポールです。

みなさま変わらずお元気マウンテンでしょうか?

今回のコラムは「繋がり」について話したいと思います。

コロナ禍になり、人と人とのつながりは少なくなってしまいました。

飲食店はもちろん、アーティストやミュージシャン、劇団員なども活動の場がなくなり、実際につながり合う機会も失っていきました。

私も例外ではありませんでした。

講演会が何件もキャンセルになって、子供たちや先生方との繋がりあう場所がなくなりました。

家で悶々とする日々の中で、なかなか前のようにベクトルが人権にまっすぐ向けることができなくなったり、この状況から逃げようと思ったこともありました。

そんな中、今年4月に入って、大阪豊中市教育委員会より、8校のオファーを頂き、よし!と
もう一度スイッチを入れ直した時、香川県にいる石原先生からも動画依頼を頂きました。

心が迷ったり、不安になったり、そんな時にぐびっと真正面に引き寄せてくれる人がいる。

いつも気にかけてくれている人がいる、

いつも心のどこかでつながっていてくれている人がいるってことって、

これほど強く生きていけるものはないんだなって。

先週、豊中市の小学校での講演後、後片付けをしていると、

数人の子が駆け寄ってきて、手伝ってくれたんです。

それを見た担任の先生が驚いて、

「いつも教室の隅にいて、あまりしゃべらない子なのに、
生き生きして、ニコニコして近寄っていったのは感動しました」

って言ってくれました。

僕が子供たちと繋がったように、僕自身も石原先生がまた今こうして、つなげて頂いてもらって、

登天ポールという前進という大きなチカラをもらっています。

つながるということ、

それは、常に誰かを思うこと、関わること、そして行動すること、それが人権だと思います。