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2012年を振り返って

2012年は僕にとっての特別な年になりました。
9月には日本青年会議所「人間力大賞」特別賞受賞、12月にはNHKの全国放送でも取り上げられました。今こうしていじめ撲滅、自殺反対、いつも心にマウンテンの活動が全国的に認められてきた事にエールの風を感じつつ、一層頑張らねばと言う思いでいっぱいです。
そして7年前の全国行脚の気持ちと今の気持ちがどう変わったのかを自己分析してみました。
「いじめをなくしたい、」「子供達や若者に元気や生きる楽しさと笑顔を届けたい」 と言う思いが更に強くなり使命感さえ感じるようになりました。
小、中、高、社会教育、120箇所を訪ね、たくさんの素晴らしい出会い達がありました。
校長先生をはじめとして先生方からは教えられ学ばせられる事もたくさんありました。
講演を聞いてくれた生徒たちからは感想文が寄せられた分厚い冊子が届きます。
そこには感動し、ピュアに受け止めてくれた生徒の生の声が熱く寄せられています。
また講演後、たくさんのメールも送られてきます。
そこにはいじめられていたと言うことばをはるかに越え「ポールさんの元気や勇気を全国に届けて下さい。」というエールのことばがあふれています。
学校では僕の様なスタイルはなかなか理解してもらえず、こんな奴に人権問題を語らせて大丈夫かと言う違和感があるらしく、教育現場の中にたどり着くまでが大変です。どうか教育関係者の先生方には、いろんな工夫の衣装である事等を理解して戴き、出来るだけたくさんの生徒たちにメッセージを送る機会を与えていただけたら嬉しいです。
たくさんの場所で、そしてたくさんの出会った方々からのエールを糧に2013年も
一層頑張って素晴らしい出会い達を作って行きたいと思っています。
2013年が良き年である事を祈りつつ、みなさま素晴らしい年をお迎え下さい。

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