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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2010年8月31日

夢舞台

中学校での講演が迫ってきている。
今日会場となる体育館と剣道場を下見させてもらった。
思いがつながりやすい剣道場にしてもらった。
プロジェクターもスクリーンも用意できるとのことなので、
インドの画像、動画も流そうと思った。
デジカメで会場の雰囲気を押させた。
案内された校長室。
学校側が作ってくれた一枚の資料に目を通す。
人権教育講演会
講演者 登天ポール氏
 演題 「もういじめ合っている時代じゃない」
気が引き締まった。
描いていた夢舞台、その第一歩が金曜日に始まる。

POSTED DATE : 2010年8月19日

スターライトシャンデリア

車から降りると星がキラキラキラ~ 
おお~ a lot of星
しばらく首が寝違えるほど眺めていると
キラ~ン
BIGサイズの流れ星
おお~ スターリンだ! 
安易に旧ソビエト時代の指導者が口に出た。
キラン
今度はスモール流れ星
きっと今のは夜空をずっと眺めていなかったら見えていなかっただろうなと思った。
 見続けていなければ見えてこないものがある
 自分の心 他人の心 人間の心 
 さびしさ、せつなさ、やるせなさ…
 中学生のような思春期ならば、なお見えずらいだろうに…
またスモール流れ星がきらめいた。

POSTED DATE : 2010年8月16日

リバーサイド

家の前に走っている細い国道を越えたところに、お世辞でもキレイとはいえない、たまに洗濯した泡などが流れてくる普通の庶民的リバーがある。
そのリバーサイドに、ホテルのプールサイドにあるような寝転べるリゾート風イスを持っていって座った。
セラセラセラ~
川のせせらぎサウンドがほのかに揺れる木々のソフトサウンドとともに聞こえて、絶妙な癒しBGMと変わる。
セラセラセラ~
昼の1時頃とあって顔面にもろ太陽が降り注ぎ、暑いというより痛い。二年前ユニクロで買ったサングラスを得意げに掛けると、気分は一気にリゾートモードになった。
セラセラセラ~
夏の雲ってモコモコしてるよな~
青いキャンパスに練乳をこぼしたような雲は僕をさらにノスタルジックな旅へと誘う。
天空の城ラピュタってあるんやろうか…
 地球は回る~♪ ぼくらを~乗せ~♪
急にトキみたいな白い大きな鳥が真上を飛んでいった。
トキ?
いやいや、こんなところにいる訳ないだろう。あれはアミバやろ~
頭の中はいっきに漫画「北斗の拳」ワールドになっていった。
ジュワ~ ジュワ~
太ももから汗が出てきた。よく見ると首、胸からも汗が流れて、へそに溜まっている。
その自分の姿を見て、熱いよりも先に自分がハンツ一丁だったことに驚いた。
ウワ~ ワイルド&リバティ~
能登に来て4ヶ月。確かに僕は麻痺していた。
近所の集落のおばあちゃん以外は誰もいないし、たまに国道を通る車も、ほとんど地元の奥能登の人間しか通らない。だから僕は家にいたスタイルのままイスを取って、そのまんま来たんだ。しかし暑いな今年は…
セラセラセラ~
ミンミンミン~
セミも油セミばかりで、ツクツクボーシのセミ君はいないのかな~
セラセラセラ~
ダメだ、やっぱり熱い。思わず立ち上がり、条件反射でリバーを見た。
汚すぎる~
でも飛び込もうとしている自分がいた。
せめて足だけならと恐る恐る本当のリバーサイドへ行った。
ゴツゴツした石や岩…その影から!!!!!
BIG魚!!!!!現る!!!
そういえば先週、おばあちゃんが夕食で食べた魚の骨をこのリバーに投げ捨てた時、モンスター鯉みたいやつが現れて小魚たちをなぎ倒しながら、一気に食っていたことを思い出した。危なかった。僕はこの夏一番の危機を回避したのかもしれない。
イスに戻った。
なんだか、もうイスに寝転ぶ気になれない。
その理由はすぐに分かった。
水に入られないのに、プールサイドみたいなイスに寝てるという、ただ熱いだけという事実を知ってしまったからだ。あんなにリゾート気分だったのに、急にしらけた。
セラセラセラ~
ようやく風が出てきた。
僕はリバーを見つめながら、まだリバーに入るか迷っている。

POSTED DATE : 2010年8月8日

能登の夏

堂々と鬼ヤンマが僕の前を飛んでいる。
虫取りアミでもあれば、一瞬に捕まえて、指で羽のところをうまく持って、そのバルタン聖人のような目玉を見つめていることだろうに…
そんなことを思いつつ、ランニング、ランニングタイム~
しかし、稲伸びたな~
あれれ!?
実が付いてるじゃないか!!
付きすぎて稲穂が垂れて始めているではないか!!
今年は豊作らしいとニュースでやっていたのだが、まったく田植え事情の知らない僕でもこれを見てホントだろうと思った。彼らの成長を見てほほえましくなった後、思いは自分自身へと突き刺さる。
僕は一体何の実をつけたんだろうか…
2ヶ月前、彼らに負けへんぞ~と坂を駆け上がりながら勝負を挑んでいだ僕は鼻くそという実を付けただけじゃないのか?だったら僕は鼻くそ君だ。それは最悪だ。それだけは勘弁して☆。
山肌の道のマウンテンウォーターポイントのところで、顔を洗った。
くもの巣が頭にかかった。
最初はウワ~と都会のリアクションをしてたが、なんだ、またくもの巣かよと今は普通に払う。
歩きながら発声練習でカエルの歌を歌っていると、本物のカエルがびよ~~んと飛び出してきた。手がめっちゃかわいい。よく見ると草陰にリトルカエルがアロットオブいるじゃないか。こんなシチュエーションはなかなかない。僕は立ち止まって、カエルの歌を歌いだした。
カエルの歌が 聞こえてくるよ~♪ 
クワ~クワ~クワ~クワ~ ケロケロケロケロクワックワックワ♪
カエルたちは一斉に逃げていった。
雲がピンクに染まり始めた。
早いな~もう夕暮れか~
僕は急にダッシュしたくなって、直線のあぜ道を全速力で走った。

POSTED DATE : 2010年8月4日

8月3日のニュースフラッシュ

☆<大阪2児放置死>「菓子ばかり与えた」 調理、入浴品なく
幸せだった彼女が去年の5月に夫と離婚か…。
でもそれからの一年間、がんばって育ててたのに…
近頃、幼児虐待のニュースが多いし、壊れてきたんじゃないか日本。
命の大切さを無視した衝撃的なニュース。
☆休暇分散化「メリットなし」が68%
春と秋の年2回、全国5地域ごとに日にちをずらして各5連休を設定するという観光庁の構想ってのがピンとこないんだよな。ここは分かりやすく、国の祝日を2倍に増やすか、大人も夏休みにして、働いてはいけない月、ノットワークオーガストみたいな構想を作ったらいいのに。
観光庁のトップって一体どんな人なんだろう。
少なくともアロハシャツ着てないと僕はダメだと思う。
☆スゴい官能的!コレが撮影の現場!沢尻エリカのセミヌード写真メイキング映像公開
思わずクリックしそうになった。
危なかった。
そんな色物では引っかからないぞ。
ハイパーデザイナーの男心を踏みにじり、勝手に離婚した、わがまま女のヌードなんて気持ちが悪い。
☆ガリガリ君 猛暑で品薄に
中のカキ氷エリアに差し掛かったときのあのガリガリ感。
急に食べたくなってきた。
でも僕はスイカアイスのほうが好きだなぁ。
種がチョコなのが好き。
☆<高齢者不明>全国で100歳以上の男女18人 所在不明に
不思議だ。家族に内緒で100歳以上限定のオフ会とかに行ってるんじゃないのか。
この暑さで亡くなられた高齢者も多いけど、元気だったらいいのだが。
☆興毅、報道陣に訴えた「父よりも試合盛り上げて」
この兄弟たちにはがんばってほしいのだけど、お父さんがもう皆無。
☆賭博謹慎の雅山、10キロ激ヤセ/大相撲
一般の人が10キロ痩せたら大変だけど、180キロの人が10キロ痩せたぐらいどってことないような気が…。18分の1だから、60キロの人だと3.3キロ、50キロの人だと2.7キロ痩せた計算。ってことは普通にヤセた感じやん。ぜひとも日本人力士にはがんばってほしいなぁ。白鳳の連勝を止めてほしい。
                            ※ヤフーニュースより抜粋

POSTED DATE : 2010年7月26日

「大黒摩季スペシャルライブ2010」を見て

2010年7月25日のサンデー。
石川県輪島市文化会館は開演20分前になり、たくさんの人々でごったがえしていた。
「大黒摩季スペシャルライブ2010
‘大人開放クラブ BLACK CAT STAGE ∞2‘
~マリンタウン開港記念コンサート がんばる輪島~」
満席に埋め尽くされた会場は、今か今かと興奮を抑えられない人々の熱気で満ち溢れている。僕のシートは25列の31番。後ろから二番目の角席。ラッキー。ここなら十分見える。後ろの通りには当日券をGETして入ったお客さんだろうか、臨時のパイプ椅子が並び、エキストラシートとして成立させていた。
ズドーーンという音が鳴り響くと同時に、青い照明がレーザービームのように客席を照らす。エレキギターのシャープな高音が、絶妙な指裁きでいくつもの音階を駆け上がると、白いキャンパスにセクシーな女性のシルエットが浮かび上がった。キャーーと鳴り響く会場。その瞬間幕が開け、長い茶髪をかきあげた赤のドレスの女性が両手を天にかざして叫んだ。
GO~!!!!!!
輝く映像、煌く照明、人々は立ち上がり、会場のボルテージは一気に最高潮に昇る。
僕たちは頭で理解する間も無く、その力強い、しなやかな美声に酔いしれていった。
あっという間の二時間半だった。
日本の名曲「ららら」でハッピーエンド。
しかし僕の中で一番印象に残っている曲があった。
アンコール前に歌った新曲「ライフ7~挫折~」。
今までの自分の軌跡をたどったようなこのバラードは、ハッピーの影に隠れている孤独や自分との葛藤を赤々と自分の言葉でさらけ出している歌だった。
涙があふれてきた。
曲がまだ終わらないうちに、ひとり、ふたりと立ち上がった。
気づけばスタンディングオベーションだった。
素晴らしい歌だった。
8月25日に発売する「すっぴん」とアルバムの中に入っているという。
未来へ向かう勇気を、元気を、情熱を、ありがとう、まきねーさん…

POSTED DATE : 2010年7月23日

徳島からの来客

全国行脚の時にお世話になり、最近もインド帰りの一ヶ月お世話になった徳島県にある進学塾「ユアーズ進学塾」。の先生夫妻が能登に旅行に来た。
失礼だけど、二人とも60は過ぎているというのに、とにかく若く、エネルギッシュでビックリ目玉ディパーチャーさせられる。
「お休みができたら能登に遊びに行きますからね」
と言ってからわずか二ヶ月。
フットワークの軽さに頭が下がる思いだ。
能登での旅プランは
一日目は能登島水族館を見て、祖母の家、奥能登で一泊。
二日目は能登を一周して、能登半島で一番の知名度を誇る和倉温泉で一泊。
翌日の朝、和倉温泉駅から帰るという二泊三日の旅。
「旅というのは裏切られることの方が多いものですが、能登の旅は予想以上で大満足しております。おそらく一生忘れることはないでしょう。本当にありがとうございました」
最後の和倉温泉の夜、食事の前に挨拶をしたお父様の言葉。
グッと込み上げる熱いものがあった。
今にも箸をつけたくなるような料理を目の前にして、一言いいですかと、間をおき、
しっかりと感謝を述べ始めるお父様がかっこよかったんだ。
こんな男になりたいと思った。
今度はいつ会えるんだろうか。
デジカメの写真たちを整理しながら、思いを馳せる。
そうだ。
旅の感動を真空パックにしたこのフォトグラフに、ひとつ手紙を添えて送ろう。
「能登の青春」という名の甘い香りを乗せて…♪

POSTED DATE : 2010年7月16日

マウンテンウォーター

近所に山から流れ下りてきたマウンテンウォーターがあり、いつも何気なくドリンクしていたが、そのウォーターはなにやら石川県で6番目かに指定されているピュアウォーターらしいことが最近になって判明した。おばあちゃんいわく、
「あれは昔から神様からの水やわいね!!」
とやけに自慢がかった顔で言い放つと、
「これなんやがいね?」
といきなりたたみに転がっている僕のカップラーメンを指差し、興味はお湯を入れたら3分で出来上がる魔法のラーメンへ移行した。
「おいしいで、おばあちゃん食べる?」
と内心ぶっきらぼうに言うと、
「フフフフ~」
とまんざらでもない顔にチェンジ。
食べたかったんかな!と言おうとしたが、あえてそれを確かめたところでどうなんだと思って止めた。
最近ようやくおばあちゃんの性格がわかり始めた。
年は87歳。
戦争を経験して、米粒ひとつ残してただけで雷が鳴る。
電話にでるとめっちゃかわいい声になる。
畑仕事へいくのにも柄のシャツを着たりして意外とオシャレ好き。
美空ひばりをリスペクト。
食は畑で育てたきゅうり、なすび、たまねぎ、じゃがいも、トマトを主とし、質素でインスタントラーメンでもトキメく。
お金があったらおいしいものを食べさせてあげれるのにと、急に自分の経済力のなさが歯がゆくなった。
外に出ると黒い羽のトンボみたいのが飛んでいる。
雨上がりの空はようやく太陽を輝かせそうだ。
マウンテンウォーターでも飲みにいくか…
僕はカゴにくわの入ったやけにサドルが低い自転車に乗り込み、勢いよくペダルを漕ぎ出した。

POSTED DATE : 2010年7月13日

ツバメが生まれ、ついに一羽が旅立った

能登に来た時、灰色の土の塊が倉庫の天井の角にあって「あれ?ツバメの巣」とビックリサプライズした。と思ったら、いつしか五羽のヒナが生まれ、ピーピーと口をあけて鳴くようになり、親ツバメは何度も往復して餌を運ぶようになった。五羽のヒナが一斉に口を開けるシーンがかわい過ぎて、また見たくなり、近くに行き、親ツバメのようにチュンリュンと鳴いてみせた。
シーーーン
完全ノーリアクションである。
するとまた親ツバメが飛んできて、五羽は一斉にピーピーと鳴き口を空け、一羽に餌をやった。と思うと一瞬のうちに飛び去っていく。その瞬間、ナイスタイミングで僕はチュンチュンと鳴いてみせた。
シーーーーン
腹立つな~ 食べたろか!
そんなおいしい、いや、かわいい五羽だったのに今朝見ると、四羽になっている。
おばあちゃんに聞いたら、
「一羽ファーラウェイやわいね!!」
と英語は使ってなかったが、ガラスにぶち当たりながらも無事飛び立ったと言った。
ついに大空デビューか…
頑張れよ…
なんだかうれしいような、寂しいような。。

POSTED DATE : 2010年7月11日

いじめ撲滅本日記②

能登での牧歌的な毎日、祖母の家に居候と言う形で甘え、2007年の全国行脚いじめ撲滅・自殺反対キャンペーン「君に生きてほしい」の本を書かせてもらっている。
初めに「本はいつになったら発売なんですか?」と最近よく言われる質問に答えたい。
未定です。
本当に申し訳ない。
「何をやっているんだ」と毎日働いている人たちから見ればなんとも歯がゆい気持ちでいることだろう。

今ままで書いている原案で7冊目になるが、どれもあの感情、感動の映像と文章とが一致しない。要はへたくそなんだ。
ある夜中、僕は真っ白な山の前にたどり着く。
その山の周りには黄色のテープが張ってあり、「これ以上危険!語彙力ゼロ地域、近づくな」と書いてある。
僕は迷わずテープをちぎり登った。
登っても登っても景色は変わらない。
どんだけ登っても真っ白だった。
ホラー映画のような去年だった。
しかし今年、もう一度その山を登りだした。
たった一年でなにが見える…
角川からお話をいただいてすでに2年が経つ。
生活もニート、引きこもりと全く変わりないスタイルになり、
時には本に向き合うことすら億劫になり、憂鬱にもなるけど、
今の若者を回復させる命の木の実のような、世界樹の葉のような言葉を見つけたいんだ。
楽しみにしている皆さんへ、その想いは是非とも作品で返したいと思う。
楽しみに待っていて下さいね。
宜しくマウンテン♪