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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

学校・生涯学習 アーカイブ

POSTED DATE : 2007年9月30日

9月28日 徳島県小松島市 小松島中学校



小松島中学校の1年生260名に向けて体育館でキャンペーンを行う事となりました。
ポールはマウンテンソングを歌った後、『3人の君へ』と題しメッセージを送りました。一人目はいじめられている君へ、二人目はいじめの現場を傍観している君へ、三人目はいじめている君へ。それぞれの立場からのアドバイスは学生のみなさんの心に響いたと思います。最後に「負けるんじゃない、、涙タイムもあるけど、いつも目標を持って登って行こう!」と一緒にマウンテンソングを歌いました。
今回のキャンペーンは、前々日に小松島中学校を訪れ、急遽キャンペーンが出来る時間を作って頂きました。本来ならばもっと早めに交渉出来れば良いのですが、全国行脚はその土地その土地での出会いで成り立っているところが大きい為になかなかスケジュールを組む事ができません。その中にあって快く受け入れて下さった校長先生並びに小松島中学校の教職員の皆さん、生徒の皆さん、携わって下さった皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

POSTED DATE : 2007年9月27日

9月27日 徳島県小松島市 千代小学校




前日にポールと私の二人を泊め下さっているユアーズの湯浅さんファミリーと共に徳島県小松島市教育委員会を訪れ、学校という教育現場で『いじめ撲滅キャンペーン』が出来ないか相談に行きました。そこで教育機関の構造を詳しく説明して頂きその足で同市の千代小学校に出向いて直接校長先生にご相談させて頂きました。校長室でこの行脚の趣旨を説明し、よりキャンペーン内容を理解して頂くためポールがマウンテンソングをその場で披露。学校側は内容を把握して下さり、翌日の昼休みに生徒自由参加でのキャンペーン許可を下さいました。
そして当日、給食の時間にポールと教頭先生で各学年の各教室をまわってキャンペーンのチラシを配布し、昼休みに体育館の壇上でいじめ撲滅キャンペーンを行いました。体育館には自由参加にも関わらず100名を超す生徒が集まってくれました。ポールはいじめについて話し「いじめなんてつまらない事よりもっと夢に力を注いでほしい」メッセージを伝え、マウンテンソングでいじめ撲滅を訴えました。集まってくれたみんなはとても楽しんでくれました。
小学校でのキャンペーンは今回が初めて。行脚をはじめて約5ヶ月目の事でした。今回の実現するまでに関わって下さった皆様、そして校長先生をはじめとする教育関係者のみなさん、そして集まってくれた千代小学校のみんな、ありがとうございました。
この一歩が今後より大きなエネルギーになっていじめ撲滅が加速してゆく事を心から願います。時代は変わるはずです。