2026年2月22日 香川県人権教育研究会












約20年続いてきた人権教育研究会。
この日、その長い歩みが静かに一区切りを迎えました。
私は15年間、毎年参加させていただきました。
中心となって引っ張ってきた石ちゃん。
腰の不調がなかなか治らず、歩くのも大変な中で、
それでもこの場所に立ち続けてくれました。
会場には、先生方、幼稚園の先生、教育に関わる方々。
あたたかい拍手と、やわらかな笑顔。
どこか懐かしくて、でも前を向いている空気。
「人権」という言葉が、堅いものではなく、
“人を大切に思う時間”として流れていました。
第1部は研修会。
静かにうなずき合いながら、命について考える時間。
第2部の最後、私は20分だけ歌を届けました。
マウンテンソングから始まり、
この日初披露となった
「We Are The Family ― いじめ反対のうた ―」
この曲は、世界で2月最後の水曜日に行われる
“いじめをなくそう”という取り組み、
ピンクシャツデーの流れの中で生まれました。
強く叫ぶ歌ではありません。
そっと肩を並べる歌です。
会場いっぱいに広がったコーラス。
声が重なるたびに、
「あなたはひとりじゃない」という空気が、
やわらかく満ちていきました。
この歌が、
全国の学校で、
ピンクシャツデーの場で、
そしていつかは合唱コンクールの舞台でも
自然に歌われるようになったら――
それはきっと、
“いじめをなくそう”がスローガンではなく、
文化になった証だと思っています。
そして、1月に生まれた娘のことも祝っていただきました。
小さな命と向き合う毎日。
父になって、命の重みをさらに感じています。
だからこそ、これからの講演はまた一段と深くなる。
守る側の視点で、
未来をつくる子どもたちへ、真正面から届けたい。
改めてこの日の会場に流れていた温度。
やさしさと敬意が混ざり合った、あの空気。
20年続いた想いは、
きっと形を変えて、またどこかで芽吹く。
We Are The Family。
私たちは、ひとりじゃない。
いつも心にマウンテン

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