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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

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POSTED DATE : 2012年6月4日

2012年6月3日 石川県/羽咋市「市民わくわくアカデミー」


羽咋市民センター主催「子供と親との心のコンサート」、90分講演です。
羽咋市民センター内にはコスモアイル羽咋(宇宙の出島と言う意味)がありUHO
関係について日本国内唯一の公的施設です。
参加いただいた親子ずれ、年配の御夫婦方の表情は、明るく楽しそうで僕はコスモアイル羽咋で講演できる幸せを感じました。
そして未確認飛行船、UFOにみんなを乗せて日本中を、そして世界へと旅立つ気分で講演を進めて行きました。
インドでの話と共に《ガンジスの少女》や《マザーテレサ》の歌を歌いました。
時には涙しながら真剣に聞いて下さった羽咋の皆様有難うございました。

POSTED DATE : 2012年5月29日

羽咋中学生とPTA会長からのメール


念願の羽咋中学校での講演でした。
2年間待ち望んでいただけに、最高のプログラムを練り、歌、踊り、トークに練習を重ね484名の羽咋中学校の体育館のステージに立ちました。カメラ3台が回り生徒たちが緊張していた事、生徒との距離が遠すぎた事などもあってメッセージがきちんと届いたのかなあ~と言う不安が残りました。
講演後も様々な事に危惧していた僕に次から次へと寄せられる嬉しいメール達がありました。
今も彼らから届く熱いメールに、僕の方こそ自信と勇気をもらいました。
一部了解を得て公表させていただきます。
M君
「こんちは☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
羽咋中学校野球部3年の○○です‼
この前はマジ面白かったです

POSTED DATE : 2012年5月18日

2012年5月15日 石川県/羽咋市立羽咋中学校


羽咋中学校、PTA親子学習会での90分間の講演です。
全校生徒484名、保護者98名、能登半島では大規模校です。
実はこの学校で講演することは僕の夢でした。
一昨年、徳島県の学校へ行っていた時、たまたま見た徳島新聞に、当時羽咋中学校1年生の藤岡はるかさんの「笑顔のために」という内閣総理大臣賞を受賞した人権作文が載っていました。
読んで僕は感動しました。
きっと羽咋中学校ってこんな素晴らしい人権作文を書く生徒たちがいるんだと思い、石川県は、まずは羽咋中学校からだと思って一昨年の2月に訪れていました。
その時は実現できなかったのですが今回その夢が実現しました。
90分という時間でしたが、みんな真剣な姿勢で耳を傾けてくれました。
講演後、後片付けをしていると「サインをお願いします」と女性の先生と2人の男子生徒がやってきました。気づけはたくさんの生徒が並んでいました。
僕はまた彼らから大きな自信をもらいました。みんなありがとマウンテン♪
下の写真は内閣総理大臣賞作文を書いた藤岡はるかさんの弟です。
「姉に伝えておきます」
と嬉しそうに言ってくれました。

POSTED DATE : 2012年4月26日

2012年4月24日 石川県/金沢市立大徳中学校オリエンテーション


石川県羽咋市、大自然の中にある国立能登青少年交流の家で金沢市立大徳中学校新1年生245名のオリエンテーション、90分の講演です。
2泊3日の合宿の2日目の最後の夜が僕の講演でした。
この日、生徒たちは午前中団体行動、午後はマラソン大会のプログラムをこなし、さすがに疲れ気味の様子でした。
生徒たちの状態を考えた結果、様々な工夫のプログラムで挑みました。
まず、オープニングトークからのコミュニケーション、生徒たちとの距離感を大切に丁寧に伝えていきました。
アップテンポのサンシャインの曲は手拍子で盛り上がりました。
ただ聞くだけでなく、体を動かす、一緒に参加して作りあげていくことの重要性をさらに感じた夜でした。
2週間前、T教頭先生からオファーを戴きました。
その時、T教頭先生の大徳中学校への熱い思い、生徒達への愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
僕は期待に答えるべく、作詞作曲に没頭し生まれた曲を一番最後に弾き語りで歌いました。初めての披露曲だったので心配でしたが、みんな拍手、手拍子をくれてのクライマックスシーンでした。
       「WE CAN GO」
                 作詞・作曲:登天ポール
 新しいdoorの向こう側に 新しい自分も見えて
 ルンルンルルン ステップ踏むのさ 夢はこの手に
 時には暗闇 迷子になるけど
 光のスイッチは いつも この胸の中
 負けないように OH OH  
 悔やまぬように OH OH
 この時間を 駆け抜けていこう
 風を受けて OH OH 
 
 光を浴びて OH OH
 あふれる思い追いかけて We can go~♪
                     
音響、照明、各先生方にお願いして、みんなで作り上げた90分でもありました。
心から感謝します。

POSTED DATE : 2012年3月21日

2012年2月26日 京都府/福知山市立昭和幼稚園  


歴史的な舞台となった福知山城がある昭和幼稚園・PTA主催のお別れ会に参加しました。
幼児ということでもあり心配した部分もあったのですが、歌い、踊り出すと子供たちは笑顔になり、楽しそうにしてくれました。
父兄も僕と同世代くらいで、子供と一緒に楽しんでくれたのが印象的でした。
最後にメッセージとして
「みんなはお父さんお母さんの大切な宝物なんだよ。
だから隣のともだちとも仲良くしてね」
というお話をしました。
小さい子供たちも彼らなりに十分理解してくれたようです。

POSTED DATE : 2012年2月25日

2012年2月23日 石川県/中能登町職員会 研修会


ラピア鹿島で中能登町役場の関係者の方々約250名での講演です。
町一番の大ホールでの講演会だったので身が引き締まる思いでした。
戴いたテーマがモチベーションUPや沈んだ気持ちの対処法でした。
とても大きなテーマだったので、自分の経験した中から話しました。
全国行脚途上での路上ライブで、まず1人を笑顔になってもらうことの必要性や、悩みが風船のようにふくらんだ時、プツンと切って飛ばすことの大切さを話しました。
壇上からの講演で距離感を感じていた僕ですが、皆さんお疲れのところ、最後まで一生懸命に聞いてくれました。
最後はみんなで一緒にマウンテンソングを歌い踊りました。
町長も笑顔のナイスマウンテンでしあわせの輪が会場全体に広がりました。

POSTED DATE : 2012年2月25日

2012年2月21日 徳島県人権推進事業「届け!あったかハート」


阿南市文化会館にて徳島県主催「みんなにとどけ!あったかハート」人権推進事業が開催されました。
菊原先生の講演&僕の人権コンサートの2時間講演です。
僕は212日の全国行脚の物語を話しつつ、ギター弾き語りで計6曲を心こめて歌いました。
大人の皆さま方だったので講演内容も大人向けにバージョンUPしました。
深く受け取ってもらえて僕には最高の経験ができたと思っています。
特に感じ、考えさせられる事は徳島県の人権に対するハートフルで真剣な取り組みです。
人権問題は徳島県からウエーブとなり全国に広がっていくのではと僕は思ったりします。
フィナーレは会場全員でマウンテンソングを踊りました。
今回から背筋、屈伸など体操の要素を取り入れたので、皆さんの素晴らしいマウンテンポーズが出来上がりました。120分間の疲れが一気に吹き飛んで笑顔が溢れていました。
今回の講演にあたり、長きにわたってハートフルに御指導くださったK・I先生とお別れする時、グッと胸に込みあげるものがありました。阿南市役所のNさんへの感謝もいっぱいです。
徳島県主催の心に残る人権推進事業「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演でした。

POSTED DATE : 2012年2月14日

徳島市立城東中学校からの感想文


しんしんと雪が降り続く北陸の寒さに震えつつ帰宅した僕を待っていてくれた大きな封筒がありました。 それは1月17日に講演をした城東中学校生からの感想文でした。暑さ2センチぐらいもあり表紙には僕のマウンテンポーズの絵が可愛くイキイキと描かれていました。1年生から3年生まで115名が書いてくれたそれぞれの思いが込められた感想文を一週間かけて一生懸命読みました。 今の中学生達の抱えている問題、そして悩んでいる事柄がストレートに伝わってきました。
60分の講演でこれだけ深く感じ取ってくれた城東中学生の皆さんに、僕もまた人権問題に対する意識を深めました。
ちなみに城東中学校講演日1月17日は僕が大学卒業まで過ごした神戸で阪神淡路大震災が起こった日でした。あの凄まじい体験が生きている命の尊さを教えてくれて、今の僕に繋がっています。
各学年より感想文を一部PICK UPさせてもらいます。
1年 Uさん
「たった一言声をかけるだけでもいじめられている子の支えになるのなら声をかけてあげたいと思いました。登天ポールさんの話の中で、海外の国では中二~高一にかけていじめがなくなっていき、高校生あたりからほとんどないという話を聞いて、いいなと思いました。いじめなんていうくだらないことをするより、ちがうことをする。とても素晴らしい考え方だと思いました。これからも登天ポールさんには「いじめ撲滅」「自殺反対」運動をつづけていってほしいです。一人でも多くの子の支えになってほしいと思いました。がんばってください!」
2年 Kさん
「石川県でイジメをうけた少女に出会った話、歌を聞いて私は心が痛くなりました。『目と目が合ったしゅん間、相手の気持ちが伝わってきた』と登天ポールさんが話した時、私にもその女の子のかかえていた痛みやつらさが伝わってきたような気がしました。
歌詞に『私がみんなになにをしたの?』と言っていました。私は考えてみました。するとその通りでした。何もされていないし何も悪くない。なのにターゲットにされて…。それに気づいた時、私は自分が情けなくなりました。なんでもっと早くに気づかなかったのだろう?気づけてたらイジメを1つでも少なくできたのに…と思いました。これから、私は人の命の重みを重く感じながら生活していこうとちかいました。」
3年 Nくん
「こんな人がまだ日本にいたなんてびっくりしました。それが1番最初に思ったことでした。『いじめ撲滅』『いつも心にマウンテン』などの言葉をすっとでてきて書いてすぐに歌を歌う。『いつも心にマウンテン』とは『いつも心に勇気を』というようにぼくは考えました。これからの自分のモットーにしていきたいと思います。」
3年 Tさん
「登天ポールさんがギター1つで歌っていた歌を聞いて、なぜか涙が出てきました。私は、これからの人生において悩んでいることがあります。それを登天ポールさんが知っているわけでもないのに「頑張れ!」と励まされているように感じました。 「何事もあきらめずに」・「前向きに」・「毎日自分と戦いながら」・「強い信念を持って」 この言葉を今日の人権コンサートで得ることができました。
また、ギターについていた「赤・黄・青」の三色や登天ポールさんのあのカラフルな衣装の色からにも元気をもらいました。私も、登天ポールさんみたいに、誰かのことを思い、その人の幸せを祈ったり助けとなるエールを送れるような大人になりたいと思います!!」

POSTED DATE : 2012年1月17日

1月17日 徳島県 徳島市/城東中学校


1月17日、徳島県一の大規模校、城東中学校(838名)で「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演です。
僕の講演のテーマ、「いじめ撲滅」「自殺反対」「いつも心にマウンテン」の原点はちょうど17年前の今日、阪神淡路大震災の経験からのスタートでした。
くしくもその1月17日に城東中学校で講演を頂いたことは運命的なものさえ感じ、当時19歳の僕の被災体験を交えてリアルに訴えました。
先生方、ご父兄を含めた約1000人のそれぞれの心の中に僕の熱い思いが届いてくれていたら嬉しいです。
またA先生と二人の女生徒が、全国行脚で出会った香林坊の少女の話とその歌に感動の涙が出たと言ってくれました。僕はまたひとついじめられっ子の心情を伝えることができたと思いました。
ピュアな心と真剣な態度で意義ある60分間をくれた城東中学校のすべての皆様ありがとうございました。
余談ですが贈呈された花束を胸に抱き、皆様の温かな拍手を受けて退場するとき、
僕はバージンロードを歩いている花嫁の気分でした。