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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

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POSTED DATE : 2012年1月11日

1月8日 石川県/平成24年穴水町成人式


2012年1月8日穴水町ハーモニーセンターにて成人式を迎えられた新成人の
皆様おめでとうございます。
会場は晴れ着姿の新成人の歓びにあふれ、華やいでいました。
   
僕はゲスト兼司会で参加しましたが彼らと年が近いと言うこともあり等身大の自分の
[いじめ撲滅全国行脚]体験を話しました。
  
講演の後バスケの選手で全国制覇を目指しているA君が「ポールさんの話を聞いて
僕はまだまだ甘いなあ~と思います。これからはもっと頑張ってみようと思います。』 
と言ってくれた事はとても嬉しく彼らにエールを贈れたのではないかと思っています。
   新成人の皆さん、出来るだけたくさんの体験を積んで下さい。
   あと先を考えて悩んでいるよりも先ず一歩足を踏み出す勇気を持って下さい。
   ≪百聞は一見に如かず≫です。
   歩きだしたらそこには冷たい雨風や温かい太陽の光もあります。
   それらの全てを受け入れ感じる事が必ずこれからの様々な人生の場面で
    活かされて行くのではないかと思っています。
立派に成人式を迎えたわが子を慈愛の眼差しを注ぎつつ式典に参加されていたご  
両親の姿も僕には大変感動的でした。

POSTED DATE : 2011年12月25日

生比奈小学校からの感想文


11月26日に講演を終えた生比奈小学校より校長先生からの心温まる礼状文と子供達の感想文を送っていただきました。
いじめ撲滅、いつも心にマウンテンの講演からピュアにメッセージを受け取ってくれた生比奈小学校の子供達、そして先生方やご父兄の方々から又僕も元気と自信をもらいました。
今年の僕の大きなクリスマスプレゼントとなりました。
校長先生の礼状文と作文を感謝を込めて掲載させてもらいます。
生比奈小学校の皆さんありがとマウンテン。
H校長先生の礼状文
「登天ポールさんへ
11月26日の人権コンサート大変お世話になりました。
子供たちも最初からわくわくノリノリで、楽しい時間を過ごすことができました。
これも、先に送ってくださったCDを給食時に何度も聞いていたお陰で、より親
近感を感じたからだと思います。
 全国行脚でもエピソードやそれをもとに作られたオリジナルソングは、子供た
ちの心をぐっと掴んだり、キュンとさせたりして、楽しい中にもジーンと感じるよう
な時間を過ごすことができました。
 保護者の皆さんも私たち教師も次第に固い殻を破り捨て、いつのまにか心が
開放され、ラストのマウンテンソングでは思いっきりマウンテンポーズをとってい
たことを思い出します。
 つきましては、子供たちが登天ポールさんに感想やお礼を書いて送りたいと
申しますので、同封させてもらいます。勝浦町生比奈小でもコンサートを思い浮
かべながら、お読みくだされば幸いです。
 これからも各地で、いじめのない社会や自殺に向かわない勇気が
わくような人間関係づくりを訴えたステージを続けられ、子供たちの心に明かり
を灯してくださるようお願いします。
 ご活躍を祈念しております」
小学校2年生より
「とう天ポールさんへ
わたしは、とう天ポールさんの話を聞いて、いじめられた方の人は、すごくかなし
くて、くるしいんだなと思いました。
 さい後に、歌とおどりをした時『マウンテン』をしたら、みんなのかおが、えがお
になっていて、とてもうれしかったです」
小学校3年生より
「登天ポールさんへ
わたしが一番心にのこったのは、いじめの話です。女の子の話が感どうしました。
わたしは学校で聞いた時はふざけていたけどその話を聞いて感どうしました。トー
テンポールさんは、全国をまわっていてしんどかったってえがおでした。わたしはよ
くなかよしな子と友だちのわる口をいったりしていました。でもトーテンポールさんの
話を聞いていじめをなくすためにこんなにがんばっている人がいるんだと感じました。
だからわたしはちょっとずついじめやわる口をなくしていきたいです」
「登天ポールさんへ
『いつも心にマウンテン』ていうだい名でどんなことを話してくれるのかと思ったらい
じめのことでした。登天ポールさんはニュースで見たいじめをなくしたいということが
つたわってきました。わたしは、少し友だちにきつく言ったりしたことがありました。
でも歌をきいているといじめは、よくないということがわかりました。あと、あきらめな
ければ夢は輝くということがわかりました。こんど登天ポールさんにあったらおれいを
いいたいです」
小学校6年生より
「来てくださる前から、とてもワクワクしていました。登天ポールさんの講演を聞いて、
その日家に帰っていじめのことについて考えてみることにしました。いじめをなくすた
めに、登天ポールさんのような行動がとれるのは、とてもすごいと思うし、あこがれま
した。また機会があれば来てください」

POSTED DATE : 2011年12月9日

12月9日 徳島県/勝浦郡 勝浦高等学校


勝浦みかんが有名な徳島県勝浦高校で演題「しあわせマウンテンをめざして」の60分間の講演です。
この日は南国徳島でも氷雨が降る寒い日でしたが、体育館は熱気に溢れていました。
実は前日に生徒たちから「明日来てくれるんですね。楽しみに待っています」とメールをもらっていました。彼らの期待に答えるべく、「なにかひとつ、納得のいくべきものを持ち続ければ、自信を持って進んでいける。そのひとつを見つけてほしい」というメッセージを送りました。
講演後、玄関で見送っていると、ひとりの生徒が「登天ポールは勇者だ!」と言ってくれて、むずがゆい思いをしながらも今日の講演が彼らの心に届いたのかなとも思った一瞬でした。

POSTED DATE : 2011年12月9日

12月3日 徳島県/那賀郡 鷲敷中学校「仲間づくりをめざして」


木の温もりがする鷲敷中学校での60分間の講演です。
T校長先生から「仲間づくりをめざして」という演題を2ヶ月前から頂いていました。この演題を頂いたときに、素晴らしい演題だと感動したことを覚えています。
しかし、仲間づくりに沿う内容のある講演ができるかどうか、ずっと当日まで考えていました。
そしたらある時、三角形の図が浮かんできて、自分の体験を基にして組み立てていきました。
題して『仲間づくりは三角形から』という高校時代のバンドメンバーの話を伝えました。
生徒たちに伝わってくれているでしょうか。
講演終了後、T校長先生からの素晴らしい挨拶の言葉を頂きました。
紹介させて頂きます。
「60分という時間だったのですが、その時間を全く感じさせない、あっという間に過ぎてしまうそんな人権コンサートでした。それも登天ポールさんの熱い思いがわれわれにも伝わってきて、いろんなことを考えさせて頂いたそのおかげであると思います。登天ポールさんは47都道府県をライブをしながら全国行脚された訳ですが、いろんな地域に行って、それぞれの地域の方々と関わり、登天ポールさん自身もその地域の方々からパワーを吸収されたのではないかなと思います。また逆にいろんな地域の方々に人間としての大事なもの、温かい温もり、生きる大切さ、そういうことを伝えながらの212日間の旅だったのじゃないかと思います。
今日はそのときの様子を、映像を交えながら、話をしながら、歌を交えながら、我々に伝えていただいたことが、物凄く心に詰ってくるものがありました。
登天ポールさんに初めてお会いしたときに、うちは77人の子供たちがいつも学校にくるのが楽しみ、誰しもが明日学校に行きたい、そんな学校にしていくことが校長としての思いです。やはり仲間づくりが一番大事なんかなと、そんな話をさせてもらった訳なんですが、そういうことを念頭に入れた今日のお話で、仲間づくりは三角形からだ!ということを教えていただいた訳なんですが、この鷲敷中学校としてはいじめがない学校を目指して、綺麗な77角形を作っていきたいと思っています。
我々、これからも人権を大事にすると同時に、自分の命、周りの命を考えながら、ずべての人が住みよい、学校であったり、学級であったり、この那賀町という地域であったり、徳島県であったり、そういった地域を目指して、日々頑張っていきたいなと思います。
登天ポールさんも体には十分気をつけられて、これからますます、こういった活動を広めていって頂けたらと思います。今日はどうもありがとうございました」

POSTED DATE : 2011年11月29日

11月26日 徳島県/勝浦町立生比奈小学校


生比奈小学校の横には清水、勝浦川が流れ、おいしそうなみかんがなっていました。
風光明媚なところに位置する映画のロケーションのような学校でした。
子供たちのキラキラした瞳の美しさも感動的でした。
マウンテンでは全校生がドンドン床が響くぐらい飛んで、歌って、踊ってくれました。
また御父兄の方々のマウンテンも最高でした。
最後に服部校長先生が子供たちにインタビューをしてまわり、
「ここ、生比奈小学校からいじめがなくなっていくように、徳島県からいじめがなくなっていくように、日本からいじめがなくなっていくように、世界からいじめがなくなっていくように、さらには宇宙からいじめがなくなっていくように、みんなで協力していきましょう」
と、素晴らしいメッセージを送られました。

POSTED DATE : 2011年11月28日

11月26日 徳島県/美馬市立脇町中学校


歴史の町脇町中学校の講演です。
脇町中学校はうだつの町並みを越えた高台にある美しい学校です。
実は4年前、全国行脚のとき徳島in最初泊が脇町道の駅でした。
僕は四年前に少しのタイムスリップを重ねながら全国行脚物語を語り、歌い、踊りを精一杯展開しました。
「自分もまわりの人も大切にできるチームづくり」の演題にそう講演内容を考えたつもりですが脇町中学校のみなさんの理解を得ていたら嬉しいです。

POSTED DATE : 2011年11月20日

11月17日 奈良県/平群町役場「人権・命の尊さへの町民集会」


平成18年から開催している「人権・命の尊さへの町民集会」の90分の講演です。
平群町は水と緑と文化の町。近くにたくさんの遺跡があり、まるで奈良時代にワープしたかと思うほど歴史を感じます。平群町では平成15年に幼稚園児の交通死亡事故が発生し、平成16年には女子誘拐殺人事件の死体遺棄現場になり、平成17年には大阪市内で平群町在住の姉妹が殺害させるという本当に痛ましい事件・事故が3年連続して11月17日の同一日に発生し、尊い命が奪われました。
講演前、僕は平成16年に殺害された当時7歳だったかえでちゃんの遺棄された現場に行ってきました。そこには事件から7年経つというのにぬいぐるみ、お菓子、雑誌、お花が置かれていました。僕も一輪の花を手向け心からご冥福をお祈りしました。かえでちゃんは愛する家族から引き離されて1人でこの現場に連れてこられたと思うと、彼女の無念さ、悲しみ、寂しさが伝わって、言葉になりませんでした。僕は今は憎しみではなく、微笑みながら天国で遊んでいると信じています。そう考えない限り、かえでちゃんの魂は救われることはないと思ったからです。
僕は魂の講演をしたつもりです。僕自身も命について真正面から考えることができました。しかしあまりにも学識あるご立派なご年配の方々ばかりでいつもの講演のようにはいかない緊張の90分だったように思います。

POSTED DATE : 2011年11月19日

相生中学校からの感想文


10月27日に講演を終えた相生中学校の全校生徒より、講演の感想文が送られてきました。それは59人からのラブレターでした。
59人の思い、捕え方は違うけれど、中学生の熱い思いが僕の心にダイレクトに伝わりました。
僕も時々自分に不安になるときもあるけど、また彼らから元気や若いエネルギーをもらい、次へのステップを踏んでいます。
各学年の感想文をPICK UPしておきます。
中一のMさん
「このコンサート、最後はとても楽しかったです。最初は、ポールさんがなにをしているのかも、あまり興味がわきませんでした。でも、コンサートが始まった時、とても楽しかったです。『マウンテン』のポーズは恥ずかしかったけれど、やってみるととても楽しかったです。
ずっと笑っていました。
コンサートを始めた訳をきいた時一言『すごいな』と思いました。『いじめ撲滅』『自殺反対』『いつも心にマウンテン』を主に頑張っていて、歌も作れる、とてもすごい人だなと思いました。しかも、全国を回っていて、きっと全国の人・心に届いていると思います。もっともっと頑張ってほしいし、私も絶対しないし、ちょっとでもみんなに広められるといいと思います。
1人でこっそりと『マウンテン』のポーズもやりたいです。つらい事があった時は思い出したいです。
ありがとうございました。これからも頑張ってください」
中二のKさん
「人権コンサートを通して私はいじめは絶対にしてはいけないと思いました。
登天ポールさんの話を聞いていると、胸がしめつけられるように痛くなりました。
私はいじめっぽいことをしている人を見た事があります。
でも、私はその時いじめている人を止めることができませんでした。
だから私は見て見ぬふりをするのではなく、いじめている人に注意をして止められるようになりたいです。今回のコンサートで私はたくさんのことを学ぶことができました。
今回学んだことをこれからの生活にいかして、自分のまわりからでも、いじめがなくなっていったらいいと思います」
中三のM君
「精神的にも肉体的にも元気がなかった日に、突然元気なおじさんがやって来て、びっくり満点マウンテンでした。『マウンテン』と聞くと新聞か何かで見たような気がしていました。初めて登天ポールさんを見て、『元気な方だなぁ』と思う事がまず1番でした。でもポールさんがあんな派手な格好で一体何をしているのかは今まで知りませんでした。。『マウンテン マウンテン』って一体何のことだろうと考えていました。しかし人権コンサートを見て、楽しかった事と同時に深く考えさせられる事も沢山出てきました。『いつも心にマウンテン』ということは、『つらい事があっても、マウンテン(山)のようなどっしりとした広い大きな心を常に持って生きていけばいい』という意味だと考えています。
お礼の言葉を言わせて頂いた時、ノリで『ありがとマウンテン!』と茶化したかったのですが目頭が熱くなってしばらく黙ってしまいました。楽しかったコンサートが終わった後、『楽しかった』という自分の感情に逆らって涙が出てしまいました。『人権の大切さ』を伝えるために日本をめぐっては思いを人々に伝え、海外にまで目を向けているポールさんは本当にすごい人だなと思いました。ポールさんを見習って、自分も何かできないかなと今考えています」

POSTED DATE : 2011年11月4日

西淡志知小学校からの感想文


10月25日講演を終えた後の今日(11月4日)、
お礼状と共に二冊の冊子が送られてきました。
一冊は「登天ポールさんすばらしいお話とすてきな歌をありがとうございました」と書かれた子供たちの感想文の冊子。
もう一冊は「登天ポールさん貴重なお話と心のこもった歌をありがとうございました」と書かれた参加保護者からの感想文の冊子でした。
一部抜粋させて頂きます。
5年生Oさん
「いつも給食のときに音楽がながれていて、みんなで楽しく、歌っておどりました。今日、登天ポールさんが来てくれるのを、楽しみに待っていました。登天ポールさんは50曲ぐらいも、何かの気持ちになって歌を作っていて、すごいなぁ。と思いました。ギターもすごく上手でした。阪神淡路大震災と、あるおじさんがきっかけで、みんなを元気づけたり、いじめをなくす活動をしていて、すごいなぁ。と、思ったし、人前でするのは勇気があるなぁ。と、思いました。登天ポールさんは、いじめをなくそうと、日本中をまわって、町の人たちは登天ポールさんから、元気をもらったと思います。石川県で出会った女の子は、つくえに悪口をかかれて、かわいそうだと思いました。いじめられている子の、味方になってあげたいと思いました。私が一番楽しかったのは、みんなで歌っておどったことです。とても楽しくおどれました。今日はすごく楽しい二時間が過ごせました。私も、登天ポールさんみたいに、人を元気づけられる人になりたいなぁ。と、思いました。今日は本当にありがとうございました。!!」
参加保護者Fさん
「心と心が通い合い、みんなの気持ちが一つになって、どんどん心が元気になっていく。そんな素敵な講演会だったと思います。
子供たちの背中越しに講演を聞いていましたが、最初は興味だけで話を聞いていた子供たちが、だんだんと登天ポールさんの話に聞き入り、心をひとつにしていく様子がよく分かりました。
登天ポールさんの話や歌には、伝えたい”思い”があり、不思議と心にすっとしみ入ってくるようでした。
説教めいたお話で、いじめをなくそうとするのではなく、『みんなは家族にとっての大事な宝物。宝物を傷つける事なんて、できないよね』という言葉に感銘を受けました。
ありがとうございました」
またひとつ大きな勇気をもらいました。
ありがとマウンテン♪