POSTED DATE : 2012年6月19日
徳島文理小学校からのメール
(徳島文理小学校HPより)
6月12日徳島文理小学校の講演後、メールが届きました。
先生方、子供たちが僕の講演をしっかり受け止めてくれていました。
文理小からの言葉は僕の活動の大きな力となりました。
あまりにも感動的なので、一部、UPさせて頂きます。
人権担当S先生
「先日の講演では、遠路はるばるお越しいただき、ありがとうございました。私にとっ
ても、初めての形の講演会でしたので、子どもたちの反応はどうなるのか、不安な所
もありましたが、そんな気持ちを一気に吹き飛ばす子どもたちの反応でした。これ
も、登天ポールさんの巧みな話術と引きつけられる歌、お人柄のお陰かと思います。
学年の違いがありますが、子どもたち一人一人が命を大切にすること、いじめは許さ
れないことというメッセージを、確かに受け取ったようです。
講演会後、翌日にも教室から「マウンテンソング」が流れてきて、子どもたちの中か
ら「この歌を歌うと、元気がでてくる!」という声も聞かれました。(もちろん、マ
ウンテンポーズにハマっている子も・・・)
たくさんの子どもが思い出を日記に書いていました」
3年生 女の子
「わたしは、今日を楽しみにしていました。なぜかというと、朝の会でいつも歌って
いる「マウンテンソング」を作った登天ポールさんが、文理小学校に来てくれるから
です。わたしは、体育館に行くとき、むねがはち切れそうなぐらい、ドキドキしてい
ました。こうえん会が始まりました。登天ポールさんは、自さつやいじめ、はんしん
あわじ大しんさいのことを話してくれて、人の命の大切さや、友だちなどにやさしく
することなどを教えてくれました。いいこうえん会になったと思います」
6年生 男の子
「ぼくは、登天ポールさんのいじめをなくそうという心に感動しました。なぜなら、
ぼくの中で「いじめ」とは自殺まで追い込む怖いもの、その人に自分の存在価値を見
出させないようにするというものだからです。
ある時、一つの出来事がきっかけで母と言い合いになって、「ぼくは死にたい」と
言ったことがあります。すると母は、大きな音がするほどぼくのほっぺをたたきまし
た。「あんたは、お母さんたちの宝物や。もっと命をたいせつにしい。」と、叱りま
した。
この出来事で、ぼくは先生になりたいと思いました。そこでみんなに「いじめ」とい
うものは、どれだけいけないか、そういうことを伝えたいということがあるからで
す。
今日は、自分にも人を傷つけていることがないか考えさせられました」
6年生 女の子
「今日は、登天ポールさんの公演(??)がありました。いつもなら長く感じる1時
間が、とても短く感じられました。なぜかというと、登天ポールさんの楽しいながら
も考えさせられる話にどんどん引き込まれていって、時間なんて忘れてしまったから
です。(中略)最後にはマウンテンソングを歌いました。いじめのことの後だったの
で、少し重い空気が流れていたけれど、このマウンテンソングを歌うと気持ちが明る
くなり、スッキリしました。だから、おきまりのポーズの「マウンテン」を忘れず
に、これからも悲しいときやつらいときは「マウンテンソング」を歌っていきたいな
と思います」
POSTED DATE : 2012年6月17日
2012年6月15日 石川県/中能登町立鹿西小学校
自然豊かな中能登町にある、鹿西小学校60分の講演です。
悠然とした時間の流れる中で育まれてきた子供たちに接することは、一つの大きな楽しみでもありました。
中能登町では来年度、現在ある3校の中学校が統合されるので、5校の小学校が同じ中学校に進学することとなります。
その事をふまえての講演プログラムを練りました。
いじめについてのトークを中心に、大切な命について語りました。
一生懸命聞いてくれたピュアな子供達の瞳の美しさが印象的です。
エンディングのマウンテンソングでは最初、恥ずかしがっていた子供たちでしたが、どんどん盛り上がって行き、最後は皆が一体となって踊ってくれました。
講演終了後、保護者の男性から、
「鹿西小の子供たちはとってもおとなしいんです。でも今日はあんなに真剣に聞き、あんなに楽しそうに踊っている姿をみたのは、驚きとともに感動でした。本当によかったです」
と声をかけて頂きました。
片付けをしていると、愉快そうなメガネボーイが「サイン下さい!」とやってきて、恥ずかしそうにしながらも、その愛らしい表情にPTAスタッフ一同暖かい気持ちになりました。
彼を皮切りに、たくさんの子供たちがサインを求めて一時間近くも並んでくれました。
サインをしながら夢を聞いていくと、「先生になりたい」「介護士になりたい」「美容師になりたい」とそれぞれの夢を語ってくれました。
POSTED DATE : 2012年6月13日
2012年6月12日 徳島県/徳島文理小学校
進学指導を中核にした人間教育に取り組み、全国的にも評価されている徳島文理小学校での60分講演です。
運動場の広さと子供たちの活き活きした表情がとても印象的でした。
小学校では1年生から6年生までの体力的、精神的な隔たりが大きいのでプログラムを念入りに作成しました。
スライドを見て、歌って、踊って、トークしての、あきさせないための工夫をしました。
歌った7曲すべてに元気よく手拍子をしてくれ、質問コーナーではハイハイの手が勢いよく上がり、指名するのに僕は迷ったほどでした。
「みんなはお父さん、お母さんの大切な宝物なんだ」のトークには、一生懸命耳を傾けてくれ、僕の言葉がしっかり届きました。
エンディングのマウンテンソングではCDを事前に送っていたこともあって、マウンテンポーズだけではなく全員の素晴らしい歌声も響き渡りました。
特に下記の写真の子供たちの笑顔、笑顔、笑顔…(笑)
参りました。
POSTED DATE : 2012年6月4日
2012年6月3日 石川県/羽咋市「市民わくわくアカデミー」
羽咋市民センター主催「子供と親との心のコンサート」、90分講演です。
羽咋市民センター内にはコスモアイル羽咋(宇宙の出島と言う意味)がありUHO
関係について日本国内唯一の公的施設です。
参加いただいた親子ずれ、年配の御夫婦方の表情は、明るく楽しそうで僕はコスモアイル羽咋で講演できる幸せを感じました。
そして未確認飛行船、UFOにみんなを乗せて日本中を、そして世界へと旅立つ気分で講演を進めて行きました。
インドでの話と共に《ガンジスの少女》や《マザーテレサ》の歌を歌いました。
時には涙しながら真剣に聞いて下さった羽咋の皆様有難うございました。
POSTED DATE : 2012年5月29日
羽咋中学生とPTA会長からのメール
念願の羽咋中学校での講演でした。
2年間待ち望んでいただけに、最高のプログラムを練り、歌、踊り、トークに練習を重ね484名の羽咋中学校の体育館のステージに立ちました。カメラ3台が回り生徒たちが緊張していた事、生徒との距離が遠すぎた事などもあってメッセージがきちんと届いたのかなあ~と言う不安が残りました。
講演後も様々な事に危惧していた僕に次から次へと寄せられる嬉しいメール達がありました。
今も彼らから届く熱いメールに、僕の方こそ自信と勇気をもらいました。
一部了解を得て公表させていただきます。
M君
「こんちは☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
羽咋中学校野球部3年の○○です‼
この前はマジ面白かったです
POSTED DATE : 2012年5月18日
2012年5月15日 石川県/羽咋市立羽咋中学校
羽咋中学校、PTA親子学習会での90分間の講演です。
全校生徒484名、保護者98名、能登半島では大規模校です。
実はこの学校で講演することは僕の夢でした。
一昨年、徳島県の学校へ行っていた時、たまたま見た徳島新聞に、当時羽咋中学校1年生の藤岡はるかさんの「笑顔のために」という内閣総理大臣賞を受賞した人権作文が載っていました。
読んで僕は感動しました。
きっと羽咋中学校ってこんな素晴らしい人権作文を書く生徒たちがいるんだと思い、石川県は、まずは羽咋中学校からだと思って一昨年の2月に訪れていました。
その時は実現できなかったのですが今回その夢が実現しました。
90分という時間でしたが、みんな真剣な姿勢で耳を傾けてくれました。
講演後、後片付けをしていると「サインをお願いします」と女性の先生と2人の男子生徒がやってきました。気づけはたくさんの生徒が並んでいました。
僕はまた彼らから大きな自信をもらいました。みんなありがとマウンテン♪
下の写真は内閣総理大臣賞作文を書いた藤岡はるかさんの弟です。
「姉に伝えておきます」
と嬉しそうに言ってくれました。
POSTED DATE : 2012年4月26日
2012年4月24日 石川県/金沢市立大徳中学校オリエンテーション
石川県羽咋市、大自然の中にある国立能登青少年交流の家で金沢市立大徳中学校新1年生245名のオリエンテーション、90分の講演です。
2泊3日の合宿の2日目の最後の夜が僕の講演でした。
この日、生徒たちは午前中団体行動、午後はマラソン大会のプログラムをこなし、さすがに疲れ気味の様子でした。
生徒たちの状態を考えた結果、様々な工夫のプログラムで挑みました。
まず、オープニングトークからのコミュニケーション、生徒たちとの距離感を大切に丁寧に伝えていきました。
アップテンポのサンシャインの曲は手拍子で盛り上がりました。
ただ聞くだけでなく、体を動かす、一緒に参加して作りあげていくことの重要性をさらに感じた夜でした。
2週間前、T教頭先生からオファーを戴きました。
その時、T教頭先生の大徳中学校への熱い思い、生徒達への愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
僕は期待に答えるべく、作詞作曲に没頭し生まれた曲を一番最後に弾き語りで歌いました。初めての披露曲だったので心配でしたが、みんな拍手、手拍子をくれてのクライマックスシーンでした。
「WE CAN GO」
作詞・作曲:登天ポール
新しいdoorの向こう側に 新しい自分も見えて
ルンルンルルン ステップ踏むのさ 夢はこの手に
時には暗闇 迷子になるけど
光のスイッチは いつも この胸の中
負けないように OH OH
悔やまぬように OH OH
この時間を 駆け抜けていこう
風を受けて OH OH
光を浴びて OH OH
あふれる思い追いかけて We can go~♪
音響、照明、各先生方にお願いして、みんなで作り上げた90分でもありました。
心から感謝します。
POSTED DATE : 2012年3月21日
2012年2月26日 京都府/福知山市立昭和幼稚園
歴史的な舞台となった福知山城がある昭和幼稚園・PTA主催のお別れ会に参加しました。
幼児ということでもあり心配した部分もあったのですが、歌い、踊り出すと子供たちは笑顔になり、楽しそうにしてくれました。
父兄も僕と同世代くらいで、子供と一緒に楽しんでくれたのが印象的でした。
最後にメッセージとして
「みんなはお父さんお母さんの大切な宝物なんだよ。
だから隣のともだちとも仲良くしてね」
というお話をしました。
小さい子供たちも彼らなりに十分理解してくれたようです。
POSTED DATE : 2012年2月25日
2012年2月23日 石川県/中能登町職員会 研修会
ラピア鹿島で中能登町役場の関係者の方々約250名での講演です。
町一番の大ホールでの講演会だったので身が引き締まる思いでした。
戴いたテーマがモチベーションUPや沈んだ気持ちの対処法でした。
とても大きなテーマだったので、自分の経験した中から話しました。
全国行脚途上での路上ライブで、まず1人を笑顔になってもらうことの必要性や、悩みが風船のようにふくらんだ時、プツンと切って飛ばすことの大切さを話しました。
壇上からの講演で距離感を感じていた僕ですが、皆さんお疲れのところ、最後まで一生懸命に聞いてくれました。
最後はみんなで一緒にマウンテンソングを歌い踊りました。
町長も笑顔のナイスマウンテンでしあわせの輪が会場全体に広がりました。
POSTED DATE : 2012年2月25日
2012年2月21日 徳島県人権推進事業「届け!あったかハート」
阿南市文化会館にて徳島県主催「みんなにとどけ!あったかハート」人権推進事業が開催されました。
菊原先生の講演&僕の人権コンサートの2時間講演です。
僕は212日の全国行脚の物語を話しつつ、ギター弾き語りで計6曲を心こめて歌いました。
大人の皆さま方だったので講演内容も大人向けにバージョンUPしました。
深く受け取ってもらえて僕には最高の経験ができたと思っています。
特に感じ、考えさせられる事は徳島県の人権に対するハートフルで真剣な取り組みです。
人権問題は徳島県からウエーブとなり全国に広がっていくのではと僕は思ったりします。
フィナーレは会場全員でマウンテンソングを踊りました。
今回から背筋、屈伸など体操の要素を取り入れたので、皆さんの素晴らしいマウンテンポーズが出来上がりました。120分間の疲れが一気に吹き飛んで笑顔が溢れていました。
今回の講演にあたり、長きにわたってハートフルに御指導くださったK・I先生とお別れする時、グッと胸に込みあげるものがありました。阿南市役所のNさんへの感謝もいっぱいです。
徳島県主催の心に残る人権推進事業「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演でした。