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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2012年4月26日

2012年4月24日 石川県/金沢市立大徳中学校オリエンテーション


石川県羽咋市、大自然の中にある国立能登青少年交流の家で金沢市立大徳中学校新1年生245名のオリエンテーション、90分の講演です。
2泊3日の合宿の2日目の最後の夜が僕の講演でした。
この日、生徒たちは午前中団体行動、午後はマラソン大会のプログラムをこなし、さすがに疲れ気味の様子でした。
生徒たちの状態を考えた結果、様々な工夫のプログラムで挑みました。
まず、オープニングトークからのコミュニケーション、生徒たちとの距離感を大切に丁寧に伝えていきました。
アップテンポのサンシャインの曲は手拍子で盛り上がりました。
ただ聞くだけでなく、体を動かす、一緒に参加して作りあげていくことの重要性をさらに感じた夜でした。
2週間前、T教頭先生からオファーを戴きました。
その時、T教頭先生の大徳中学校への熱い思い、生徒達への愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
僕は期待に答えるべく、作詞作曲に没頭し生まれた曲を一番最後に弾き語りで歌いました。初めての披露曲だったので心配でしたが、みんな拍手、手拍子をくれてのクライマックスシーンでした。
       「WE CAN GO」
                 作詞・作曲:登天ポール
 新しいdoorの向こう側に 新しい自分も見えて
 ルンルンルルン ステップ踏むのさ 夢はこの手に
 時には暗闇 迷子になるけど
 光のスイッチは いつも この胸の中
 負けないように OH OH  
 悔やまぬように OH OH
 この時間を 駆け抜けていこう
 風を受けて OH OH 
 
 光を浴びて OH OH
 あふれる思い追いかけて We can go~♪
                     
音響、照明、各先生方にお願いして、みんなで作り上げた90分でもありました。
心から感謝します。

POSTED DATE : 2012年3月21日

2012年2月26日 京都府/福知山市立昭和幼稚園  


歴史的な舞台となった福知山城がある昭和幼稚園・PTA主催のお別れ会に参加しました。
幼児ということでもあり心配した部分もあったのですが、歌い、踊り出すと子供たちは笑顔になり、楽しそうにしてくれました。
父兄も僕と同世代くらいで、子供と一緒に楽しんでくれたのが印象的でした。
最後にメッセージとして
「みんなはお父さんお母さんの大切な宝物なんだよ。
だから隣のともだちとも仲良くしてね」
というお話をしました。
小さい子供たちも彼らなりに十分理解してくれたようです。

POSTED DATE : 2012年2月25日

2012年2月23日 石川県/中能登町職員会 研修会


ラピア鹿島で中能登町役場の関係者の方々約250名での講演です。
町一番の大ホールでの講演会だったので身が引き締まる思いでした。
戴いたテーマがモチベーションUPや沈んだ気持ちの対処法でした。
とても大きなテーマだったので、自分の経験した中から話しました。
全国行脚途上での路上ライブで、まず1人を笑顔になってもらうことの必要性や、悩みが風船のようにふくらんだ時、プツンと切って飛ばすことの大切さを話しました。
壇上からの講演で距離感を感じていた僕ですが、皆さんお疲れのところ、最後まで一生懸命に聞いてくれました。
最後はみんなで一緒にマウンテンソングを歌い踊りました。
町長も笑顔のナイスマウンテンでしあわせの輪が会場全体に広がりました。

POSTED DATE : 2012年2月25日

2012年2月21日 徳島県人権推進事業「届け!あったかハート」


阿南市文化会館にて徳島県主催「みんなにとどけ!あったかハート」人権推進事業が開催されました。
菊原先生の講演&僕の人権コンサートの2時間講演です。
僕は212日の全国行脚の物語を話しつつ、ギター弾き語りで計6曲を心こめて歌いました。
大人の皆さま方だったので講演内容も大人向けにバージョンUPしました。
深く受け取ってもらえて僕には最高の経験ができたと思っています。
特に感じ、考えさせられる事は徳島県の人権に対するハートフルで真剣な取り組みです。
人権問題は徳島県からウエーブとなり全国に広がっていくのではと僕は思ったりします。
フィナーレは会場全員でマウンテンソングを踊りました。
今回から背筋、屈伸など体操の要素を取り入れたので、皆さんの素晴らしいマウンテンポーズが出来上がりました。120分間の疲れが一気に吹き飛んで笑顔が溢れていました。
今回の講演にあたり、長きにわたってハートフルに御指導くださったK・I先生とお別れする時、グッと胸に込みあげるものがありました。阿南市役所のNさんへの感謝もいっぱいです。
徳島県主催の心に残る人権推進事業「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演でした。

POSTED DATE : 2012年2月14日

徳島市立城東中学校からの感想文


しんしんと雪が降り続く北陸の寒さに震えつつ帰宅した僕を待っていてくれた大きな封筒がありました。 それは1月17日に講演をした城東中学校生からの感想文でした。暑さ2センチぐらいもあり表紙には僕のマウンテンポーズの絵が可愛くイキイキと描かれていました。1年生から3年生まで115名が書いてくれたそれぞれの思いが込められた感想文を一週間かけて一生懸命読みました。 今の中学生達の抱えている問題、そして悩んでいる事柄がストレートに伝わってきました。
60分の講演でこれだけ深く感じ取ってくれた城東中学生の皆さんに、僕もまた人権問題に対する意識を深めました。
ちなみに城東中学校講演日1月17日は僕が大学卒業まで過ごした神戸で阪神淡路大震災が起こった日でした。あの凄まじい体験が生きている命の尊さを教えてくれて、今の僕に繋がっています。
各学年より感想文を一部PICK UPさせてもらいます。
1年 Uさん
「たった一言声をかけるだけでもいじめられている子の支えになるのなら声をかけてあげたいと思いました。登天ポールさんの話の中で、海外の国では中二~高一にかけていじめがなくなっていき、高校生あたりからほとんどないという話を聞いて、いいなと思いました。いじめなんていうくだらないことをするより、ちがうことをする。とても素晴らしい考え方だと思いました。これからも登天ポールさんには「いじめ撲滅」「自殺反対」運動をつづけていってほしいです。一人でも多くの子の支えになってほしいと思いました。がんばってください!」
2年 Kさん
「石川県でイジメをうけた少女に出会った話、歌を聞いて私は心が痛くなりました。『目と目が合ったしゅん間、相手の気持ちが伝わってきた』と登天ポールさんが話した時、私にもその女の子のかかえていた痛みやつらさが伝わってきたような気がしました。
歌詞に『私がみんなになにをしたの?』と言っていました。私は考えてみました。するとその通りでした。何もされていないし何も悪くない。なのにターゲットにされて…。それに気づいた時、私は自分が情けなくなりました。なんでもっと早くに気づかなかったのだろう?気づけてたらイジメを1つでも少なくできたのに…と思いました。これから、私は人の命の重みを重く感じながら生活していこうとちかいました。」
3年 Nくん
「こんな人がまだ日本にいたなんてびっくりしました。それが1番最初に思ったことでした。『いじめ撲滅』『いつも心にマウンテン』などの言葉をすっとでてきて書いてすぐに歌を歌う。『いつも心にマウンテン』とは『いつも心に勇気を』というようにぼくは考えました。これからの自分のモットーにしていきたいと思います。」
3年 Tさん
「登天ポールさんがギター1つで歌っていた歌を聞いて、なぜか涙が出てきました。私は、これからの人生において悩んでいることがあります。それを登天ポールさんが知っているわけでもないのに「頑張れ!」と励まされているように感じました。 「何事もあきらめずに」・「前向きに」・「毎日自分と戦いながら」・「強い信念を持って」 この言葉を今日の人権コンサートで得ることができました。
また、ギターについていた「赤・黄・青」の三色や登天ポールさんのあのカラフルな衣装の色からにも元気をもらいました。私も、登天ポールさんみたいに、誰かのことを思い、その人の幸せを祈ったり助けとなるエールを送れるような大人になりたいと思います!!」

POSTED DATE : 2012年1月17日

1月17日 徳島県 徳島市/城東中学校


1月17日、徳島県一の大規模校、城東中学校(838名)で「しあわせマウンテンをめざして」の60分講演です。
僕の講演のテーマ、「いじめ撲滅」「自殺反対」「いつも心にマウンテン」の原点はちょうど17年前の今日、阪神淡路大震災の経験からのスタートでした。
くしくもその1月17日に城東中学校で講演を頂いたことは運命的なものさえ感じ、当時19歳の僕の被災体験を交えてリアルに訴えました。
先生方、ご父兄を含めた約1000人のそれぞれの心の中に僕の熱い思いが届いてくれていたら嬉しいです。
またA先生と二人の女生徒が、全国行脚で出会った香林坊の少女の話とその歌に感動の涙が出たと言ってくれました。僕はまたひとついじめられっ子の心情を伝えることができたと思いました。
ピュアな心と真剣な態度で意義ある60分間をくれた城東中学校のすべての皆様ありがとうございました。
余談ですが贈呈された花束を胸に抱き、皆様の温かな拍手を受けて退場するとき、
僕はバージンロードを歩いている花嫁の気分でした。

POSTED DATE : 2012年1月11日

1月8日 石川県/平成24年穴水町成人式


2012年1月8日穴水町ハーモニーセンターにて成人式を迎えられた新成人の
皆様おめでとうございます。
会場は晴れ着姿の新成人の歓びにあふれ、華やいでいました。
   
僕はゲスト兼司会で参加しましたが彼らと年が近いと言うこともあり等身大の自分の
[いじめ撲滅全国行脚]体験を話しました。
  
講演の後バスケの選手で全国制覇を目指しているA君が「ポールさんの話を聞いて
僕はまだまだ甘いなあ~と思います。これからはもっと頑張ってみようと思います。』 
と言ってくれた事はとても嬉しく彼らにエールを贈れたのではないかと思っています。
   新成人の皆さん、出来るだけたくさんの体験を積んで下さい。
   あと先を考えて悩んでいるよりも先ず一歩足を踏み出す勇気を持って下さい。
   ≪百聞は一見に如かず≫です。
   歩きだしたらそこには冷たい雨風や温かい太陽の光もあります。
   それらの全てを受け入れ感じる事が必ずこれからの様々な人生の場面で
    活かされて行くのではないかと思っています。
立派に成人式を迎えたわが子を慈愛の眼差しを注ぎつつ式典に参加されていたご  
両親の姿も僕には大変感動的でした。

POSTED DATE : 2011年12月25日

生比奈小学校からの感想文


11月26日に講演を終えた生比奈小学校より校長先生からの心温まる礼状文と子供達の感想文を送っていただきました。
いじめ撲滅、いつも心にマウンテンの講演からピュアにメッセージを受け取ってくれた生比奈小学校の子供達、そして先生方やご父兄の方々から又僕も元気と自信をもらいました。
今年の僕の大きなクリスマスプレゼントとなりました。
校長先生の礼状文と作文を感謝を込めて掲載させてもらいます。
生比奈小学校の皆さんありがとマウンテン。
H校長先生の礼状文
「登天ポールさんへ
11月26日の人権コンサート大変お世話になりました。
子供たちも最初からわくわくノリノリで、楽しい時間を過ごすことができました。
これも、先に送ってくださったCDを給食時に何度も聞いていたお陰で、より親
近感を感じたからだと思います。
 全国行脚でもエピソードやそれをもとに作られたオリジナルソングは、子供た
ちの心をぐっと掴んだり、キュンとさせたりして、楽しい中にもジーンと感じるよう
な時間を過ごすことができました。
 保護者の皆さんも私たち教師も次第に固い殻を破り捨て、いつのまにか心が
開放され、ラストのマウンテンソングでは思いっきりマウンテンポーズをとってい
たことを思い出します。
 つきましては、子供たちが登天ポールさんに感想やお礼を書いて送りたいと
申しますので、同封させてもらいます。勝浦町生比奈小でもコンサートを思い浮
かべながら、お読みくだされば幸いです。
 これからも各地で、いじめのない社会や自殺に向かわない勇気が
わくような人間関係づくりを訴えたステージを続けられ、子供たちの心に明かり
を灯してくださるようお願いします。
 ご活躍を祈念しております」
小学校2年生より
「とう天ポールさんへ
わたしは、とう天ポールさんの話を聞いて、いじめられた方の人は、すごくかなし
くて、くるしいんだなと思いました。
 さい後に、歌とおどりをした時『マウンテン』をしたら、みんなのかおが、えがお
になっていて、とてもうれしかったです」
小学校3年生より
「登天ポールさんへ
わたしが一番心にのこったのは、いじめの話です。女の子の話が感どうしました。
わたしは学校で聞いた時はふざけていたけどその話を聞いて感どうしました。トー
テンポールさんは、全国をまわっていてしんどかったってえがおでした。わたしはよ
くなかよしな子と友だちのわる口をいったりしていました。でもトーテンポールさんの
話を聞いていじめをなくすためにこんなにがんばっている人がいるんだと感じました。
だからわたしはちょっとずついじめやわる口をなくしていきたいです」
「登天ポールさんへ
『いつも心にマウンテン』ていうだい名でどんなことを話してくれるのかと思ったらい
じめのことでした。登天ポールさんはニュースで見たいじめをなくしたいということが
つたわってきました。わたしは、少し友だちにきつく言ったりしたことがありました。
でも歌をきいているといじめは、よくないということがわかりました。あと、あきらめな
ければ夢は輝くということがわかりました。こんど登天ポールさんにあったらおれいを
いいたいです」
小学校6年生より
「来てくださる前から、とてもワクワクしていました。登天ポールさんの講演を聞いて、
その日家に帰っていじめのことについて考えてみることにしました。いじめをなくすた
めに、登天ポールさんのような行動がとれるのは、とてもすごいと思うし、あこがれま
した。また機会があれば来てください」