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マララさんが日本の子ども達を見たら…

パキスタン出身のマララ・ユスフザイさんが2014年ノーベル平和賞を受賞しました。
彼女が「子ども達に教育を!」と訴えたスピーチは感動的でした。
日本の子ども達の不登校児が増えているというのは何とも皮肉な話です。
2013年度に年間30日以上欠席した不登校の小中学生は計11万9617人。
(文部科学省が2014年8月7日に発表した学校基本調査)
前年度より約7000人増加しました。
不登校は悪いのか、良いのか?という定義はいろいろだろう。
僕は今一度、学校とは何たるものかを、真剣に考えてみました。
学校は勉強を学ぶだけじゃない。
僕の体験からいえば、修学旅行で、初めて見るお城に感動して、貯金箱になったお城の置物を思わず買ってしまったり、体育会でバトンを落として恥じをかいたり、合唱コンクールで同じハーモニーを奏でて優勝したり、好きな人とすれ違ってドキドキしたり…勉強以外の学びがたくさん詰まっている。
 
 学校でしか体験できない景色がある
同世代の仲間と巡り合い、共に泣いたり笑ったりできる友と過ごせた時間は最高だったな~。

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