toutenpaul.com
banner

登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

感想文

POSTED DATE : 2014年12月23日

総社市立総社西中学校からの感想文


岡山県総社西中学校からの感想文を受け取りました。
僕の講演を一人称に置き換えて聞いてくれる力、僕の講演から即、実践しようとする行動力、僕の講演をシャープに切り取り、社会問題へと繋げていこうとする思考力、ナイーブな中学生の感性から講演者、登天ポールに問題提起されたような気がしました。
まずは自分の心を見つめ、友達や家族などの身近な人たちを理解し、そこから社会や世界へと繋げていくことが「いじめ撲滅」「いつも心にマウンテン」への道だと思い、多くの感想文を読ませてもらいました。
以下9編を紹介します。
中学一年生
『私が一番心に残っているのは、端の方に1人の女の子がいたといっていたことです。休み時間が終わり教室へ帰り机を見れば悪口が書かれていて、家に帰るとお母さんが待っている。困らせたくないから笑顔をつくる。その話が頭から離れません。
私も小学生のとき、いじめにあっていたことを思い出しました。毎日、学校が苦痛でした。くつの中にがびょうが入っていたり、いろんな人からさけられたり。辛いことだらけだったのを思いだしました。死んでやる!!とか何度も思ったこともありました。でも、死ねない。悲しむ人がいる。って思えたから今、こうして生きているんだと実感した。「1人じゃない。だれか1人でもみかたはいる。」苦しいとき、そう思いながら生きていこう!!と思えたいい人権講演会でした』
ポール:1人ではないということを自覚ほしい。
     誰かがきっと見てくれているということを信じて/(´▽`*)\
中学一年生
『今日この話を聞いて2つ心に残りました。1つ目は、いじめをしてはいけないこと。私の経験でけんかをしていたのが激しいいじめになり、それからその子は1人ぼっち。私もいじめている1人でしたが、どうしてもその子をすくいたいと思い、勇気をふりしぼり、その子に声をかけました。「一緒にいようよ」と。その子は涙を流してくれました。私はうれしくなり、その子と学校が終わったあと、毎日のように遊びました。今日来てくださった登天ポールさんのお話の中に私の経験した話と似ている話をしているなと感動しました。
2つ目は自さつは絶対にしてはいけないこと。たった1つの命だから大切にしようと思いました。これからも自分を大切にしようと思いました。』
ポール:「一緒にいようよ」という言葉ほど素晴らしい表現はないよね。
      あなたの一言はその子にとって一生忘れない/(´▽`*)\
中学一年生
『私は今まで「人権」についてしんけんに考えたことがありませんでした。先生に「人権」「人権」と言われても人権について知らない私のような人には何のことか理解できませんでしたが、今日の人権講演会を通じて「人権」という言葉の意味を理解することができました。この世界で「いじめ」を受けて苦しむ人々を助けたい、苦しい気持ちをなくし、勇気を出してほしい…このような思いや願いの事を人権というのではないかと思います。今いろんな気持ちをもった人がいます。今ふくざつな気持ちの人がいます。この気持ちを考え、行動することがまさに人権とつながると私なら考えると思います。登天ポールさんのそのやさしい気持ちは私たちの心に大きなえいきょうをあたえると感じました。人権のすばらしさをまじかにできて、きいていた方もうれしかったです』
ポール:「人権」って聞くと難しいように誰もが考えるよね。
     でも相手の気持ちを考え、行動することが人権の基本なんだろうね/(´▽`*)\
中学二年生
『「いじめ撲滅」のために東京の路上から今では全国や外国にまで活動を広げているところを見て、みんなのためによくここまで行動ができるのだなと感動しました。インドでの花を売る少女の歌を聞き、日本ではあまり見ない光景だけど、日本以外の国ではそういった子ども達がもっといると思うと、やりきれないなと思いました。「いつも心にマウンテン」は最初きいたときは何がマウンテンなのかよくわからなかったけど、辛いときでも笑顔でいればいいのだとわかりました。自分の言った「大丈夫?」の一言で誰かを救えるのならば周りの人に非難されてでも言いたい!と今日の講演で思うことができました』
ポール:世界の現状を見ること、それを自分に受けとめること。
     それが世界を変えていくことになるんだと思う/(´▽`*)\
中学二年生
『私もひんぱんにテレビや新聞の報道で「「自殺」や「いじめ」という言葉を耳にしました。でも「自分にはあまり関係ない」というような言い訳をつくって聞き流していました。そんな自分を見つめ直すきっかけとなったものが登天ポールさんの行動力でした。ポールさんは私のように「自殺」「いじめ」という言葉を聞きのがしませんでした。私はひどく後悔しました。でも、みんながみんな、ポールさんのように動くことはできない(しない)だろうと思います。だから私も、動く1人になりたいと思うしみんなから「役に立つ人だ」と思われる存在でありたいと思いました』
ポール:動く1人になるって素晴らしい行動力だね。
     心が動く、人が動くことから人権は始まっていくんだろうね/(´▽`*)\
中学二年生
『苦しいときは笑うというのが心に残った。苦しいときには笑って乗りこえようと思った。いじめは絶対なくさないといけない。自殺もいけない。人権を大切にしようと思った。歌にもあったけど「いつも心にマウンテン」の通りに、自分も心に目標となる高い山を持って過ごそうと思った。インドの人が1日1日を生きるためにがんばっている。そのことにくらべれば日本の人はすごく恵まれていると思う。そのことに感謝して生きていきたい。』
ポール:目標となる高い山を持つこと、それが自分の人生を強くしていくんだ/(´▽`*)\
中学三年生
『私の友達が今日の朝「生きている意味が分からない」と言った友達がいます。その子のつらい気持ちや苦しい気持ちを私も理解していると思うので、今日の午後からその友達に優しい言葉をかけて少しでもその子の支えになりたいと強く思うことができました』
ポール:あなたの勇気ある行動が今日だからこそ生かされると思うよ。
     その姿を見てまた自分も嬉しくなるよね/(´▽`*)\
中学三年生
『日本は戦争以来とても平和を維持していると思う。しかし、毎日のようにニュースなどで殺人事件を見ている。自殺する人も多い。でも、貧しい国ではポールさんの言ったように命を大切にしている。今僕はあまり一生懸命生きてないと思う。生きているのが普通だと思っている。だから、これからは一生懸命生きる』
ポール:貧しさ、豊かってどこで判断するんだろう?心の豊かさを目指したい/(´▽`*)\
中学三年生
『最初、歌い方とか声の張り方で「劇団四季の人?」って思っていましたけど、普通のおじさんでびっくりしました。正直「誰この人」「めんどくさ」と思っていました。でもポールさんの講演の中で1人で聞いていた少女が、声をかけてたら泣いた歌を聞いて小学校の頃のことがフラッシュバックしてきました。
小学生の頃、一時期だけですが、いじめられていたことがあったんです。その時の私の気持ちと歌がリンクしていて、感慨深いものがありました。今はまだ「いじめ」というものが身近になく、実感がわきませんが、これから大きくなって、もし「いじめ」と相対することがあったときは、ポールさんの歌を思いだしてのりこえたいと思います』
ポール:劇団四季のおっさんから、人権エンターテイナーのポールの歌として
     聞いてくれたことが嬉しい/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年12月23日

富山市立岩瀬小学校からの感想文


富山県岩瀬小学校から感想文が届きました。
中に富山新聞の記事も同封されていました。
先生方のいじめに対する思い、児童に対するやさしさがこのような素晴らしい感想文となって届いたのだと思っています。以下6編を紹介します。
小学1年生
『うたのまうんてんがおもしろかったです。いじめのおはなしがとてもわかっていじめをへらそうとおもいました。ふくがはでできれいだとおもいました。とうてんポールさんのボウしがとてもきらきらできれいでした』
ポール:ふくとキラキラぼうしをおもいだしながら、ときどきマウンテンも歌ってね/(´▽`*)\
小学2年生
『いじめをしたら、ダメなんだなということがわかりました。いじめをされて、つらくて、じさつする人もいるんだなと思いました。とてもさみしいなと思いました。ダンスをおどってなぐさめるところがいいなと思いました。ダンスでたのしいおどりを考えてたのしくするのがいいなと思いました。わたしもいやな気もちをしている人をみつけたら、なぐさめてあげようかなと思いました。とてもかなしい話しだったけど、いろんなことがわかってよかったです。わたしも、いじめをしないように気をつけようと思いました。友だちと、けんかをしていじめをしたり、そういうことをやめようと思いました』
ポール:いろんなことを知ってくれたんだね。ダンスなどをしてこうどうをしていってほしいよ/(´▽`*)\
小学3年生
『ポールさんがきてくれたおかげでいじめはぜったいにしないと思いました。ポールさんは歌もおどりもギターをひくのをとてもすばらしかったです。ほかにりんごの歌やももの歌やはしの歌がでてきてとても楽しかったです。これからもマネージャーさんとなかよくほかの小中学校にいってください。ほかに世界までいき、外国の人たちにいじめをなくそうという思いをとどけていってください』
ポール:力強いエールをありがとう。もっともっと伝えていくからね~外国まで届けるよ/(´▽`*)\
小学5年生
『登天ポールさんはちっぽけだな自分といっておっしゃったけどぼくはちっぽけじゃないと思いました。登天ポールさんはりっぱな人だと思いました。最後に歌ったマウンテンソングを全校で歌って踊ったりしたので楽しかったです。またどこかで会いたいと思いました』
ポール:ちっぽけじゃないっていう言葉に僕はエールをもらったよ。
     全校で歌って踊ったりしたことをいつまでも覚えていてね。
     それがいじめのない学校になっていくといいね/(´▽`*)\
小学5年生
『わたしはお話を聞いて、いじめられたくもないし、いじめたくもないなぁ~と思いました。そして、いじめられている人がいたら少しでもたすけてあげたいなぁ~と思いました。それは泣いていた子の話を聞いたときに泣いていた子がかわいそうだなぁ~と思ったからです。そんな人たちのために全国を回っているのが○○さんと同じようにどこがちっぽけなんだろうと思いました。寒かったけど寒さなんて忘れてしまうぐらい楽しかったです』
ポール:寒さを忘れてくれるくらい一生懸命聞いてくれてありがとう/(´▽`*)\
小学6年生
『いろんな楽しい歌やしずかなかんじの歌などがあって、とてもおもしろかったです。登天ポールさんのお話をきいて、いじめのせいで自殺などをしてしまう人を少なくしたいという気持ちがとても強く伝わってきました。ぼくはぜったいにいじめたりしてはいけないと思いました』
ポール:ひとりひとりの絶対にいじめをしないという気持ちが日本を変えていくんだ/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年12月23日

富山市立豊田小学校からの感想文


富山市立豊田小学校講演後(1年生~3年生)、感想文が届きました。
低学年の子ども達の心にちゃんと届いていたのかなと自分に問うところもあったのですが、こんなにもちゃんと考え、受けとめ、行動にも移してくれていることに感動です。
以下6編を紹介します。
小学1年生
『ぼくは、はなしをきいてちょっとでも、ほんのすこしでもいいからなぐさめたくなりました。いいはなしをありがとうございます。ひとのおかあさんがいのちをかけてうんだんだからいじめられている人にこえをかけてあげたいです』
ポール:お母さんのことを考えたんだね。そしていじめられている人に声を掛けてくれるんだね。
     嬉しい/(´▽`*)\
小学1年生
『わたしは、とう天ポールさんの、うたをきいて、いのちをたいせつにしなくちゃいけないとおもいました。わたしはけんかでないている人をみつけたら「だいじょうぶ」や、「あそぼう」とさそいます』
ポール:つらいとき、ひとこと声をかけてあげると、あいてはとってもうれしくなるよね/(´▽`*)\
小学1年生
『ぼくは、とう天ポールさんのおはなしをきいて、とう天ポールさんはほんとうににほんじゅうのひとたちのかなしいきもちをうたやおどりでたのしいきもちにかえているとおもいました。いじめをなくすとう天ポールさんが豊田小学校にきてくれて、そのおかげでいじめをなくしたいとおもう人がふえたとおもいました。ぼくもとう天ポールさんみたいないじめをなくす人になりたいです』
ポール:豊田小でいじめをなくす人がふえたらうれしいよ。
     まわりの人からいじめを守ってあげてね~/(´▽`*)\
小学2年生
『きょうはいじめをしないことにしました。いつも元気にと思いました。いじわるなことをしてたけど、いじわるなことしないとやくそくします。ぼくも世かいじゅうをまわりたいとおもいました』
ポール:やくそくをしてくれてありがとう。大きくなったらいっしょに世かいをまわってみようか~/(´▽`*)\
小学2年生
『とうてんポールさん、わたしは話しを聞いてもっとおとうとにやさしくしたり、ともだちにやさしくしようと思いました。いじめをやめたいと思います。もしともだちがいじわるしていたらちゅういしたいきもちになりました。わたしもいじわるをしないようにします。つくえに絵をかかないようにします』
ポール:お姉さんとして弟にもやさしくしてあげてね。つくえの歌のうけとりかた、さいこうだよ/(´▽`*)\
小学3年生
『わたしはときどき、この人生をやめたいと思っていたりします。この歌のおかげで、しょうらいじさつをしません。マウンテンの歌を歌ってくださってどうもありがとうございます』
ポール:人生をやめたいなんて小学生でいっちゃダメだよ。これからいっぱいいいことあるんだよ/(´▽`*)\
小学3年生
『ぼくはいじめをしている人に注意をしたことがあるけれど、聞いてくれなかったのでみんなで強く言おうと思いました。ぼくは世界を回るまではできないけど、できることはしようと思いました』
ポール:1人でだめなら、みんなの力を集めるといいね/(´▽`*)\
小学3年生
『ぼくは登天ポールさんの話を聞いていじめはぜっ対したらだめだ、いじめをしたら人ごろしと同じになるということがわかりました。ぼくはちょっと知らないうちにひどい言葉を言っているかもしれないので今度からしらないうちに人の心をきずつけないように自分も気をつけたいです』
ポール:「いじめをする=はんざい」ということも言えるよね。いじめは命をきずつけることだよね。
      気づいてくれてありがとう/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年12月13日

阿南市立阿南第一中学校からの感想文


阿南市立阿南第一中学校から各学年ごとの分厚い感想文が届きました。
僕は丁寧に2週間かけて生徒たちの心を汲み取っていきました。
講演内容に不安や悩みを持ちつつ、どう伝えることがベストなのかいつも考えるのですが、生徒たちの感想文を読んで、しっかり伝わっていたんだと思うと、もっともっと工夫をすれば、もっともっと受け止めてくれると思ったし、一言も無駄にしたくないと思いました。以下12編を紹介します。
一年生
『登天ポールさんみたいにやさしくて人権の大切さを伝えてくれる人をみると、僕は自分が小学校の時にいじめをしていたことをいつも思いだします。でも、今日登天ポールさんの話にもでていたけど、いじめていたときはなにも思わなかったけど今は、とてもはずかしくて「しなかったらよかった」と、とても反省しています。でも「人って成長するよね」という登天ポールさんの言葉に僕は「ぜったいにこれからはいじめをしない」と心に強く思いました』
ポール:例えいじめてしまっても、明日になれば心が成長して、よくなかったなって思えるだよね/(´▽`*)\
一年生
『私は小学生の時、いじめられたことがあります。じさつを考えたこともありました。でも、こわくてできませんでした。「いつも心にマウンテン」は本当にいい言葉やと思いました。いじめはまじかにあります。小学生の子がいじめられています。何もすることができないし、とめる勇気がありません。でも今日の歌をきいて、勇気がでました。「いじめ撲滅」をめざして、自分なりにがんばりたいと思います。自分の命を大切にしたいと思いし、自分なりのマウンテンをめざしてゆきたいと思います』
ポール:少しの勇気で命が救えることがあるよね/(´▽`*)\
一年生
『登天ポールの話を聞いて、私は自分の命がどれくらい大切なのかが分かりました。命は1つしかないのに、たった1つの尊い命を自殺につかったりする人もいるんだと分かりました。世の中には生きたくても生きられない人たちがたくさんいます。その人たちの分、精一杯生きる事が大切だと思っています。今自分が生きていられることはとても幸せです。私は生きていられることに喜びを感じています。しかし、苦しいときもあると思います。そのときもそれを乗りこえ、後で楽しみをたくさん見つけたいです』
ポール:精一杯生きていくことが苦しみを乗りこえられるし、喜びも倍になっていくんだろうね/(´▽`*)\
二年生
『「いつも心にマウンテン」「いじめ撲滅」「自殺反対」には感動しました。その中でも「自殺反対」がとても心に残りました。僕は小学校のころ、いじめで問題になりました。いじめられていた子は自殺しようとしました。先生が止めてくれて、自殺はまぬがれました。しかし、僕はあの時止めてあげられなかったと、とても後悔しています。登天ポールさんの歌にはとても心が響きました。僕は自分にとってのマウンテンはうそをつかないことだと思っています。ずっと後悔していた自分の心を動かしてくれました。この講演は忘れません。とても感動した一日でした。』
ポール:自分のマウンテンが嘘をつかないことが命題を見つけてくれたことが嬉しいよ/(´▽`*)\
二年生
『今日の講演を聞いた人がいじめをしていたら、その人はおかしいと思います。登天ポールさんが一生懸命に「いじめ撲滅」とうったえているのに、その大変さがわかっていないと思います。だから、いじめをしているのをみたら止めたいと思います』
ポール:ありがとう!お互いに自分ができることを頑張っていきましょう/(´▽`*)\
二年生
『僕の中で一番心に残っている話は「ドラえもんがなぜ生物じゃないのか」という話です。考えてみたけど、何一つ分からなくて、自分が情けないように思えました。その答えが「ドラえもん自身が成長したり、子孫を残すことができないから」と言われたとき、すごく納得しました。その他にもいろいろな登天ポールさんの話を聞いて、やっぱりいじめのようなつまらない事はしないようにしていかないといけないし、心に自分が目指す「巨大なマウンテン」をもって、今後生きていきたいです』
ポール:ドラえもんでない人間の素晴らしさ、生きていく強さ…
     それが「巨大なマウンテン」に繋がっていくといいよね/(´▽`*)\
三年生
『私にとってのマウンテンは一流のシェフになることです。いつか絶対叶えたいマウンテンです。ポールさんのマウンテンポーズが全国に広まって、いじめがなくなることを私もすごく願っています。親にもポールさんのお話をしたいと思います。またどこかで、ポールさんがいじめ撲滅の運動をしているのを見ることができたら、私もお手伝いしたいと思いました。これからも応援しているので、全国にマウンテンを広めてください!!いつも 心に マウンテン』
ポール:一流のシェフか~、素敵なマウンテンだね。いつもどこかで僕はマウンテンをやっているよ。
     今度出会ったら手伝ってね~/(´▽`*)\
三年生
『ポールさんの元気をもらいました♬私が心に残った話は、石川県の女の子の話です。私もつらいときがあります。でも私は、絶対なんか笑っちゃうんです(笑)ほなけん、たぶんポールさんと話が合うと思います(笑)あと宇都宮のヤンキーの話、人は見かけによらずですね(笑)マウンテンポーズ?流行らせていきます!!!!ドラえもんの話も感動しました。感動というか 納得というか なんというか「あーそうやな」と思いました。自分の命は大切にしようと改めて思いました。人を無視したり、人をバカにしたり、無視されたりバカにされたりしたことあるけど、これからは絶対に、しません。されても笑っときます(笑)今日の講演を聞いて、心が動きました』
ポール:たくさんのことを受け取ってくれたんだね。ほなけん僕もみんなの心を動かしていきたい/(´▽`*)\
三年生
『私は小学校入学の次の日から体型のことなどでいじめをうけました。いつも一人で話し相手は小学校のにわとりでした。動物はやさしくすればいじめないから好きでした。人間みたいに機げんをとったりしなくても仲良くなれました。帰り道は1人で組の子がいても、離れて歩きました。母にもなかなか言えませんでした。音楽は、悲しい気持ちをわすれられるので好きでした。そんなときに私に話しかけてくれた女の子がいました。その子がいってくれて先生がいじめられないよう1人にならないようしてくれました。
でも逆にいじめがひどくなりました。3年生になったとき、大好きだった愛犬が亡くなり旧学校で泣いていました。兄弟がいないので弟みたいに思っていました。当時私にさわったら呪われると私にふれた手を人にすりつけたりしてあそんでいました。つらくてくやしくて、男子につかみかかりました。その日以来いじめられても〝負けてたまるか!!〟〝泣くもんか!!〟とつよく思いました。人は大切なものをうしなうと悲しみをのりこえて強くなれると身をもってしりました。今日ポールさんの歌や話をきいてもっと強くなれる気がしました。私もいっとき歌で人を笑顔にしたい。自分みたいな人を元気づけたいと思っていました。私は、その夢がかなうようがんばりたいです!!』
ポール:つらい思い出を話してくれてありがとう!
     もっともっと強くなって、人を元気づけられる人になる夢を叶えてほしい/(´▽`*)\
三年生
『登天ポールさんが言っていましたね、涙をみせたくなくて、布団にもぐり涙を流したと。私も同じです。辛い事、今も凄くあって自分は何のために今を生きているんだろうと思っていました。でも、登天ポールさんの話や歌を聞いて心に会ったモヤモヤがあふれ出して、心がジーンと来ました。登天ポール、あなたのおかげで生きる勇気がわいて来ました。本当にありがとうございました。私も、今、何か出来る事があるのなら、その役に立ちたいです。私も教室は怖いし、嫌です、授業も、人間も苦手なんです。でも、あなたのその支えの歌「いつも心にマウンテン」は最高の歌です。幸せです。心がなぜか不思議に温かくなります。登天ポールさんの目を見れば、心がスッーと気持ちが楽になります。徳島の事をもっと知ってもらえたらとても嬉しいです。日本に「幸せ」と「未来」、「笑顔」を与えて下さい』
ポール:出会えてよかった!徳島のことをもっともっと知って、また徳島へ行くからね/(´▽`*)\
三年生
『登天ポールさん、実はこの日の朝、僕の祖父がこう言っていました。
「古今東西、この世から差別、偏見がなくなった試しがない」
確かに歴史上、差別・偏見などが亡くなった時代はほとんどありません。ですが、ぼくも登天ポールさんと同じように、この世から差別・偏見などが消えることを願っています。登天ポールさんがやっていることは世界を変える可能性がある、僕はいつまでもそう信じています。これからもがんばってください』
ポール:差別、偏見に立ち向かって行動すること、それが世界を変えることになるんだと思う/(´▽`*)\
二年生
『ポールさんは「全国の人たちとマウンテンをしたい」と言っていましたが、世界中の人とマウンテンしてみたらどうでしょうか?そうすれば世界中のいじめ問題や自殺反対が少しかもしれませんが徐々になくなると僕は思います。そうすればポールさんは世界中からすばらしいことをしてくれたと言ってくれるかもしれません。なので全国といわずに世界へも「心の中にマウンテン」を築いていくべきだと思います』
ポール:大きく捉えてくれた心強いマウンテンありがとう!
     たくさんの人々のエールを受けて世界中にもマウンテンを広げていくつもりだよ/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年12月13日

尼崎市立武庫南小学校からの感想文


道徳・人権担当R先生からの暖かい手書きのあいさつ文と共に子ども達からの感想文が届きました。
一生懸命に書いてくれた子ども達からの心を僕は受け取りました。
余白にギターや衣装の絵がカラフルに書かれていて、その上手さに感動しました。
低学年生にちゃんと届いたのかなという不安もあったけど、子ども達はしっかりと受け止めてくれたようです。以下6編を紹介します。
Nさん
『ママに「とう天ポール」って知っている?って聞いて見たら「大きい木でしょ」って言われてびっくりしました。』
ポール:そっか~笑 普通はそう言うよね。
      ママに僕のことを話してくれている様子が浮かぶよ/(´▽`*)\
Mさん
『とう天ポールさんがうたをうたってるときに、お店のおねえさんが顔をまっさおにして「もうその歌うたうのやめてもらえませんか、もう歌詞おぼえてしまったんですけど」ってゆうのにビックリしました。だってあの、「いつも心にマウンテン」ってチョーがつくくらいよい歌詞やし、おねえさんのきもちがわかりません。おねえさんはとう天ポールさんのうたのおもしろさが伝わってないなあ~と思いました。』
ポール:Mさんに伝わっているのが嬉しいよ。面白さを分かってくれてありがと/(´▽`*)\
Kさん
『とう天ポールさんの話をきいていじめは、なくなると思いました。だってヤンキーの人が、とう天ポールさんのおてつだいをしていたからです。女の子も、とう天ポールさんのパフォーマンスがとてもよかったから、女の子は泣いたと思います。ママがとう天ポールさんの話を聞いて、「やさしい人だねっ」って、言ってました、わたしも、とう天ポールさんの話をきいてかっこいい人だなぁ~と思いました。パフォーマンスとか、うたとか、とてもたのしかったです。とう天ポールさんが、あんな人だとは、思いませんでした』
ポール:ありがとう~ 人は見かけによらないやさしさをみんな持っているんだよ/(´▽`*)\
Kさん
『とう天ポールさんは、いじめをゼロにしようとがんばっている人です。あと、いのちの大切さと、かぞくの大切さを、教えてくれました。そして歌も、うたってくれました。でも、今もいじめゼロのかつどうを、してるってことは、それだけ、しんじてする気もちと、あきらめない気もちが、強かったと思いました。』
ポール:そう感じてくれてることが嬉しいから、また伝えたいって思うんだ/(´▽`*)\
3年生
『ポールさん、お歌がきにいりました。いのちはとてもとても1番だいじなことが、よくわかりました。2番めにだいじなことはかぞくのいのちと友だちのいのちです。わたしは、かぞくがとてもだいすきです。ともだちもたいせつに思っています。わたしは、これから、もっともっと、人のいのちをたいせつにします』
ポール:自分の気持ちを素直に書いてくれてありがとう。
      一番大事なのは自分の命だから大切にしてね/(´▽`*)\
3年生
『JR大阪駅で登天ポールを見ました。そのときは何をしているんだろうと思いました。へんな人とも思いました。でも今ではなにをしていたのかわかりました。そのときも今回とおなじふくそうでした。今もJR大阪駅のときも、派手なかっこうとおもいました。いじめをされて自殺したというニュースを見たことがあります。いじめをしたら人がきずつくからいじめをしてはいけないと知りました。こんどからいじめをしないようにしたいとおもっています。たのしくておもしろかったです。』
ポール:大阪駅で見てくれていたんだ!!!う~路上で見てくれた人と初めて会いました!感動/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年11月2日

岡山市立芥子山小学校からの感想文


徳島県の小学校講演を終えて自宅に帰ると、届け物の不在通知が入っていました。
取り寄せてみると、9月28日に講演した岡山市立芥子山小学校4,5,6年生1人ひとりからの感想文でした。
一週間かけて読みました。気になったところには附箋を張っていくと結構な枚数になりました。みんなの心に確かに届いてくれたんだという喜びが体全身に広がりました。
以下10編を原文で紹介しておきます。
4年生
『登天ポールさん、ぼくはじゅくの事でかぞくにおこられたりバカにされたのでもうぼくは死にたいとずっと死んだ時を思ったりしていました。でも登天ポールさんが来て楽しくて楽しくて、少し心のいやな事、死にたいと思っていた事が晴れました。とくにマウンテンポーズが楽しかったです。これからもぼくの様な人をたのしくしてください。』
ポール:塾も大変だけど、楽しい事を忘れずに心マウンテンで頑張って/(´▽`*)\
4年生
『登天ポールさんのお話をきいていじめをこの世からなくしたいなと思いました。世界じゅうにこの歌と気持ちを伝えたいという気持ちがとってもすごいなと思っています。その歌をもっと広めていじめがなくなってほしいととても思っています。』
ポール:マウンテンソングとポーズでいじめを世界からなくしたいね/(´▽`*)\
4年生
『登天ポールさんのおかげで芥子山小学校の4年、5年、6年生は、元気がとてもでたと思います。登天ポールさんの歌はおもしろくて元気がでた人もいるだろうし、歌にかんそうやその時したうごきがはいってて、わたしは登天ポールさんのかつどうのおかげで元気がでました。なので、ぜひ、かつどうをやめずにつづけてください。そしたらだいぶいじめやじさつがすくなくなります。だからぜひつづけてください』
ポール:これからもつづけていきたいと思います。Hさんもできることから協力して/(´▽`*)\
5年生
『登天ポールさんはすごいと思いました。なぜなら活動し始めの時に、変な目で見られ、みんなの前でははずかしいのに歌ったり、苦しい日々で活動をやめようかと思っていたけど、強い気持ちでかべをのりこえ、今ではいろいろな人たち、日本全国の人たちに「希望」、「楽しさ」「感動」をあたえたからです。私も、登天ポールさんみたいに、人に未来をあたえる人になりたいです。どんなにさびしくても、どんなにつらくても、かべをのりこえていきたいです。そして家族の宝物「自分」を命の火がつきるまで、大切にしたいです。」
ポール:深く感じてくれたんだね、そして考えてくれたんだね/(´▽`*)\
5年生
『わたしはこの講演会で考えたことがあります。それは幸せについてです。わたしはずっと前からいじめなんかなくなればいいのにと思っていました。でも思うだけじゃだめで、ちゃんと自分で行動しなければならないことにきづきました。わたしも、いじめには反対しています。なのでいじめられている子を見たら、元気になるように、なにかしてあげたいです。』
ポール:ひとつの行動からいじめってなくなるんだよ。5年生から幸せについて考えてくれて嬉しい/(´▽`*)\
6年生
『歌を聞くとなぜかいつのまにか手を「パチパチ」とならしていました。なぜか笑顔になれていました。歌をきくと、自分の中でこんなに「いじめだめ」「自殺だめ」とひびいて心の中にひびくんだ!とびっくりしました。この世界のみんなを登天ポールさんが支えていることもよくわかり、わざわざ「いじめ」「自殺」を岡山まできてくれました。なのでいじめから自殺になるからまずは、いじめをなくしていくことから私はしていきたいです』
ポール:歌って不思議だよね。なぜか心に響いていくよね/(´▽`*)\
6年生
『前の講演会は何をしたのかあんまり覚えていないけど、たぶん今回の講演会は一年後でも覚えていると思っています。「登天ポール」さんなんて聞いたことはないけど有名な人なのかなぁと思っています。今、授業で「平和」について考えているけど「登天ポール」さんがしていることは「平和」な世界をつくろうとしているんだと思いました。』
ポール:いじめについて知ることが平和にも繋がっていくよね/(´▽`*)\
6年生
『ぼくは登天ポールさんの話を聞いて、いまでもやっぱりいじめはあるからこの人をきっかけになくしてくれたらなとなんどもなんども講演中に思いました。あといま国語でそのようなことをべんきょうしているのでみんなわかりやすかったと思いました。いじめはした人はもちろんさいていだけどそれを、ゆうきをもってたすけてっといわないのもいけないからぼくはいじめはしないし、いじめられたりしたらたすけを友達にもとめます』
ポール:いじめられた方も勇気をもって助けてっていうことがとっても大切だ/(´▽`*)\
6年生
『「登天ポール」先生の話で心にのこった言葉は「みんなは先祖代々の宝物だ」です。私はその言葉を聞いてだれもが家族の宝物なんだと思いました。だから、いままでの友達も、クラスの友達も、いままで以上に大切に思っていきたいです。」
ポール:宝物同士大切にし合って/(´▽`*)\
6年生
『「いじめ撲滅」「自殺反対」ぼくは、この言葉は本当にそのとおりだと思います。ぼくもいじめられたことがあります。心が悲しくなっていくからいじめは絶対やってはいけないことだと思います。登天ポールさんの元気でふきとばしてください。本当にありがとうございました。』
ポール:元気で吹き飛ばすか~、この表現素晴らしいね/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年10月2日

倉敷市立新田中学校からの感想文


帰宅すると厚い封筒がポストに入っていて、何だろうと思ってみると、9月17日新田中学校で講演した生徒からの感想文でした。ドキドキしながらひとつひとつ目を通していきました。
最初は派手な人が来たなと生徒の方が心配してくれていたようです。
しかし、歌や映像、語りを交えて講演を進めていくうちに、引き込まれていったという感想が多数ありました。それぞれが考え、感じ、行動しようとしてくれた事が感想文から読み取れ、講演者としては最高の喜びです。この新田中学校からの感想文は僕の大切な宝物となりました。
以下6編を原文で紹介しておきます。(コメントを付けました/(´▽`*)\)
1年生Uさん
『歌を通していじめや自殺をしないようによびかけている姿をみて、「私が大人だったら手伝えるのになぁ。」とずっと思ってみていました。私はこれから少しでもいじめが減るようなよびかけができるような人になりたいと思いました。これからもがんばってください!』
ポール:ありがとう!大人になったら手伝ってほしい~/(´▽`*)\
1年生Oさん
『何がいいたいのか、伝えたいのかが分かりやすく、歌にしているのもよかった。全国各地に行って、たくさんの人に思いを一生けん命伝えているからこそ、感じるものみたいなのがあった。いじめ、自殺は本当にダメだと思ったし、世界(インド)には、自分から死にたいと思うことはないと言っていて、私もそんな考えをもつ人が、もっともっと増えたらいいなと思いました。
自分の思いを行動にうつして、全国の人を笑顔にしたいと言う思いのある登天ポールさんはすごいと思いました。これからに生かしていきたいと思える講演会でした。』
ポール:ありがとう!感じてくれたことが何より嬉しい/(´▽`*)\
2年生Tさん
『初め衣装が金色という事とズボンが虹色ということをきいてあまりよい印象をうけませんでした。講演が始まり、登天ポールさんがどのような活動をしているのかを知りました。正直、その活動で本気で悩んでいる人が救われるのか分かりませんでした。でも講演を聞いていくうちに登天ポールさんはとても真剣で、笑いをまじえながらも必死にそれを私達に伝えようとしてくれている事が分かりました。
講演をきいて強く心に残った事は「皆は今日一日一日を精いっぱい生きていますか」という質問です。インドではその日のご飯を食べるために必死に生きている。私達と年がほとんど変わらない子供が働いている。そして私達があたり前のようにいっている学校にいくのが夢だと言っていました。
登天ポールさんは1人ひとりにちゃんと向き合っているから登天ポールさんの言葉が心にひびいてくるんだなと思いました』
ポール:ありがとう!日本の子ども達は時間を持て余していることがいじめに繋がっているのかも/(´▽`*)\
3年生Sさん
『今日の講演会を聞いて世の中には自殺をとめようとしてくれている大人達がいるんだなと思いました。おもしろいところもあり、すごく感動するところもあり、今日の講演会をきけてとてもよかったと思います。今でも頭の中に「はしの歌」「机の歌」などが残っています。どれも素敵な歌だなと思いました。もっと世の中の人、いじめに悩んでいる人や自殺に悩んでいる人は登天ポールさんの存在を知ってもらいたいと思います。自分で今まで何で登天ポールさんの存在を知らなかったのだろうともったいないと思ってしまいました。
自分の中で一度や二度自殺したいと思っていた時期もありましたが、登天ポールさんの歌を聞いてばからしいと思いました。今日は本当にありがとうございました。』
ポール:嬉しい感想ありがとう!いじめ、自殺をなくそうとする、その一人になってくれたら嬉しいな/(´▽`*)\
3年生Sさん
『最初は人権講演会と聞いてとてもめんどくさいと思いましたが、そんな事はまったくなく、とても楽しい音楽つきの講演で今まで聞いたどの講演より心に響きました。車の中で生活しながら、47都道府県に行って講演するなんて、僕にはとてもできません。最初は路上でしていた講演でくじけずに続けてきたことが、とても凄いと思いました、ポールさんのその心、インドに行こう!などの考え、とてもかっこよかったです。
今日の講演でとてもファンになりました。これからも頑張ってください!』
ポール:心に響いてくれてありがとう!もっとミュージカルみたいになればいいなと思っています/(´▽`*)\
保護者より
『今回、講演会に参加させて頂きました。「自殺反対」「いじめ撲滅」という事を全国に訴えて周られて、色々な方とめぐり会い、音楽や、パフォーマンスを通じて、人々の心にメッセージが伝わり。そして登天ポールさんも葛藤されながら今まで歩んで来られたんですね。人のために財産を使われたり、時間をついやされていてすごいなと思いました。。私はどうしても自分の事や子供達、家族のためだけで精一杯の日々なので…。
思春期の今の子供達は、昔と違って色々と難しい事が沢山あります。ギターの弾き語り、とても素敵でした。マウンテンポーズも面白かったです。これからも頑張って活動して下さい。応援しています。』
ポール:これからも一人でも多くの子ども達へ思いを届けていければと思っています。ありがと/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2014年2月10日

クラーク記念国際高等学校/姫路キャンパスからの感想文


               (クラーク記念国際高等学校姫路キャンパスのブログより)
講演後の2日後にクラーク記念国際高等学校姫路キャンパスよりたくさんの感想文が届きました。
僕はクラーク生からの感想文に特別な思いがありました。
不安感、期待感の中で読み進めるに連れ、僕が励まされていることに気づきました。
「夢、挑戦、達成」を掲げて学んでいる生徒たちだからこそ、いつも心にマウンテンの意味を感じてくれたのだと思います。
以下は感想文を抜粋します。(コメントを付けました/(´▽`*)\)
1年生Iさん
『私も小さいころからいじめられていました。
だから話を聞いてはげまされたし、ポジティブになりました。
自殺をして自ら命をたつということは、とてもおろかだと思いました。
いじめられていなくても、食べられていけないのも大変だと思いました。
みんないっしょうけんめい生きているんだと思いました。
私もうじうじしないで、ポジティブに生きていこうと思います。
歌もすごくメッセージがつたわってくるし、元気になれたし、すごいと思います。
私もみんなを笑顔にしてあげたいと思いました。
登天ポール先生みたいに日本や海外に行ってとかはできなくても、
私なりにできることをしていきたいです。』
ポール:無理せず自分ができることから始めていけばいいね/(´▽`*)\
1年生Uさん
『私は前にいた学校でいじわるをされていた時期がありました。
だから石川県の女の子の歌を聴いた時昔の自分と重なって泣いてしました。でもインドのお花を売っている女の子の話を聞いて、「私はすごく恵まれているな」と思いました。そしていじわるをされていた期間、悲劇のヒロインであるかのように落ち込み、沈んでいた当時の私がおかしくなりました。最後にM先生が言われていたようにこのような恵まれた環境し、また登天ポール先生が言われていた「辛い時ほど笑いとばせ」という言葉のようにいつでも笑顔でいられたらいいなと思いました』
ポール:悲しみ、苦しみを乗り越えたからこそ強くなれるよね/(´▽`*)\
2年生Hさん
『いじめについてなんですが、いじめはへるにしても撲滅するかは分からないと言う中であそこまで全力で訴えかけている登天ポールさんを見ていると、自然と自分たちが傍観者じゃダメだと思いました。いじめをなくすには、一人一人が思いやりと感謝の気持ちを持つべきであり、当たり前なことを当たり前にしないことをより改善されるとも思いました。そしてインドでの花を売る少女の話や、フィリピンでの話、どれも心に何か刺さるような話でした。何よりいじめられている子の歌が、少し泣きそうになりました。自分たちで何とかできる事は自分たちで動く、そして行動することによってわかるのだと思いました』
ポール:傍観者じゃダメだと感じてくれた君の心に拍手/(´▽`*)\
2年生Kさん
『私は自分のまわりでおちこんでいる人がいても何もすることができないし逆に自分がおちこんでいる時はずっとおちこんでしまって、笑うことなんかできなくてまわりの人に迷惑ばかりかけてしまっていました。
でも今日の登天ポール先生の話を聞いて、自分もつらいときに笑えたら、まわりでおちこんでいる人をもって笑顔にできたらいいなって思いました。今日の講演会ですごくいろいろなことを学びました』
ポール:笑顔って伝染するんだよね、だから笑顔笑顔~/(´▽`*)\
3年生Kさん
『僕もいじめにあって自殺しようとした事がありました。当時の自分の周りには助けてくれる友達もいなく、先生に相談もしましたが、力になってはもらえませんでした。結果的に命を落とすことにはなりませんでしたが、あの時に自分の中で何かが壊れた気がしたのを今でも覚えています。もしもあの時に先生の様な人がいてくれたら、僕の人生もほんの少しは変わっていたと思います。
これからいじめを受けている人がいたら僕も支えてあげたいと思います』
ポール:同じ悲しみを知っているからこそ人に優しくなれるんだ
     きっと僕以外にも力になってくれる人がいるはずだよ/(´▽`*)\
3年生Kさん
『先生の講演が終わって周りを見渡すと、たくさんの笑顔があり、本当に先生はすごいなと思いました。
もちろん私も笑顔になりました。
私は将来、恵まれない人たちの力に少しでもなれたらと思っています。
しかし、私にとってそれは未知の世界で、周りの知り合いとも違う世界です。
気持ちがあるのに手をこまねいている自分がとても歯がゆく感じる一方、先生の決断力に本当に感動しました。その原動力は何なのか、とても疑問に思いましたが、先生の話を聞いて笑顔って大切だな、と思いました。私も、誰かの笑顔のためにこれから頑張れたらいいなと思います』
ポール:誰かの笑顔のために頑張ることは自分の笑顔のためになるんだよね/(´▽`*)\

POSTED DATE : 2013年12月20日

ありがとマウンテン~2013繋がりの「輪」~


漢字能力検定協会が公募の結果、今年最も支持された漢字一字は「輪」でした。
2013年は7月の氷見市立北部中学より始まり、12月の香川大学教育学部附属高松中学校が最後の講演でした。
元気いっぱいにマウンテンをしてくれた小学生、自分に重ねて真剣に耳を傾けてくれた中学生、新しい形の講演だとエールをくれた多くの先生方に出会えたことは大きな輪だと思っています。
「マウンテンポーズが日本中に、世界中に広がっていくことを願っています」と言ってくれた木頭中学校の校長先生のように大きな「輪」ができた年でもありました。
講演後にたくさんの学校より感想文、人権ポスターが送られてきました。僕は熱く語られている文をひとつひとつ丁寧に読みながら、登天ポールの「輪」をもっともっと広げていこうと思います。