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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

タグ:いじめ、いじめ問題、自殺、いじめ講演、いじめ講師、マウンテン、お疲れマウンテン、自殺反対、いじめ撲滅、人権、人権教育、人権教育エンターテイナー、人権講演

POSTED DATE : 2025年12月16日

2025年12月12日 香川県/さぬき市立さぬき南中学校

【人権学習の日】みんなの声と想いが、未来を照らしてくれた日

こんにちは。登天ポールです。
今日はとても大切な一日でした。

世界人権宣言が採択されたこの時期、日本では「人権週間」として、たくさんの場所で“命”や“人の大切さ”について考える時間が持たれます。
その中で、今年もこの学校の「人権学習の日」に呼んでいただきました。

この学校では、毎年12月に、子どもたちが自分たちで考え、学び、発信する人権の発表会や講演会を行っているそうです。
各学年が、道徳や総合の時間に取り組んできたことを、作文やパワーポイントで伝える姿は、とてもまっすぐで、本気でした。

司会や発表を務めてくれた人権委員のみんなの姿も、胸を打ちました。
「人の命」「心」「ちがいを認めること」
その一つひとつを、自分の言葉で語ろうとする姿に、僕は何度も心を揺さぶられました。

そんな大切な一日のゲストとして、僕・登天ポールを呼んでいただけたこと。
本当に光栄でした。

いじめ根絶、命の大切さ、
そして「一人じゃない」ということ。
僕自身の経験を交えながら、歌とダンスで伝えさせてもらいました。
みんなが笑いながら、でも真剣な目で聞いてくれたことが、何よりの宝物です。

人権学習は、テストのためじゃない。
誰かを守るため、そして自分を大切にするための学びです。

今日ここで生まれた言葉や気づきが、
誰かに「大丈夫?」と声をかける勇気につながることを、
僕は心から願っています。

この場をつくってくださった先生方、
そして、真剣に向き合ってくれたすべての子どもたちへ。

ありがとう。
本当に、ありがとう。

いつも心にマウンテン!!

POSTED DATE : 2025年12月11日

2025年12月8日 香川県/高松市立太田中学校

いつも心にマウンテン!!オンラインの向こうにあった、たくさんの命の輝き

こんにちは。登天ポールです。
今日も、全国の大切な命と心に出会う一日でした。

本来なら直接会えるはずだった人権講演会。
インフルエンザの影響で急きょオンライン開催になりました。
正直、少しだけ寂しさもありました。
でも、画面の向こうに並ぶみんなの目は、とても真っすぐで、あたたかくて、僕の心にしっかり届いていました。

歌い、踊り、そして語りながら伝えた
「命はひとつじゃない。命はつながっている」というメッセージ。
うなずきながら聞いてくれる姿や、真剣に考えてくれる表情を見て、
「ああ、今日もちゃんと届いている」と胸がいっぱいになりました。

「なぜ、いじめは起こるのか」
「どうしたら、みんなが幸せに生きられるのか」
この問いを、みんなと一緒に考えられたことが、本当にうれしかったです。

僕がいつも伝えている
「周りの友だちに『大丈夫?』と声をかけるだけで救える命がある」
この言葉が、今日、みんなの心に残ってくれたなら、
それ以上にうれしいことはありません。

最後に「マウンテン!!」と声を合わせたあの時間。
オンラインでも、笑顔とエネルギーはちゃんと循環していました。
画面越しでも、僕たちは確かにつながっていました。

この講演会を開いてくださった先生方、
そして、まっすぐな心で参加してくれた子どもたち一人ひとりに、
心からの感謝を伝えたいです。

本当に、ありがとう。

いつか必ず、今度は同じ空間で、
同じ空気の中で、
一緒に「マウンテン!!」と叫べる日を楽しみにしています。

また会おう。
必ず会おう。
それまで、どうか自分の命も、周りの命も、大切にしてください。

いつも心にマウンテン!!

POSTED DATE : 2025年11月10日

2025年11月5日 石川県/金沢市立浅野川中学校

今日、金沢の浅野川中学校を訪れました。というのは13年前、2012年に金沢市立森本中学校での講演後に声を掛けてくれたJ先生が今回も呼んでくれて実現しました。J先生、また受け入れてくれた校長先生、人権担当の先生へありがとマウンテン。
学校のそばを流れる浅野川は「女川」と呼ばれるほど、静かでやさしい川。
その穏やかさに包まれるように、生徒のみんながあたたかい笑顔で迎えてくれました。

テンガロンハットで登場して、いつもの“山ポーズ”で
「マウンテン!!!」
と叫んだ瞬間、教室がぱっと明るくなって、
笑い声がはじけました。あの空気、ほんと最高なんです。

そして、みんなと一緒に歌ったマウンテンソング。
手拍子がそろって、声が重なって、まるで浅野川の水面がキラキラ揺れるような、
あったかい時間になりました。あの一体感は忘れられません。

でも、歌のあとに話した、全国で出会った“いじめで子どもを失った家族”のこと。
そのとき、教室の空気がふっと変わったのが分かりました。
みんなの目がまっすぐで、痛いくらいに真剣で…話しながら胸が締めつけられました。

「どうして、こんな悲しいことが起きるんだろう」
そんな気持ちが込み上げて、言葉をつまらせそうになる瞬間もあったけれど、
みんなの静かなまなざしに支えられました。

授業のあと、
「命って、ひとつしかないんだよね」
「いじめは絶対にしない」
そんな言葉を聞けて、こらえていた涙が少しこぼれました。

人権って、大きなテーマのように見えるけれど、
誰かの痛みに気づける心があること。
自分と相手の命を大事に思えること。

その小さな一歩から始まるんだと思います。

今日、生徒のみんながくれた言葉――
「いじめは絶対にしない」
「命の大切さが分かった」
その一言一言が、僕には何よりの希望でした。

浅野川中学校のみんな、先生方、そして金沢の町の静かで優しい空気、
全部が今日のパフォーマンスを支えてくれました。

人権を守るって、大げさなことじゃなくて、
“目の前の誰かの心を大事にする”ことから始まります。

今日の時間が、みんなの心の流れのどこかで、

浅野川のように静かに輝き続けてくれたらうれしさマウンテンです。

最後に今日の講演をお忙しい中で取材に来てくれたNHK金沢の皆様にも感謝です。

その日の夕方のニュースで流してくれました。

POSTED DATE : 2025年11月10日

2025年10月30日 長野県/小諸市立小諸東中学校

長野県は東信地方位置し、浅間連山を背にした風光明媚な地形が特徴な小諸市立小諸東中学校80分講演です。10月最後の週であり、朝は少し寒さを感じましたが、日中は綺麗な青空に恵まれました。講演会はPTAの皆様の推薦もあり実現することができました。ありがとうございます。

お昼休みにテーマソング「マウンテンソング」のCDを流して頂いたおかげで、僕の登場前に何人か口ずさんでいる生徒たちいました。小諸東中のみんなをぐっと身近に感じることができました。

人権という堅苦しいイメージをなんとか工夫できないかと、今回も内容を熟考しました。

明るく楽しいパフォーマンスを通して生徒たちに「自分の命も他人の命も大切にすること」「いじめをしないこと」、そして「困難に負けずに前向きに生きること」を伝える、感動的で心温まる内容となっていたらいいなと思います。

 

POSTED DATE : 2025年10月8日

2025年9月29日 兵庫県/猪名川町立大島小学校

兵庫県と大阪府の県境、近畿地方のほぼ中央に位置する猪名川町立大島小学校全校生対象「いのちの授業」60分講演です。

猪名川町では2017年に猪名川町立楊津小学校で講演をして以来、6回目の講演機会となりました。

オープニングでは僕が「命」を考えるきっかけとなった阪神淡路大震災での経験から話し出しました。

生きたくても生きることができなかった6434人の命があったこと、被災の中で励まされたこと、前を向いて生きていくことの意味を伝えました。

「いじめは命を傷つけてしまう。時には命を奪ってしまう。みんなの命は誰も代わることのできないたった一つの命。みんなで大切にし合って、助け合って、命を守っていこう。」

みんな真剣な眼差しで聞き入ってくれました。

その後、思いやりの歌「FRIEND SONG」を引き語り、最後はみんなでマウンテンソング。

笑顔でつながりあい、踊りあい、いじめのない大島小学校を目指して登っていきました。

みんなとハイタッチでお別れの時は、みんないい笑顔でしたね。

さいごまで聞いてくれてありがとね。

これからも仲良しマウンテンでね♪

POSTED DATE : 2025年1月17日

阪神淡路大震災から30年

あれから30年。
黙祷を捧げようと初めて震災の集いに参加しました。
始発なのに満席。
通勤ラッシュかのように朝の5時の三宮はたくさんの人で溢れかえっていました。
会場となった東遊園地は1.17の数字と今年の言葉寄り添うが約7000本のろうそくで作られていました。
地震があった5時46分。その20秒前から会場に時報が流されました。
『まもなく5時46分をお知らせします、ピピピ、ピーン』

黙祷と言う言葉が鳴り響き約7万5千人が一斉に黙祷を捧げました。


亡くなった6434人の思い・・・悲しみ、苦しみ、やるせなさ、無念、そんな一人ひとりの思いを巡らせてみるけど心がいっぱいいっぱいになって、もう普通の感情ではいられなくなっていました。中には家族がなくなった人もいるだろう。たくさんの悲しみを乗り越えてきた人たちの祈り、60秒を待たずに涙が溢れてきました。

澄み切った1月の寒空の中で伝わってくる人々の思い。

ただただ平凡な明日が続いていってほしいと願う思い。


こんなに人々がみんな平和へと込めたら、人をいじめたり戦争したり、そんなことがなくなるんだろうと心から思いました。

POSTED DATE : 2024年12月20日

高松市立勝賀中学校/スマイルつなげ隊より色紙が届きました

勝賀中学校のスマイルつなげ隊からお礼の色紙が届きました。

人権同和教育主任の渕先生よりお手紙も入ってました。

『この度は遠方より勝賀中学校までお越し下さり、ありがとうございました。

「人権」と聞くと教員も生徒も真剣な表情になり、かたい雰囲気になりがちですが、

人権について考えるって楽しくてあたたかいものなんだと思える講演でした。

スマイルつなぎ隊が感謝の気持ちを伝えたいという事だったので、色紙の寄せ書きを同封させて頂きました。

ご一読頂ければ幸いです。』

渕先生、ご丁寧にありがとうございます。

ひとりひとりのメッセージを読んでいくと、涙があふれてきました。

僕の方が元気や勇気をもらっていたんだと気づいたからです。

みんなありがとマウンテンやで、ほんと。

またどこかで逢えること楽しみにしています。

その時はまた一緒にマウンテンポーズで繋ごうぜ、スマイルを。

POSTED DATE : 2024年12月14日

2024年12月13日 滋賀県/びわこ成蹊スポーツ大学

びわこ成蹊スポーツ大学は、滋賀県大津市北比良にある琵琶湖の西岸に位置する日本の私立大学です。数多くの有名スポーツ選手を輩出しております。

前期の講義に続き、今回も作家、スポーツジャーナリストでもある大学教授の城島充先生から依頼を頂き、「メディアリテラシー」講義のゲストティーチャーとして参加させて頂きました。

内容は城島先生との対談方式で、いじめ撲滅をパフォーマンスで訴え続けている思いや大切にしていることなどを学生たちに質問してもらったりしました。

合間にギターの弾き語りを交えながら思いを届けました。
特に自殺反対の歌として作詞作曲した「chan chan chance」はアコースティックで全く雰囲気が変わるので、感動してくれました。

マウンテンソングとは一味違うので、ぜひ聴いてください♪
ちょっぴりでも元気が出たらうれしいです☆