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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

学校・生涯学習 アーカイブ

POSTED DATE : 2023年5月24日

2023年5月22日 大阪府/豊中市立克明小学校

大阪府北部、豊中市の中心に位置する克明小学校4年生への講演です。

去年に続き2回目の訪問となりました。

豊中市では子ども健やか育み条例があり、その一環として今回の出前講座があります。→(豊中市のホームページ)

「豊中市は子どもの人権を大切にしながら、子どもがまわりの人から愛され、自分らしく健やかに育つことのできるまちをめざしているんだ。皆さんはとても素晴らしい街に住んでいるということを忘れないで」と伝え、アコースティックギターのメロディーちゃんを紹介しました。

いじめられた子の気持ちを歌った曲「香林坊の少女」ではみんな真剣な表情で思い思いに考えているようでした。

なぜいじめはダメなのか?との問いに、

「学校が楽しくなくなるから」「心が傷つくから」「自殺に繋がるから」

何人かの児童が手をあげて発表してくれました。

最後はみんなでマウンテンソング。

いじめのない明日を目指して、笑顔で踊り、歌い合いました。

最後まで聴いてくれて本当にありがとマウンテン。

またどこかで逢えることを楽しみにしています。

POSTED DATE : 2023年4月18日

過去にいじめられた中学時代の背景

岸田文雄首相が訪れた和歌山市の応援演説会場で爆発物を投げたとして4月15日、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された岸田首相襲撃事件。

「市議会議員になりたい。被選挙権を引き下げてほしい」と去年6月には、参議院議員選挙に立候補できなかったのは憲法違反だとして、国を訴えていたことも分かりました。

文春オンラインの記事によると、木村容疑者は中学時代にイジメに遭い、性格が暗転していったという。

中学生時代の同級生の話では、木村容疑者は小学生の時は人気者だったが、中1の後半から仲間外れになり、半年間は皆から無視されるいじめを受けていたという。

2年生になってからは見かけることも減り、彼は授業には出ずにカウンセリング室に通うことなり、その頃から少しずつ暗く内向的になっていったとのことです。

もしも心の支えになるような仲間がいれば、喜怒哀楽を分かち合う友がいたらと思うと、このような行動を起さなかったんじゃないかなという気がします。

学校で心の教育の授業(命の尊さ、友の素晴らしさ、人権教育といった勉強以外の時間)をどれだけ作ることができるのかも今後の課題となるのではないでしょうか。

POSTED DATE : 2023年4月5日

こども家庭庁に期待

今月1日、東京霞が関のビルの中に設けられたこども家庭庁。
“子ども政策の司令塔”として去年6月に成立した法律に基づいて、約400人の体制で発足しました。

岸田総理大臣は「子どもたちにとって何が最もよいことなのかを常に考え、『こどもまんなか社会』の実現が使命だ。
何よりも大切なのは、子どもたちの意見を聞き、実際に政策に反映させることだ」と述べました。

こどもまんなか社会??
まんなかにこども??おおーついに主役がこどもになったのかい!
ステキなことだ。でもほんとに??

気になったので調べてみました。

主な担当業務

★児童手当の支給
★妊娠から出産・子育てまでの一貫した支援
★保育行政
★児童虐待、いじめ、貧困対策

各省庁の枠を超えて、横断的に取り組み、着実に実施されるよう総合調整にあたり、各府省庁に改善を求める「勧告権」も与えられるとのことらしい。
なんだかこどもに特化した特別な組織っぽくて?いいかも。

さらに深堀り。

こども家庭庁は、次の3つの部局からなります。

☆「長官官房」
各府省庁で横断的に取り組むべき子ども政策を幅広く企画立案するとともに、着実に実施されるよう総合調整にあたります。

☆「成育局」
子どもの育ちを支える政策を中心に担う部局で、児童手当の支給や、妊娠から出産・子育てまでの一貫した伴走型支援、それに保育所やこども園の制度運営などを所管します。

☆「支援局」
児童虐待やいじめ、それに貧困や自殺対策のほか、家族の介護などに追われる「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもへの支援など、困難に直面する子どもや家庭を支援する業務を担います。

なるほど。
こどもの目線だけでなく、子育てがしやすいように、保護者の目線からも考えられているんだ。
だから庁名に「家庭」という文言がついたんだね。でも、あれもこれもってなっている感じがしなくもないが・・・。
注目したいのは、3つ目の支援局。
いじめ問題だけでも大変なのに、児童虐待、自殺対策まで入っている。
どれだけの人数が割かれているのか知りたいところ。

「こどもまんなか社会」というからには、いじめや虐待、貧困などで苦しんでいる、困っているこどもたちの意見を実際にどれだけ吸い上げれるのだろうか。
今後も大きな期待をもって注視していきたいと思います。

こども家庭庁HPはこちら↓

https://www.cfa.go.jp/

POSTED DATE : 2023年3月15日

小中高生の自殺 過去最多

この世から去りたい、消えたい・・・

青少年たちはそんなことを思いながら、死を選んだというのだろうか。

その若いひとつの命に、たくさん関わった人たちがいる。

お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいさん、親族の方々、学校の先生、クラスの仲間、スイミングの先生、塾の先生、駄菓子屋のおじさん、いつもあいさつをしてくれるPTAのおっちゃん…

このニュースを見て、数えきれない人たちが心を痛めている。

決して他人事とは思えないんだ。

ご両親、親族の皆様、また関係者の方々へ、心よりご冥福をお祈りいたします。

もっと生きていたいと思える世界を、日本を、

あなたという唯一無二な命がどれだけ尊いのかを、

僕は伝えていく。

POSTED DATE : 2023年1月25日

2023年1月23日 兵庫県/猪名川町立白金小学校

兵庫県と大阪府の県境、近畿地方のほぼ中央に位置する猪名川町立白金小学校、4年生60分、6年生90分講演です。猪名川町では2017年に猪名川町立楊津小学校で講演をして以来、5回目の講演機会となりました。

猪名川町は都市近郊にありながら、阪神地域の最高峰・大野山や猪名川の源流などの豊かな自然を、四季を通じて感じられるまちで、とても緑が多く、現在では約3万人が住宅都市として発展してきました。

昨年、白金小学校の講演機会を戴き、楽しみにしていましたが、コロナ禍で中止となり、今回念願の来校となりました。

4年生ではキャリア教育についてのお話をしました。

僕のような人前で話しをする仕事もあることに派手な衣装と同時に驚いていました。

6年生では「命の大切さ」について、熊本県で声をかけられた息子を亡くした男性の話をしました。

なぜ命が大切なのか、クラスごとに発表してもらい、僕たちは世界でたった一つの命だということを

今一度理解を深めていきました。

講演後の質問コーナーでは今日の講演会の感想でもいいですか~と手を挙げてくれた児童が

「心に響きました」と言ってくれたことがとても嬉しく、これからの僕の勇気にもなりました。

最後はしあわせマウンテンを目指してマウンテンソング。

みんなで歌い、踊り、感じ合いながら、笑顔で命の輝きをお互い感じ合いました。

とても寒い日だったけど、ありがとマウンテン!

4年生の皆さんもありがとマウンテン!

お昼休みにみんな紙とペンを持ってきてくれて、恥ずかしそうに「サインください」と言ってずっと並んでくれたこと。本当にうれしかったよ。また会おう☆

POSTED DATE : 2022年12月27日

2022年12月25日 香川県/高松人権研究会

香川県高松市での高松人権の会20分人権コンサートです。
高松人権の会は16年間、前田幼稚園の校長の石原先生が立ちあげました。
来年3月で退職となるため、今回が最後ということもあり、特別な思いで参加させてもらいました。
日々時代によって変化する人権問題、新しい人権感覚を磨くため、
役所の人権担当者や小中学校の教員、保育園、幼稚園の先生等、すべての垣根を変えて、毎回たくさんの参加者が集まりました。
毎回のようにゲスト出演として呼んで頂き、貴重な時間を僕に使ってくれました。

今回はギター弾きき語りで2曲、若くして命を落とした「大好きなゆのちゃん」と、この人権の会がきっかけで作詞作曲した「WE ARE THE FAMILY ~いじめ反対のうた~」を披露しました。
最後はマウンテンソングで、差別のない未来を目指して、みんなでマウンテンポーズをしました。
本当に参加者やスタッフの皆様は暖かく、人間愛にあふれていました。
この思いが一人でも多くの人々に繋がって、高松から日本全国、日本から世界へと広がっていったらいいのになと心から思います。
石原校長先生、人権の会の皆さん、心よりありがとマウンテン!

また必ず、どこかでお会いできることを楽しみにしています。

   感謝

いつも心にマウンテン

POSTED DATE : 2022年11月4日

2022年11月02日 大阪府/豊中市立第十七中学校

大阪府の北に位置する豊中市、服部緑地のそばにある豊中市第十七中学校1年生90分講演です。

第十七中学校での講演は今回で4回目となり、大変嬉しく光栄に思っています。

運動場を見渡すと、私服の生徒たちばかりだったので、そうだ、第十七中は自由服制を採用していたんだと思い出しました。毎日私服を選ぶのって大変じゃないかなと思ったけど、季節に合わせての微妙な温度調節など、制服ではうまくできなかったところを私服ではできるので心地よく過ごせているのではないかと学年主任の先生は話してくれました。

1年生の学年目標は「One Team~いつも笑える最高の仲間と~お互いを認め合い、仲間を信じて一生懸命挑もう」。僕はこの素晴らしいスローガンに感銘しつつ、今一度考える時間になればと「WE CAN GO」「教えてTREE」「SUN SHINE!」「香林坊の少女」「ガンジスの少女」「MOUNTAIN SONG」の6曲を歌い、これまでの16年の活動を通して精一杯生きる大切さを伝えました。

POSTED DATE : 2022年10月27日

2022年10月24日 大阪府/豊中市立桜塚小学校

大正 13 年に克明第二尋常小学校として開校し、昭和22 年に桜塚小学校と改称されて2年後には 100 周年を迎える歴史ある桜塚小学校低学年45分、高学年45分リモート講演です。

今回は「言葉」について話しました。

「言葉は相手を笑顔にする花束にもなるけど、相手を傷つけるナイフ(武器)にもなるんだ。

体の外が傷ついたなら、傷ついているってすぐ分かる。心の中が傷ついたら、すぐには分からない。

体の外が傷ついたなら、絆創膏を張って治したらいいけど、心の中が傷ついたら、どうやって治したらいいの?」

ゆっくりと言葉を紡ぎ出して子どもたちにそう問いかけて「フレンドソング~ともだちのうた~」をギターで弾きました。

講演後、校長室で先生方や市の職員の皆様で少しお話をしました。
最近のいじめや教育委員会の在り方、学校現場でのいじめの対応の仕方等、現在のいじめについて、意見を交わしました。印象的だったのは、休日の思い出の絵を描いてもらった時、ほとんどの子ども達が楽しい旅行に行ってきた絵を描いていたのに、一人だけ家で過ごしている絵だった時、それを教室に貼っている時など、それもその子からしたら公開いじめのように感じているのではないかということでした。従来型の教育では、今の子供たちには合わず、一人ひとりの子ども達のケアが今求められているという話でした。

そう語る後藤校長先生はとても熱心な先生で、常に子ども達の目線に立っていることがわかりました。

後ろには2名の児童が今回の僕の講演についての感想文を書いてくれていました。

「○○君は今日はどんな話や歌が心に残っているかな?」

悩んでいる児童や教室に入れない児童にいつでも校長室を解放し、自由に出入りして、学習できるスペースを設けていました。

POSTED DATE : 2022年10月18日

2022年10月17日 大阪府/豊中市立千成小学校

豊中市で一番南にある小学校、千成小学校4年生45分講演です。

この日はオープンスクールでもあり、保護者の皆さんにも熱心に聞き入ってくれました。

最近のいじめや自殺のニュースの話をし、みんなと同じ小学生も、他人事ではないんだと

いうことを伝えました。歌、踊り、語りを交えて、「考える」より「感じる」講演を心がけました。

講演後、担任の先生は「決して他人事ではない話がたくさんあったことと思います。今日感じたことを大切に心にしまってください」と締めくくりました。

講演後、後片付けをしていると、7人の子供たちが紙とペンを持ってきて走ってきました。

「サインをお願いしますっ!」

恥ずかしそうに紙を差し出すその姿に、僕もとても嬉しくなって気持ちを込めて書きました。

どうか大人になっても、今日のことは忘れないでほしいと願いを込めて輝く山の絵も添えました。

 いつも心にマウンテン

POSTED DATE : 2022年10月12日

大津いじめ自殺、あれから11年

2011年に大津市立中2年の男子生徒=当時(13)=がいじめを苦に自殺してから11年が経ちました。

皆さんはどれくらい覚えているでしょうか?

なんかあったよね、そんないじめニュースという人がほとんどかもと思いますが、当時のいじめられた内容を知ると思い出す人がいると思います。

▪️自殺の練習と葬式ごっこ

体育館で手足を縛り、口を粘着テープで塞がれたり、また自宅に来て貴金属を盗まれたり、あらゆるいじめを受けていたこともショックだったけど、さらに教室や廊下の窓から顔を乗り出してこうしろと自殺の練習を強要されるというやりとりや、はっきりと認められていないが、葬式ごっこが行われたということが、今も僕の記憶の中で衝撃と怒りと伴って強く残っています。

当時、そのいじめ状況はウィキペディアで自殺8日前の状況から詳細に書かれているので、ぜひ見てください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E5%B8%82%E4%B8%AD2%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E8%87%AA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

あれから11年目となった今月11日、生徒の父親(57)らが大津市内で記者会見をしました。

父親は「これだけの時間が経過しても、いじめによる自死や不登校が増え続けている。変わらぬ現状を目の当たりにして、私と息子は残念で悔しくてならない」と声を震わせました。

男子生徒が亡くなったことが13年にいじめ防止対策推進法ができるきっかけとなり、15年には自治体の首長の権限を強化する改正地方教育行政法も施行されたけど、各地で遺族が学校や教育委員会の対応に不信感を抱くケースは減っていません。