POSTED DATE : 2022年10月1日
これまでの歩み
POSTED DATE : 2025年6月18日
2025年6月13日 大阪府/豊中市立寺内小学校

豊中市は大阪府北部の豊能地域にあり、大阪市、堺市、東大阪市に次いで府内第4位の約40万人の人口がいます。市内にある服部緑地の東側を校区としている寺内小学校45分講演です。
体育館には4年生から6年生まで277名の児童たちが集まってくれていました。
オープニングではマウンテンソングの歌詞を口ずさんでいる子供たちもいました。
アコースティックギターのメロディーちゃんを紹介すると拍手が起こり、日本一周へ旅立つ思いを歌った弾き語りソング「WE CAN GO」では自然と手拍子が起こりました。
全国行脚の写真やいじめられっ子の想いを歌や語りで伝え、いじめを見たら、周りの先生や親に伝え、大丈夫か?と声をかけたりしてねと、一歩行動する勇気を伝えました。
最後はマウンテンソング。
みんなでいじめのない未来を目指して歌い、踊りました。
みんな感想文もありがとマウンテン。
これからも仲良しマウンテンで
素晴らしい思い出を作ってくださいね♪
いつも心にマウンテンやで~☆
POSTED DATE : 2025年6月13日
2025年6月2日 長野県/長野市立篠ノ井東中学校


長野市立篠ノ井東中学校80分講演です。
訪れた時はちょうどお昼を終えて掃除の時間帯でした。
生徒たちは静かに黙々と床や机をきれいにしていて、そのまなざしは職人のようでした。
人権担当のK先生にその様子を聞くと、毎日の清掃活動を、一人になって自分自身と向き合う時間と位置づけていて、ただひたすらに目の前の汚れと向き合うことで、結果として無言になる・・・そんな清掃を目指しているとこのとでした。
「掃除は自分の心を磨くこと」
いきなり感動してしまいました。
講演会では活動のきっかけとなった阪神淡路大震災の話をしました。
行きたくても生きることができない6434人の命があったこと。
被災地で出会ったおっちゃんが「悲惨な時こそ笑い飛ばせ」と励ましてくれたこと。
命と向き合わされた経験が僕を突き動かしていたことを丁寧に話していきました。
麻布中学校のドラえもんの問題を例に出して、人間とロボットとの違いをみんなに聞きました。
発表してくれた生徒たちは、しっかりとそれぞれの考えを僕に伝えてくれました。
繋がってきた命、だれも代わることができないたった一つの命を、お互いにこれからも大切してほしいと願い、最後はしあわせマウンテンをめざしてマウンテンソングを歌い、踊りました。
この人生のどこかでまた、出逢えることを楽しみにしています。
いつも心にマウンテン
POSTED DATE : 2025年5月12日
気持ち新たに「いじめ撲滅」の書初めをしました。

いじめや孤立で悩んでいる子どもたちへ
僕はいつもあなたのそばで応援しているから。
いつも心にマウンテン
POSTED DATE : 2025年2月27日
2025年2月23日 香川県/高松市人権教育研修会

毎年恒例となった高松市の人権教育研修会30分講演です。
この日は2月最終週ということで、いじめ反対を訴える運動、「ピンクシャツデー」に合わせてピンク色の服や小物を身に着けて参加しました。ピンクシャツデーは、いじめ反対を訴える運動で、ピンク色の服や小物を身につけることで、いじめをなくすための意思表示を表明する日です。2007年にカナダで始まり、約180の国や地域に広がり世界的キャンペーンの一つとなっています。
この日はいじめ反対を歌った楽曲「WE ARE THE FAMILY」のコーラスを録音しました。
いじめで悩む子供たちに届くように参加者全員思いを込めて歌いました。
近日中にアレンジを加えてリリースできるようにしたいと思っています。
全国の学校で児童や生徒たちが歌ってくれるように、またピンクシャツデーで世界中で歌われ続けるようないじめ反対の歌になりますように頑張りたいと思います。
参加者の皆様も楽しみにしていてください。
POSTED DATE : 2025年1月17日
阪神淡路大震災から30年



あれから30年。
黙祷を捧げようと初めて震災の集いに参加しました。
始発なのに満席。
通勤ラッシュかのように朝の5時の三宮はたくさんの人で溢れかえっていました。
会場となった東遊園地は1.17の数字と今年の言葉寄り添うが約7000本のろうそくで作られていました。
地震があった5時46分。その20秒前から会場に時報が流されました。
『まもなく5時46分をお知らせします、ピピピ、ピーン』
黙祷と言う言葉が鳴り響き約7万5千人が一斉に黙祷を捧げました。

亡くなった6434人の思い・・・悲しみ、苦しみ、やるせなさ、無念、そんな一人ひとりの思いを巡らせてみるけど心がいっぱいいっぱいになって、もう普通の感情ではいられなくなっていました。中には家族がなくなった人もいるだろう。たくさんの悲しみを乗り越えてきた人たちの祈り、60秒を待たずに涙が溢れてきました。
澄み切った1月の寒空の中で伝わってくる人々の思い。
ただただ平凡な明日が続いていってほしいと願う思い。
こんなに人々がみんな平和へと込めたら、人をいじめたり戦争したり、そんなことがなくなるんだろうと心から思いました。
POSTED DATE : 2024年12月25日
HAPPY MERRY CHRISTMAS 2024

POSTED DATE : 2024年12月20日
高松市立勝賀中学校/スマイルつなげ隊より色紙が届きました


勝賀中学校のスマイルつなげ隊からお礼の色紙が届きました。
人権同和教育主任の渕先生よりお手紙も入ってました。
『この度は遠方より勝賀中学校までお越し下さり、ありがとうございました。
「人権」と聞くと教員も生徒も真剣な表情になり、かたい雰囲気になりがちですが、
人権について考えるって楽しくてあたたかいものなんだと思える講演でした。
スマイルつなぎ隊が感謝の気持ちを伝えたいという事だったので、色紙の寄せ書きを同封させて頂きました。
ご一読頂ければ幸いです。』
渕先生、ご丁寧にありがとうございます。
ひとりひとりのメッセージを読んでいくと、涙があふれてきました。
僕の方が元気や勇気をもらっていたんだと気づいたからです。
みんなありがとマウンテンやで、ほんと。
またどこかで逢えること楽しみにしています。
その時はまた一緒にマウンテンポーズで繋ごうぜ、スマイルを。
POSTED DATE : 2024年12月14日
2024年12月13日 滋賀県/びわこ成蹊スポーツ大学




びわこ成蹊スポーツ大学は、滋賀県大津市北比良にある琵琶湖の西岸に位置する日本の私立大学です。数多くの有名スポーツ選手を輩出しております。
前期の講義に続き、今回も作家、スポーツジャーナリストでもある大学教授の城島充先生から依頼を頂き、「メディアリテラシー」講義のゲストティーチャーとして参加させて頂きました。
内容は城島先生との対談方式で、いじめ撲滅をパフォーマンスで訴え続けている思いや大切にしていることなどを学生たちに質問してもらったりしました。
合間にギターの弾き語りを交えながら思いを届けました。
特に自殺反対の歌として作詞作曲した「chan chan chance」はアコースティックで全く雰囲気が変わるので、感動してくれました。
マウンテンソングとは一味違うので、ぜひ聴いてください♪
ちょっぴりでも元気が出たらうれしいです☆

POSTED DATE : 2024年12月5日
2024年12月4日 香川県/高松市立勝賀中学校





高松市北西部の郊外地域に位置する勝賀中学校70分講演です。
体育館いっぱいに約700名の生徒たちが集まっていました。
僕の出番の前に全校人権集会があり、各学年団の発表がありました。
1年団はハンセン病学習や人権作文弁論
2年団は職場体験を通して「気づいた」人権
3年団は力強い人権宣言や就職差別について
の発表でした。
最初思ったことは、どの学年団も堂々としていて、しっかりと準備や練習をしてきたこと、話し方や声のトーンまでも意識して、びっくりしたと同時にとても素晴らしく思いました。
果たしてこの後の僕の講演は彼らの頑張りに応えることができるだろうか…
そう思ったら緊張してきたので、あまり力まずにもう一度自分がやってきたこと、今の気持ちを臨場感をもってしっかりと伝えていこうと思いました。
70分の間にギターの弾き語り曲を6曲交え、いじめ撲滅の思いを伝えていきました。
講演後の生徒代表のあいさつが、心に響きました。
『自分も嫌な時、ここから逃げ出したいと思ったこともあったけど、今日の講演や歌を聞いて頑張って生きていこうと思った』
写真のマウンテンはスマイルつなげ隊と記念にマウンテンポーズ。
これからも勝賀中のみんなの笑顔を集めてつなげていってください。
いつも心にマウンテン
POSTED DATE : 2024年11月17日
2024年11月11日 長野県/長野市立中条中学校




長野県長野市立中条中学校、中条小中学校地区PTA人権講演会60分講演です。
中条中学校は長野市内から西へ一の時間ほど走った山間にあり、来年3月で閉校となります。
記念講演となるように声をかけて頂きました。
全校生徒約20人と保護者やPTAの皆様方が暖かく迎えてくれました。
お昼休み等でマウンテンソングのCDも流してくれていたみたいで、僕の登場を楽しみにしてくれていました。
手拍子が終わると、前列に座った中条中生の一人ひとりと顔を合わせながら、僕のここまでの活動をゆっくりと語り始めました。
来年閉校となる学び舎の中で今どんな気持ちで過ごしているのか、少なくともこの時間を中条中学校での大切な思い出の1ページになるようにと思いを込めて、ギターの弾き語りを歌いました。
最後は生徒、保護者の皆様も巻き込んでマウンテンソング。
新たな学び舎でもここでの思い出を忘れずに、つらいことがあったらこの歌を思い出して、
マウンテンポーズでもしながら笑い飛ばして、笑顔になるようにそんな願いを込めて
一緒に歌い、踊り合いました。