POSTED DATE : 2015年10月14日
2015年10月14日 香川県/坂出市立松山小学校
香川県北部のほぼ中央に位置する坂出市。五色台山麓に位置する松山小学校45分講演です。
5月の坂出市校長会でK校長先生と出会いました。その時K校長先生は一瞬でビビっときて下さったらしく今回の実現となりました。校区には白峰山に崇徳天皇陵・白峰陵・白峰寺があり、歴史上有名で貴重な文化財が多くあります。校内には立派な松が何本もあり、風光明美な情景を漂わせています。授業参観もあり、多くの保護者も出席していました。
講演では僕の小学時代の体験と、現在の人権講演における登天ポールの広がりを箱の中のクレパスに例え、それぞれに役割があって、それぞれが必要であることを伝えました。
ラストのマウンテンソングでは朝の放送で馴染んでくれたこともあり、一緒に口ずさみ踊ってました。講演後、中庭で6年生と記念撮影。みんなでいじめのない未来を願いました。
POSTED DATE : 2015年10月13日
2015年10月13日 香川県/宇多津町立宇多津北小学校
本州と四国を繋ぐ瀬戸大橋を渡ると香川県の宇多津町。
落ち着いた環境の中、瀬戸内海側は新しい新興住宅地、南は歴史ある山間地帯で、バランスが整った町、宇多津町立宇多津北小学校60分講演です。
地域住民と学校の信頼関係は厚く、現在も児童数が増え続けています。
今春に校長先生とお会いしていて、地元の寄付団体の協力を得て今回の講演が実現しました。
体育館に入るとステージ右壁に「スクールへレッツゴー♪」というポップな歌詞が掲げられ、校歌と同じく全校児童で歌われているとのことです。講演前に全校児童の歌声がステージ裏まで届き、とても感動しました。
講演ではいじめ撲滅のきっかけの話を説明しました。阪神淡路大震災の話では、みんな静まり、真剣に聞いてくれました。「命」について生きるとは何か、自分の命とは何かを話しました。ラストは「もっとハッピーで行こう!」とマウンテンソングを歌いました。約700名の宇多津北小学生は最後まで元気よく、「元気 きれい いのち」の合言葉を、身振り手振りを交えての大合唱で、お礼の言葉として返してくれました。
後片付けをしていると低学年の下校時間と重なり、「これからも頑張って下さい!」と子どもたちからも熱いエールをもらい、「ありがとう、みんなもね!」と言った後、僕自身もジーンとなってしまいました。教頭先生、校長先生、地域住民の方々の熱い思いを受けて、より頑張っていこうといじめ撲滅の思いを新たにしました。
POSTED DATE : 2015年9月7日
メンテナンスのお知らせ
ブログデータのサーバー新旧移設に伴い、今年4月より更新ができていません。
9月中には完了する予定となっていますので、今しばらくお待ちください。
それまでの活動はFACEBOOKの方で更新中 ←クリック
POSTED DATE : 2015年4月4日
Paul's Columnを更新しました
POSTED DATE : 2015年2月28日
2015年2月24日 香川県/高松市幼稚園主任・教頭研修会
高松市にて幼稚園主任・教頭研修会が開催されました。
高松市教育委員会の依頼を得て70分講話をしました。
小学生や中学生に講演するいつもとは違うスタイルに少々の緊張もありましたが、約130人の先生方に想いを伝えることができました。
川崎市の凄惨な中学生惨殺事件もあり、「命」を主題に話しました。
いじめは「命」まで奪うということを全国行脚の体験から話しました。
この機会を通じてより多くの学校へ、そして一人でも多くの子ども達へいじめ撲滅の輪が広がっていけばと願っています。
POSTED DATE : 2015年2月22日
2015年2月20日 徳島県/わかくさ幼稚園
徳島市にあるわかくさ幼稚園30分講演と保護者60分講演です。
8年前、全国行脚の時に新潟駅前で声を掛けてくれたYさんの呼びかけで実現しました。
3才~5才の元気いっぱいの園児をあきさせずに伝えたい思いで全力投球でぶつかっていきました。
「みんなは家族の宝物でその宝物たちが集まって、このわかくさ幼稚園を宝石箱にしてほしいんだ!」
と話すとみんな笑顔でハーイ!ハーイ!と元気いっぱいの返事が返ってきました。
理事長先生から「これ程みんなが一点を見つめ集中したのは本物に出会ったからだ」との感想を戴きました。
最後のマウンテンソングに合わせた歌、踊りでは会場が熱気にあふれ床が下に落ちるのでは思うばかりのマウンテンダンスでした。
後半は保護者対象の60分講演でした。
オーストラリアでのいじめ事情の視察を終えて帰ったばかりの僕はプライベートスクールの日本語教師の話を紹介しました。「いじめが起きたら双方の家族を呼び出し、学校がすべての責任ではないことを伝えます。家庭での教育事情にも徹底するように促します」とのことを伝えました。
家族の愛は時を経てもいつか伝わることを自分自身の体験を通して話しました。