toutenpaul.com
banner

登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2013年3月16日

ネクストステージ 2013

卒業シーズンです。
「さくら」というフレーズの曲があちこちで奏でられています。
 春が来るんだ!
 やっと冬が終わるんだ!
改めて旧友と出会うような懐かしさを感じています。
全国の小学生、中学生、高校生がネクストステージへと進学していきます。
新しいステージの始まりです。
僕も来たるべき、新しい新年度に備えて、HPのinformationを構成し直しました。
卒業していく生徒たちの新年度への期待感、不安を思いつつ、僕も新しい年に備えていこうと思います。

POSTED DATE : 2013年1月9日

大阪市立桜宮高校2年の男子生徒自殺について

自殺反対を掲げている僕にとって新年から身が引き裂かれる思いになりました。
昨年12月23日、大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が、所属していたバスケットボール部顧問の男性教諭の体罰を苦に自殺しました。自宅の部屋で学校制服のネクタイで首を吊っているのをお母さんが発見しました。17歳の命でした。
クリスマスイブの前夜、決意を固めた彼の心境を考えると、いたたまれない悲しさが込みあげてきます。
しかし僕はあえて自殺をした息子を発見したお母さんの悲しみの方へ比重を置きたい。
彼の体罰の苦しみの何百倍、何千倍もの苦しみを、これからお母さん(遺族)は一生かけて体験していくことになるでしょう。そう思うとやっぱり僕は強い感情が込み上げてくる。
死んだらダメだ。
死んだらダメだ。
死んだらダメだ。
最後の最後でぐっと堪えるたくましさを…
最後の最後で愛する人を思う誰かを…
持っていてほしかった。
体罰の教師、悪質ないじめ、その問題のもっともっともっと前に、
僕は死んでしまおう思うほどの時によぎる魂の言葉を伝えていきたい。

POSTED DATE : 2013年1月1日

2013年の抱負

新年明けましておめでとうございます。
旧年の大津いじめ事件後の翌年、2013年はいじめ問題に対して大人たちがどう対応するが問われてる年、僕は「いじめ撲滅元年」と思っています。
僕は全国の路上でいじめ撲滅を歌で訴え、通り過ぎていく人々を観察してききました。
立ち止まった人のちょっとした仕草、表情、眼差しで、いじめで悩んでいるかどうかを判断してきました。
クラスにいじめがある、ないはその空気感を先生方がどれだけ感じ取れるかだと思います。
そのちょっとした空気感を感じ取り、また十分な対策がとれるかは先生方に余裕があるか、ないかだと思います。日々忙しい授業のカリキュラムに追われて、いじめを感じ取るアンテナが鈍ってしまっては本末転倒です。例えいじめを発見しても対策が不十分になることを心配しています。
昨年、淡路のS中学校で生徒から嬉しい言葉をいただきました。
講演後の質疑応答で「いじめはどうしたらなくなるかな?」と聞くと、「いじめ撲滅はマウンテンポーズをする事だと思います」と言ってくれました。その生徒の言葉を胸に刻み、今年もより多くの学校を周り、一人でも多くの子供達に出会って、いじめ撲滅、自殺反対、いつも心にマウンテンを訴えていきたいと思っています。
今年も宜しくお願いします。
2013.1.1 登天ポール

POSTED DATE : 2012年12月30日

2012年を振り返って

2012年は僕にとっての特別な年になりました。
9月には日本青年会議所「人間力大賞」特別賞受賞、12月にはNHKの全国放送でも取り上げられました。今こうしていじめ撲滅、自殺反対、いつも心にマウンテンの活動が全国的に認められてきた事にエールの風を感じつつ、一層頑張らねばと言う思いでいっぱいです。
そして7年前の全国行脚の気持ちと今の気持ちがどう変わったのかを自己分析してみました。
「いじめをなくしたい、」「子供達や若者に元気や生きる楽しさと笑顔を届けたい」 と言う思いが更に強くなり使命感さえ感じるようになりました。
小、中、高、社会教育、120箇所を訪ね、たくさんの素晴らしい出会い達がありました。
校長先生をはじめとして先生方からは教えられ学ばせられる事もたくさんありました。
講演を聞いてくれた生徒たちからは感想文が寄せられた分厚い冊子が届きます。
そこには感動し、ピュアに受け止めてくれた生徒の生の声が熱く寄せられています。
また講演後、たくさんのメールも送られてきます。
そこにはいじめられていたと言うことばをはるかに越え「ポールさんの元気や勇気を全国に届けて下さい。」というエールのことばがあふれています。
学校では僕の様なスタイルはなかなか理解してもらえず、こんな奴に人権問題を語らせて大丈夫かと言う違和感があるらしく、教育現場の中にたどり着くまでが大変です。どうか教育関係者の先生方には、いろんな工夫の衣装である事等を理解して戴き、出来るだけたくさんの生徒たちにメッセージを送る機会を与えていただけたら嬉しいです。
たくさんの場所で、そしてたくさんの出会った方々からのエールを糧に2013年も
一層頑張って素晴らしい出会い達を作って行きたいと思っています。
2013年が良き年である事を祈りつつ、みなさま素晴らしい年をお迎え下さい。

POSTED DATE : 2012年12月10日

NHKに出演

11月29日NHK金沢より僕の活動の取り組みが10分間の特集で放映されました。
さすが、NHK特集らしく、この活動が鋭角に切り取られていました。
そして一週間後の12月7日にはNHK「おはよう日本」の全国放送となりました。
反響は大きく、沢山の方々からのエールが寄せられたことにはビックリでした。
とくに長い間、疎通になっていた友からの言葉や親類の人達のエールには嬉しい驚きです。
また、この活動を取り上げてくれたNHKスタップの取材への情熱には見習うことがたたありました。
以前講演したK中学校の親子も取材に協力してくれて、生の声を届けてくれたことには感謝の気持ちでいっぱいです。
日本国中の人達が見てくれたことに、僕の活動への自信と前進していく力強さをもらったと思っています。

POSTED DATE : 2012年10月10日

「人間力大賞授賞式」から

2012年9月28日、東京都赤坂にあるサントリーホールで、日本青年会議所「人間力大賞2012」授賞式がありました。
僕は、会頭特別賞に選ばれました。
人間力大賞受賞者は14人で素晴らしい方々ばかりでした。
その中の1人、倉本陽子さんは、フィリピンで貧しい子供たちを救おうとWISH HOUSEを運営しています。
昨日、日本のいじめについて熱いメールをくれました。
原文のまま紹介します。
「私は5年前にフィリピンへ行き、今、この5年で大きく変わった日本を感じています。
5年前は、奇怪な事件も家庭内での殺人もまだ”異常な”事件と取り扱われていました。
フィリピンでは”いじめ”はなく”差別”はあります。しかし、”差別”を受けている子でも、自殺をする子はいません。仕方がなく死んでしまう子はいますが、自ら命を絶ちたいと思う子はいません。
特に子供たちは、「くそ!金持ちになってやる!」という意気込みでいっぱいです。(ままあ、思春期になると、不思議と怠惰になってくるのですが…失笑)
日本の将来を不安に感じる方も多いと思いますが、しかし私は、登天ポールさんや先日人間力大賞でお会いした皆さまとお会いし、まだまだ捨てたものではない国であると思っております。様々な分野から盛り上げて行きたいですね。」
フィリピンの子供たちは希望に満ち溢れている様子が伺えます。
日本の子供たちは恵まれているという認識がないまま、日々の生活を送っています。
これからの子供たちは成熟社会の中、どこへ向おうとしているのでしょうか。
他人を蔑むことで自分を満足する残念な人にはなってもらいたくない。
経済の豊かさを追い求めて、心の豊かさを失くしてもらいたくはない。
夢、希望に満ち溢れ、輝いて欲しいのはもちろんですが、阪神大震災や去年の東日本大震災の経験を踏まえて、人の痛み、人の悲しみがわかる大人になって欲しいと願います。

POSTED DATE : 2012年9月19日

いじめ7万件

北國新聞の9月12日の朝刊の一面に「いじめ7万件」という大きな文字が飛び込んできました。
中でも「ネット悪用増、自殺200人」という文字に驚き、虚しさとやるせなさが込み上げました。
その5日後の9月18日の新聞には「兵庫・高2自殺」が報道されています。
とりわけ僕が驚いたのは、学校側が両親に「事故で死んだことにしてほしい」と依頼していたことです。
連日のように報道されている陰湿ないじめ、自殺に至ることを考えたとき、か弱い彼らの気持ちを無視し、大人の隠蔽工作が行なわれることは本当に残念で、何も報われることなく、一つの命が軽くはかなく散っていくことに耐え切れません。
今こそ僕も含めて、一番大人の対応が問われているのではないかと思います。

POSTED DATE : 2012年8月21日

茨城・中2自殺

韓国、中国間の日本領土問題が激化する中、また日本の中学生が自殺しました。
遺書があり3人の男子生徒の名前が書いてありました。
怒りと悲しみが湧き起こる中、怒りが勝ったのは大津の中2いじめ自殺事件であれほど騒がれているのにも関わらず、3人が携帯電話で「死ね」と書いたメールを複数回、送ったことでした。
「いたずら半分でやった」
「こんなことになるとは思わなかった」
などと話しているということです。
彼らは中学生の形をした悪魔なのかと思いました。
大津事件の学習効果がないのがショックです。
日本は今、自国の島々を守ることが困難なだけではなく、
自国の子供たちをも守ることができなくなっているのではないでしょうか。
自殺した彼は14才でした。
自分の部屋で首を吊っていました。
日本中がお墓参りをして、先祖や亡くなった人たちの霊を祀る中での出来事でした。
心からの冥福をお祈りします。
ごめん、力なくて…

POSTED DATE : 2012年7月12日

死んだらダメだ

滋賀県大津の中二自殺のいじめ問題で、ついに警察が動き出しました。
これだけ大きくいじめ問題が報道されると僕は不安な気持ちになります。
苦しんでいる生徒たちへ
お願いだから負けないで。
悔しいけれど、悲しいけれど、ここを耐えていくんだ。
負けてはダメだ。
自分をしっかり持って、強くなるんだ。
どんなことがあっても死んではならない。
一生懸命働いている父さんのために
君を産んでくれた母さんのために
そして 未来でよく頑張ったと待っている自分のために…
  いつも心にマウンテン
           
          2012.7.12
            登天ポール

POSTED DATE : 2012年7月5日

滋賀・大津中2 自殺について

大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=がマンションから飛び降り自殺した問題。
8ヶ月たった今も遺族側には何の救いもないニュースが続いています。
教師らに見て見ぬふりをされ…
何度もズボンをずらされ…
脅され、銀行の番号を聞き出し、お金をとられ…
自殺の練習をさせられ…
なのに、学校側からは「いじめと自殺の因果関係はわからない」といわれ…
父は被害届を出したのに、警察まで、三度も断られて…
今、天国にいる彼はこのニュースを聞いてどう思っているのだろうか?
僕はいつも学校側の責任逃避の対応を見るたびに、心が痛みます。
 子供たちが、正義とは何なのかを、大人に教えています。 
 大人たちが、正義とは何なのかを、隠そうとしています。
物事の真実を知ろうとしない大人たちがいる限り、
子供たちはいつまでも大人を信頼することはできない。
裁判へ持ち込む前に、関係者はもう一度、胸に手を当てて、13歳の命が消えた理由を、考えていただきたい。
責任逃避で心を痛ませて生きていくよりも、正直に生きていくほうが、
晴れた日の空の色もより青く見えるのではないでしょうか。