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登天ポールの「自殺反対、いじめ撲滅」キャンペーン全国行脚 

POSTED DATE : 2009年8月4日

2009年盛夏 暑中見舞い申し上げます

今週は本の宣伝を兼ねてみんなに暑中見舞いを送ります。

厳しい暑さが続いていますが…と文頭に書いたが今年の夏は涼しい暑さだったね。
ビジネスマンにとってはこれくらいが過ごしやすい夏なのだが農家の人たちは太陽が当たらず厳しい夏。野菜も高騰して地球の変化が如実に現れてきているといったように受ける。
このまま秋に突入しちゃいそうな勢いだ。
そういえば過去に梅雨が明けずに夏が終わったなんて年があったなぁ。
ギラギラ太陽と輝く海…
やっぱり夏は夏らしくあってほしいものだ。
ところで先日の日曜日、雨で路上ライブが流れた。おかげで元気パワーが漏電しカメハメ波でも打てそうになっている。今は宇宙ステーションでキボウ建設をロボットアームなんか使わすに普通に手作業で行えるくらいの自信はあるかも(笑)。あまりにもエネルギーが出るからプールに行った。
ザブーン♪
人魚のようにクンクン進んでいるとそのまんま25m先の壁に到着。
ウォウ♪こんなに息持つんだっけ僕。
もう一度潜ってクンクン進む。またしても息継ぎなしに壁に到着した。
ウォウ♪またできたぞー!
喜ぼうとしたとき、隣のスイマーが
「今浮かばずにきましたよね。いつ浮かぶかと見ていたのでビックリしました」
と驚いてくれた。とっさの言葉に私もビックリして
「いや~水と友達になっていたらつい…」
と分けの分からない返しをしてしまった。25m潜水できる人はいっぱいいるけどこのスポーツジムで潜水だけを繰り返えしている人魚男はいるだろうか。しかも海パンで繰り返す人魚男は彼から見れば珍しかったのかもしれない。僕はさらに調子に乗ってクンクン進みだした。
水中っていいな…
なんだかやわらかくてなんだかやさしくなれる…
そしてとっても懐かしい感覚…
学生の頃メキシコ、プエルトリコエスコンティードの海で大波に揉まれてパニックになったことがあった。やっとのこと海面にでたら次の波がもう目の前に来ていてもう一度暗い海の中へ放り込まれた。
ブクブクブク…
水中で見上げてた海面はまだ5mくらいある。
ブクブクブク…
思わず嫌な考えが頭を過ぎる。
死ぬかもしれない…
マイナス思考になった途端どんどん息が苦しくなっていった。
そうなったらもう最後。次の波にも揉まれて私は完全にパニックになっていった。
それからというもの、失敗する恐怖心が付きまとった。
しかしまた失敗し揉まれた時、あせらず息を止めてスローモーションになった自分に浸っていると自然と海面に浮き上がっていた。また揉まれシーラカンスの気分を考えているとまたスッと浮き上がった。今度は耳を澄ましてみたり目を開けてみたり…
いつの間にか私は水中が大好きになっていた。
そんな経験から培った言葉
ピンチのときこそエンジョイ心
どんな大きな波がやってきてもあせらずゆっくりと息を吸い込み時を待つ。
潮の流れに身を負かし、水面に出るまで水中遊泳を楽しむ。
ディープブルーのあとには必ず太陽輝くスカイブルーが待っている。
さあ、2009夏はどんな天気になってもエンジョイ心を忘れずに
お互い思い出の夏をつくっていこう♪

POSTED DATE : 2009年7月30日

新しい呼び名でいじめ撲滅を

夏休み皆さん元気マウンテンで過ごしてますか?
お盆の予定はもう決めましたか?
日本の夏といえば,禁鳥の夏、祭りの夏
♪踊るあほうに見るあほう、同じあほうなら踊らにゃそんそん♪
私は阿波踊りをしにまた徳島へ行こうと地球史に残るNASAのアポロ計画のような自分史に残る2009夏あほう計画を予定してます(笑)
ところで梅雨が明けた先週から渋谷の路上でキャンペーンを再開したので「2009夏いじめ撲滅強化期間」と位置付け久々いじめについて書いて見ようと思う。
関係ない人も明日は我が身、少しばかりお付き合い願いたい。
 変な呼び名でいじめを減らせないものか?
寝る前にそんな思考を巡らせていたら昨日の読売新聞の編集手帳に気になる記事が載ってあった。
沖縄県警宜野湾署が暴走族を「ダサイ族」と呼ぶ運動を始めたらしい。
カッコ悪い名前を募り「ゴキブリ族」「よわむし族」など応募685案から選んだとのこと。
浸透と効果のほどはどうだろう
早速私もいじめっ子へのダサいネーミングを考え始める
「心小学生」「ハッピーゼロ族」「心プアール茶」「糖分ゼロ」「悪玉コレステローラー」「ほつれ雑巾」「一人リミッターカット」「いじめ病の人々」「あちゃ子とあちゃ男」「バットマウンテン」「サラマンダー」…今思いつくのはザッとこんなところか
2007年全国の路上に立って全国行脚をしていた時私はラジオや新聞などのメディアで「いじめは古い」「まだやってるの、いじめ?」という価値観を広めて回った
古い、新しいという線引きでいじめ問題を切るには安直だが
どうもいじめをやっている人間は古臭く暴走族のように見えてしまう
海外に面白いデータがある
先進国イギリスでは中学~高校でいじめのアンケートをとった。中学三年生でいじめはガクンと減り高校生ではほとんどなくなっていた。アメリカでも高校生になるとほとんど目立ったいじめはなくなっているという。これは海外の先進国の若者が少年期に目指す夢、目標をしっかりと持っていることが言えるのに対し日本はまだ未熟でいまだに村八分にエネルギーを燃やし続けていることが言える。
「高校生にもなってまだいじめをやっている古風な国、日本」
まだまだ田舎の島国といったところか
そんなこんなで
いじめをやっている人間は古い
まだやってるの、いじめ?
ってなるわけです。
今ちょうど日本は18歳から成人にするべきか議論されている。
私は大賛成だ。
日本は他の先進国から比べ断然子供っぽい。
これは今の大人たちが過剰に子ども扱いし過ぎるから子供も子供っぽくなるのだろう。
早い時期から成人心を持って責任が増す事を願うばかりだ。
あと一ヶ月で2学期がやってくる
秋にまた悲しいニュースが流れないようにそれまでの日曜日できるだけキャンペーンしていき笑顔をなくした若者達へ元気マウンテンになってもらいたいと思うポールです。

POSTED DATE : 2009年7月21日

サマータイムブルース

連休明け。
あいにくの曇り空の東京。
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
子供達は夏休みで大学生にとっては9月いっぱいまでバケーションといったところでしょうか。
3年前路上で出会った高校生の青年は今では大学になり、この夏休みを利用してインドへ行ってきますと報告しに会いに来てくれた。
「どれくらい行くの?」
「1ヵ月は行こうと思ってます」
「マジで!」
大人気なく真剣に羨ましがってしまった。
私も大学生時代、バイトで溜めたお金でまるまる海外へディパーチャーしバリ島やメキシコのアカプルコの海辺で過ごした。
若いうちにいっぱい海外へ行って学んでこい…
当時18歳だった私にアドバイスをくれたのは車を買いに行ったとき接客してくれた10歳離れたお兄ちゃんだった。彼は当時神戸では珍しいサーファーでアメリカ、カリフォルニアやサーフィンライフを経験した話を教えてくれた。あこがれの存在だった。
人の生き方なんてもっと自由なんだ…
今でもその言葉を感謝している。今の若者達へ、飲み歩いたり、ゲームしたり、女の子遊びもいいけれどどんどん日本を飛び出していろんな人間、景色、文化に触れて是非とも新しい価値観を身につけてほしい。
路上で見る若者達はどこかカッコばかり気にしているようにどうも私の目には写ってしまう。
自分とは何か?
何が大好きなのか?
近未来に何を叶えたいのか?
テレビの流行りに流されるよりも自分と向き合い夢を追い求めていってほしい。
人生は甘くない…
昔大人たちに言われたありふれたフレーズは今になって私の心に染み込んでくる。
でも自分を信じる心があれば後悔しない人生が歩める。
夢を失うよりも悲しいことは自分を信じてあげられないこと…
                      
                      By 平原綾香『JUPITER』
信じ続ける自分がいれば誰にも負けない。
強い自分でいられる。
周りが羨ましく思えてもやりたいことをやっている自分がいる。
うまくいかなくたって信じる自分を誇れる。
自分の目指す方向をしっかり考え、未来の自分を姿を描く、そんな夏休みであってほしい。偉そうなことを言ってしまっているけどこれが学生のまま33歳になってしまった私の実感です(笑)。ちょっとでも何かを感じてくれればハッピー。
受験生のみんなは勝負の夏だね。
ONとOFFを使い分け、集中すれば必ず合格できる。
レッツGO!GO!
決して友達の甘~い誘惑に負けないように(笑)
2009年夏、お互い思い出に残る夏休みを♪
 エンジョイサマー エンジョイライフ♪

POSTED DATE : 2009年7月14日

88歳の花火

雨が上がりのアスファルトの香り、空に浮かぶ雲の形、照りつけるサンシャインライト…
いよいよ2009夏がやってくる。
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
もうビーチサンダルは買ったでしょうか?
サーファーの友達は22日に見られる46年ぶりの皆既日食を見ようと屋久島に旅立っていきました。
ベリー羨ましい。
私はというと執筆に集中できる環境をと東京を離れ父方のおばあちゃんとおじいちゃん、そして両親がいる石川県能登町に行ってきたので今回はその出来事を書いてみようと思う。
5泊6日を計画。3枚のTシャツとパンツ、あとPCだけを持って羽田を飛んだ。
小さいときから、お盆と正月両親に連れられてきていたこの場所。
今でも全く変わっていなく、強いて言えば近くの街まで続く県道にショートカットのトンネルができたくらいの変化だ。それでもコンビにまで車で30分走らないとない。
子供の頃は生まれ育った神戸の街を離れこの田舎に連れてこられることがイヤでイヤで仕方なかった。30歳を超えた今ではなぜだか心地よく感じてしまう。
これも年を重ねてきたせいなのか、嬉しいやら悲しいやら…
82歳になるおばは88歳になるおじの看病をしていた。
おじは5年前、夜中用を足しにいったトイレの先にある階段を踏み外し地面に落ちた。
頭からダイブしたらしい。
強打したのにかかわらずその夜は赤チンを塗って眠ったらしい。
次の日の朝、意識はなかったおじを見ておばは慌てて救急車を呼び、結果なんとか一命を取り留めた。そもそもなんで赤チンだったのかがファニーミステリーなのだが今では復活しなんとか自分で歩ける状態にまで回復している。
そんなおじは今回の滞在期間に88歳のバースデーを迎えた。
おばは町役場からおめでとうと2万円のお祝い金が出ると嬉しそうにしている。
私はおじの誕生日を祝おうとバースデープレゼントに花火を買った。
夜、8時。
ようやく暗くなった庭に出ておばと一緒に花火をして祝った。
おじは見てくれているのだろうか?
暗くしたおじの部屋へ向けて打ち上げ花火を連発する。
おばは鮮やかに光を放つ手持ち花火を恐る恐る動かしながら88の文字を書いた。
何度もおじーちゃーんおじーちゃーんと叫びながら…

夫婦は死ぬまで夫婦であってほしい
離婚が常識化する21世紀の真っ只中で花火で88の文字を描くおばあちゃんの愛は誰よりも清く美しく見えた。
どうかいつまでも仲良く、そして幸せに…
そんなワンシーンに浸りながら肝心な執筆作業は思うように進まないでいた。
何度も何度も書き直しているうちに思考のラビリンスにはまりあっという間に5日が過ぎていった。
改めて自分の実力のなさと思い知らされた旅だった。
このままだと本当に出版できるのだろうか…
毎日が暗中模索、阿鼻叫喚、勇往邁進のポールです。

POSTED DATE : 2009年7月6日

歴史に幕を下ろす

dorakue9.jpg
ドラゴンクエスト9が今月の11日に発売される。
小学校3年生からこのシリーズをずっと発売日に購入してきた。
しかし今回この歴史に幕を下ろそうと思う。
崖か海かの決断だった。
例えがよくないがそれだけ断崖絶壁な決断だった。
理由はドンストップできない性格だから。
この歴史的モンスターゲームは
一旦やり始めるとレベルアップしまくりたくなる。
学生時代でさえ仮病を使いレベルアップしてしまった私なのだから大人買いならぬ大人やりが恐い。ここは無理やりでも
全席終日禁煙
刺青やワンポイントタトゥーやシールもお断り
130センチ以下
女人禁制
いわゆる完全シャットアウトしたい。
でも揺れた。
ビニール袋5円
くらい揺れた。
でも
7勝7敗制限時間いっぱい
で迷っていた。
深呼吸をして脇を拭き塩を巻き
そしてその指を舐めて考えた決断だった。
でも
デレデレデレ♪(呪文の音)
やっぱりやりたい。
この先の未来にこんな少年心をくすぐる出来事ことが他にあるのだろうかと思う。
たぶん同じ悩みを持っている人多いと思う。
ちょうどドラクエ世代は今パパになって3歳と1歳の二児の父だろう。
「あなたいつまでやってるの!」
という嫁の声をどうマホトーンするか、いや封じ込めるかを迷っているに違いない。
嗚呼~夏目漱石よ。
現代に生まれたばっかりに悩みは多くなりまする。
嗚呼~伊藤博文よ。
あなたは賢者の石を持ってそうですね。
嗚呼~福沢諭吉でなくて福沢アナよ
ファイヤーと叫ぶのは終わっても次はイオナズンと叫べばいいさ。
嗚呼~俺の頭よ
もうやりたくてなにがなんだかパルプンテ
皆さん今回はドラクエ9発売記念ということでこんなコラムになりまして
心からザキ、いや申し訳ないです。
ポールは自分のレベルアップに集中したいと思います。
最後にくれぐれも洞窟の中でルーラは使わないで下さいね。
ドスン!!
って頭打つから。
NEXT IS…

POSTED DATE : 2009年6月29日

真のマウンテニアとは

皆さんお元気かな?雨が心に染み込んでないかい?
いよいよ今週から7月に突入。
桜が咲いた4月にあれをやろう、これをやろうと意気込んでいた自分。
悲しいほどできていない自分。
思わずバカヤローと叫んでいるポールです(涙)
この3ヵ月の状況を例えるならこうだ。
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1日目
幸せのマウンテンを目指し道なき道を登っていた。
2日目
深い霧に巻き込まれ前が見えなくなった。
これはまずいぞと山肌にテントを立てて青空を待った。
3日目
霧は濃い。狭いテントの中でイメージトレーニングをして過ごした。
4日目
霧は濃い。心まで曇らないように言い聞かせる。
絶対行くぞトップオブハッピー…
5,6日目
まだ霧は濃い。悶々とする中自分との戦いが始まる。
いつも心にマウンテン…
そして7日目
テントの窓から外を見た。同じように霧は濃い。今日も無理だと思ったそのときだった。
深い霧の合間から人が
視界が悪い中でも
一歩一歩
着実に
幸せのマウンテンをめざして
登っていた…
頂上にたどり着ける人とたどり着けない人との差ってこんなとこなんだと思う。
自分の設定したマウンテンならば立ち止まってはならない。
どんなに悪条件だろうと進んでいかなくちゃいけない。
一週間も悪条件に甘え、テントに篭っていた私はマウンテニアとして失格だった。
 君は本物か偽者か
夏を前に今突きつけられるポールです。

POSTED DATE : 2009年6月22日

梅雨の中で

ゴゴー
強いスコールのような雨が窓を叩く。
何度も布団に包まるがその激しい音は止まない。
ゴールデンウィークの温かさにてっきりもう夏だと思っていた。
一入ため息が漏れる。
そういえば日本一周の旅をしているとき、屋根を叩く雨音で何度も起きたことがあった。
路上に出れない紋々とした車内の中、窓から除く濡れた木々の葉を眺めていた。
ここを超えれば突き抜けれる…
自分に言い聞かせたあの頃。日々体調と気持ちが変化する旅の中でいじめ撲滅という一つの目標が何度も限界を超えさせてくれた。
もう2年前か…
布団から出てコーヒー用のお湯を沸かす。
最近は平和なものだ。
つくづく思う。
寝る空間や食べ物、さらに同じ毎日が繰り返される。
家族を持ち命を育てる人々にとっては最高なんだろうが、この生きるも死ぬもない喜怒哀楽の幅が狭いルーティーンは私には退屈だ。いっそのことダンボール生活にもなって地面から世の中を見上げていたほうがよりエキサイティングじゃないかとも思う。
30歳を超え同世代の仲間は結婚し子供を生み同じテンションの人が少なくなった。
このギャップはこの先どんどん増して行くんだろうな。
最近同じ高校生だった女友達に連絡するとなんだか育児で忙しそうだった。当たり前か。
聞くとまだ2才児なのにやれ英才教育ややれ右脳教育ややれマクラーレンの乳母車だとか…親のマスコットのように、着せ替え人形みたいに育てていた。もちろん一人っ子の男の子。
三つ子の魂なんちゃら…とよく言ったものだがそんな大事な時期ならもっと知力なんかより人間力や生命力を育ててほしいと思って怒鳴って電話を切った。
ただでさえ今の若者は貧弱で草食男子とかいわれ、そんな人々がインターネットで簡単に知識を得て、あたかも自分が経験したかのように錯覚し、自慢げに語っている時代。ほんと中卒で一人でインドでも行って何日もガンジス川で身を清めてきてほしいと願う。百聞は一見になんちゃら…というが経験して初めてその大変さが分かったりその時の気持ちが分かったりし、その体験が感動となって自分の肉となるんだ。
カラスがカーカーと鳴いた。
窓を見る。
雨はちょっと止んだ。
東京アメッシュを見た。
ここ30分の動きに大きな雨雲の動きはない。
よしチャンス。走りに行こう。
僕は心まで湿気ないように部屋を飛び出していった。
そして10分後、ビチョビチョになって戻ってきた。
 雨降って地なんちゃら…

POSTED DATE : 2009年6月17日

久々徳島へ

梅雨の時期皆さん元気マウンテンしてますか?
ブログも久々更新で申し訳ない。
死んでません。
ジムに通い、プールで泳ぎながら
地道だけど熱くそして地味だけど確実に、去年よりも登ってるポールです(笑)
今回は先週フェリーに18時間揺られ徳島に行ってきたのでその話を書こうと思う。
三泊四日の全国行脚の本、執筆旅行とでも名づけようか。
全国行脚で出会った徳島で塾をしている教育の母にアドバイスをもらうため会いに行った。
この徳島は今まで路上でしかできなかったこのキャンペーンを小中学校のステージまで引き上げてくれた僕にとって奇跡の場所。
懐かしい塾の生徒たちやご近所のマザーテレサなおばちゃんとも久々に再会。
二年前と全く変わってない景色に心が踊る。
二年前あった生徒たちはほとんどそれぞれの道へ旅立ちニューエイジたちがまた目を輝かせてくれた。
「元気マウンテンですか?登天ポールっていいます」
いきなり授業中にギターを持って出演。
駄洒落ソングで覚えよう、まずは英単語の歌~♪
って机の歌、かぼちゃの歌、サメの歌など合計8曲を披露した。
やっぱり子供たちはピュアピュアだ。
まるでスポンジのように一言一言僕の言葉を吸収する。
パンプキ~~ン パンプキ~~ン パンプキンキ~~ン♪
かぼちゃの歌が一番人気だった。
そしていじめの話題へ…
若い塾長のイサオ君が僕のいじめ活動を紹介してくれたので即興でいじめの歌を歌った。
誰もが 育った環境も違うし~♪ 誰もが それぞれ性格も違うし~♪
みんな見つめる視線は真剣。
僕の思いはみんなの心にしみこんでいった。
改めて思うことがある。
勉強も大事だけど、仕事も大事だけど、家庭も大事だけど、競争の社会でどんどん失っていく本来の人間らしさ、美しさを忘れてはいけないと思った。
今書いている本は全国で出会った学生たちを中心に写真とメッセージで綴って描いていく47の物語。
まだ書いたり消したりと時間が掛かりそうだけど中途半端なものにしたくないと日々奮闘中。
楽しみにしててくださいね。
どうかこの思いが一ミリも漏れることなく全国へ伝えられるように思いを込めて…

POSTED DATE : 2009年6月1日

100年に1度という景色

皆さんこんにちは♪
変わらず元気マウンテンでしょうか?
今日から6月ということでいよいよコンビニで薬が買えます!って微妙…
JUNEブライドの方はハッピーマンスリーですね(幸)
もうポールの友達の結婚ピークは終わったけどこれからハピネスという方、ハピネスに参加の方は人生のTOP OF HAPPYを思いっきり楽しんでくださいね。
心からコングラチュレーション☆
ポールはというとここんところの天気が曇スラッシュ雨でなかなかマウンテン日和にならず情熱が2ボルト漏電してしまってます。早く放出しないと…
皆さんの情熱は大丈夫ですか?
今日は無意識にストレスにもなっているこの大不況について書いている。
fdadaad.jpg
世の中といったらまだまだ抜けられない100年に1度のディープブルー状態。
深海でシーラカンスにでも会ったんじゃないか思うくらい重い妙なテンション。
せめてシュノーケリングできるくらいのマリンブルーであってほしいなと思っていたのもつかの間に有効求人は過去最悪の0.46という数字を醸し出し、GDPはジェットコースターのような悪化をたどり、もういじめ問題以前の状況に路上から見えるみんなの顔は獲たいの知らない負荷がかかって笑顔が重い。
こんな世の中って大嫌い。
わかっちゃいたけどこんなに息苦しいもんだとは思わなかった。
その一方で楽観的なもう一人の自分は涼しい顔をして世の中を覗き込む。
だから何だっていうのよ?
それがどうしたっていうのかい?
take it easy♪ 空飛ぶ鳥は飛ぶことに悩まな~いバーード♪(新曲ブルースバードより)
良くも悪くも私は100年に1度という景色が好きだ。
人生80年だから20年ずれると見ることはできなかったんだラッキーと思う。
経済的に厳しく家庭も会社も運営が厳しいのは世界みな平等。
どうせならワクワクしようよ。
どうせならウキウキしようぜ。
 +でいこう
 αで夢見よう
だってこの不況を乗り越えたときの景色もまた100年に1度しかない景色なんだから…
NEXT IS…

POSTED DATE : 2009年5月17日

無言キャンペーンの反応

ゴールデンウィークが終わり5月も折り返し。
草木も日に日にグリーングリンになって生命がほとばしる季節がやってきた。
みんな元気マウンテンかい?
衣替えは澄んだかい?
ポールはいまだに厚手のアウターたちが部屋にかかっていて早くクリーニングへ出さねば出さねばと思いつつクラウチングスタートで待機しています。
ここぞ!というときに一気にサマーチェンジしてやろうと思っているこの頃です。
今回はゴールデンウィークに渋谷で行なった無言のキャンペーンについて書いてみる。
GW 一日目
いつものように歌を歌えない無言のキャンペーン
三本ののぼりの前でただ立っているだけ
ここぞという流れのところでトークをするがほとんど立ち止まらず…
チラシを配るがほとんど受け取らず…
ようやく受け取ってくれた女の子からはダッサラしたおっさんと勘違いされる始末
 凹…凹…む…
 深く…広く…
歌えないんだから仕方ないと片付けをして愛車ミケランジェロに戻るとなんとフロントガラスに思いがけないプレゼントが
  駐禁シ~ル
 
OH♪MY♪ GOD~~~~~~~~♪
凹…凹…んで  上から…凸…凸…凸…
思わずテトリ~ス(愛)
この瞬間ポールの定額給付金の使い道が決まった
皆さん
国から貰ったのお金はお国の元へ
時代は給付金もリサイクルの時代で…